2017年4月1日から始まった「BiSH-NEVERMiND TOUR RELOADED-」も後半の大詰めとなってきました。
今回のツアーの中でも、これまでも行われていましたBiSH各メンバーのMCが用意されています。
各メンバーがその時々の本音を、まさに包み隠さず自分の言葉で語ってくれます。
BiSHに対する想いや、他メンバー・清掃員への想い等、ライブに行かないと聞けない内容です。
これを書き起こした内容の一部をまとめてみましたので、ライブ会場に足を運べなかった清掃員の方も必見です!
5/14 リンリンMC in 福島
5/14福島県 郡山「Hip Shot JAPAN」でのリンリンのMC
今日は来てくれてありがとうございました。
このツアーは長いし、初めて行くところも多いので、知らない人・久しぶりに会う人が多くて嬉しい。
自分はステージに立つような人間じゃない振る舞いの時もある。
他の5人は頑張ってる。
6人居ればBiSHになる。お客さんが喜んで帰ってくれるのがうれしい。
DVDなどの作品が毎回いいものになってて最高のBiSHに、しかしそれもすぐに過去のものになり見下せるのが嬉しい。
ここ6人で幕張に、リローデッドツアー完全燃焼をプロミス。
なかなか口べたなリンリン。
まぁ、なんたってBiSHの無口担当ですからね(笑)
リンリンは言葉で伝えるよりも、その歌声でしっかり伝わってきますよね。
歌声というか、シャウトというか、まさに魂の叫びが全てを物語っています。
リンリンの魂の叫びはコチラ⇒BiSH-Am I FRENZY??-
5/27 アイナ・ジ・エンド in 茨城県
5/27 茨城県 水戸「LIGHT HOUSE」のアイナ・ジ・エンドMC
アイナ・ジ・エンドが考える一人ひとり代わりはいないと思うところ。
【セントチヒロ・チッチ】
BiSHの初期メンバー
チッチが居てくれるからアイナ・ジ・エンドでいられる。
チッチがドンといるから皆BiSHに戻ってくる。
チッチ自体も必ずBiSHに戻ってくる(笑)
どんなアイドルにもいない人間味【モモコグミカンパニー】
めちゃくちゃいい子、いい子すぎる。
心のはけ口はどこにあるのか?
人のことを悪く言わない。
言ったとしても面白い。
自分もももこの心のはけ口になりたいが、いつの間にかアイナの心のはけ口がももこに。振り付けがうまく行かない時も、凹んでる時も違う角度から物事を浅はかじゃない言葉で伝えてくれる。
BiSHの魂。
天才枠。【ハシヤスメ・アツコ】
最初はどうしたもんかと思うくらい気が合わなかった。
コントが始まって面白い。
すごい考えてる。
ライブハウスの名前を必ず確認したりしっかりしてる。
コントは一番苦労してるはず。自分が心を閉ざしてしまっていた。
弱音とか愚痴を吐かず一所懸命戦ってることを合宿で知った。
考えてないようで考えてる。面白い人で代わりはいない。
実は奥が深い。
色とりどりのお弁当箱なのではないか!?
十分メインディッシュやわ!【リンリン】
リンリンはなんかもう大好き。
最初の頃の振り付けがかっこよく作れなかった時もいつも味方で居てくれた。
あの子に怒りすぎちゃったけど大丈夫かな?
と、凹んでいたら、
「あなたがいないとBiSHじゃないから大丈夫」
と励ましてくれた。リンリンがいなかったらやめてたかも?
思い入れがありすぎる。自分のことだけ考えているようで、周りがものすごく見えている。
初期のアユニの立ち位置を覚えてフォローしていた。
宿題を提出しなかったことはない系の人。
アイナの真逆。
妹みたいな存在。
かわいい。大好き。嫁。【アユニ・D】
いろんな重荷があったと思う。
感情の吐き出し口が不器用だと思う。
大事な所を隠せたり隠せなかったり。アユニには幸せになってほしい。
北海道にいたら、金持ちの村人と結婚してたかもしれないから、BiSHに来てくれてうれしい。
アユニが入って6人がまとまって、ハッピーになった。
BiSHの天使。
一枠で代わりはいない。一人ひとりがかけがえのない自分の宝物。
毎日考えてる。
夢にも出てくる。
アイドルには代わりはいないことをBiSHが証明する。
一生背負って生きていく。
相変わらず、アイナ・ジ・エンドのBiSHに対する「覚悟」を感じます。
そんな彼女の活躍を、今後も期待せずにはいられません。
5/28 ハシヤスメ・アツコ in 群馬県
5/28 群馬県 高崎「club FLEEZ」ハシヤスメ・アツコMC
今回「BiSH NEVERMiND TOUR RELOADED」なんですけど、残りが幕張含めて8ヵ所になったんですよ。
早いですよね。
始めた時は21ヵ所周るって聞いて、21ヵ所って長いなぁと思って。
でも、残り8ヵ所で終わりと思うとさみしいなぁって。前回は20箇所以上周らせていただいて、今回の含めたら47都道府県ほぼほぼ制覇し始めてて、それって純粋に凄いと思うんですよ。
行ったらちゃんと清掃員がいて嬉しい。最近不安なニュース多くないですか?
テレビとかニュース見てても、不安でずっと生きられないんだなって。
永遠に生きることが出来ないんだな。
永遠に何かをする事が出来ないんだ。
永遠に誰かのそばに居ることが出来ないんだな。って思うと、凄い切ない気持ちになるんですよ。
それがさびしくて。
だから、今を大事にしたいなって思ってて。今って凄く大事だし、正直めぐり合ったことって大事じゃないですか?
もしからしたら明日死んじゃうかもしれないじゃないですか!
メッチャ不安なんですよ!
いつ地下にもぐろうか考えてて。本当にそういう事ばっかり考えてて・・・。
だから一つ一つのライブを大事にしてて一つ一つのTwitterとかも大事にしてて・・・。
結構「ポーポー」言ってる割には色々考えてるんですよ。だから今日、今を生きてるみんなと・・・一期一会じゃないですか!
もしかしたら明日には地球滅びちゃうかもしれないし。だからこそ、BiSHで生きてる自分を大事にしたいなって思ってて、BiSHの皆とめぐり合えた事も嬉しく思ってて。
もしかしたら悲しい話になるかもしれないけど、永遠にここにいられるわけではないと思う。
色々あるし。
年齢とか。
その前に!地球が滅亡するかもしれないし!でも、今の積み重ねがあって未来とか繋がってると思うんですよ。
周りを見渡したら「あの子凄い輝いてるな、あの子幸せそうだな」って子がいると思うんですけど
でも、そういう子も悩みとか抱えてたりして、自分だけじゃないんだなぁって。
おういう子を見ていると、自分も頑張って生きようって思ってて。だからこそ、今の積み重ねをまずは7/22の幕張メッセに向けて頑張っていきたいなって思ってます。
めぐり合ったBiSHって本当に凄いし、みんなと出会えたことが本当に嬉しいです。
これからもBiSHでいる限りここで生きていくので、これからもよろしくお願いします。
ハシヤスメ劇場からの流れからと思わせる内容ですね。
想いは伝わるのですが、例え話がちょっぴり不思議ちゃん要素ありなんですよね。
BiSHの中では、いい意味で空気に左右されないし、ある意味感性が他のメンバーとはまた違う物を持ってるといえばいいのでしょうか。
とにかく一生懸命。
そんなハシヤスメ・アツコのメガネ美人っぷりを、幕張でも期待!
6/3 アユニ・D in 愛媛県
6/3 愛媛県 松山「WStudioRED」 アユニ・DのMC
このツアーでは毎回メンバーが1人で話す時間があるんですけど、私これで3回目なんですけど、全然話せなくて・・・。
前の2回とも変わりたいと言っただけで、中身がなくて・・・。
だから自分のことを話すので聞いてください。私がBiSHに入ったのは去年の夏くらいで、最初は歌って踊ることだけで、全然笑えなくて、他の事を考える余裕がなくて。
でも最近は、楽しいいう感情を出せるようになって。
私、元々人としゃべるのそんなに好きじゃなくて、でもBiSHに入ってからしゃべるのが好きになったし、メンバーと一緒にいるのも楽しいし、変われたんですよ。
変われたのが嬉しくて。でも、変われたのは自分だけが頑張ったんじゃなくて、周りの大人の方々もそうですけど、みんながいたから変われて・・・。
ふわあ・・・。あの、北海道から上京してきて、よく「頑張ったね」と言われるんですけど、BiSHになるために上京したし、BiSHで頑張るしかなくて、元の生活には戻れないし、BiSHで成長するしかなくて、ここで大人になるしかないんですよ。
だから、これからも皆と一緒に過ごしたいです。
はい。もうツアーも終盤に向かってるんですけど、幕張でみんなと現実逃避したいです。
BiSH史上で一番大きいところで新しい世界・・・世界じゃないか。
わかんない。
見たいです。
うまくしゃべれないんですけど、少しでも伝わったらうれしいです。
2016年8月、BiSHの中では一番最後にメンバーになったアユニ・D。
同期もいなくて、とにかく先輩メンバーに追いつくために必死だったんだと思う。
これまでは、MCで何かを伝えるというよりも、まずはひとりの演者としてのパフォーマンスの向上に全力だったんだと思う。
それが、最近やっと少し気持ちに余裕というかゆとりみたいな物もできてきたようで、今回は、自身をしっかりアピールして、幕張に向けた想いをちゃんと語る事ができたようです。
ライブMCまとめ
今回は4人のメンバーのMCをまとめてみました。
ライブでは、歌以外にも「ハシヤスメ・アツコ劇場」と共に楽しみなのが、各メンバーのこれらのMCではないでしょうか?
テレビやSNS等では決して語られる事のない、BiSHメンバーの本音というか、「生の声」を聞けるのはライブの現場だけ。
これが楽しみでライブ会場へ足を運んでいる清掃員も多いのではないでしょうか?
また、自宅警備担当の清掃員各位も、是非ライブ会場に足を運んでもらって、「BiSHメンバーの生声」に耳を傾けていただければと思います。
そうすれば、BiSHの事を今よりもっと好きになる事間違いなしです。
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40過ぎの自称清掃部長のおっさんです。
当初はただの清掃員だったのですが、渡辺さん(WACK代表)のせいですっかりWACK推しになってしまいました(´;ω;`)
この泥沼からは這い出る事も出来なさそうなので、さらに深みにはまってみようと思う、今日この頃です。
同じ環境の方もたくさんいると思いますので、新米清掃員さん・WACKDDの方も気軽にフォローいただけるとうれしいです( ・∀・)ノ