ども、カイジュー96号(@Kaiju_No96)です。
カイジューライブ122本目。
今日はBELLRING少女ハートさん主催のMAPAさんとの3MANでございます!
先に一言感想を言わせていただくと・・・
ベルハー、カイジューバイミー、MAPA、3組とも全く異なる最高のライブを観させていただきました。多分これまで観た対バンの中でも3本の指に入るのは間違いないかと。ぜひまたこの3組の対バンを観たいぞ👍 pic.twitter.com/1UKh26eLeJ
— カイジュー96号🦖 (@Kaiju_No96) November 16, 2024
ベルハー、カイジューバイミー、MAPA、3組とも全く異なる最高のライブを観させていただきました。多分これまで観た対バンの中でも3本の指に入るのは間違いないかと。ぜひまたこの3組の対バンを観たいぞ👍
ちょっとここ最近では相当レベルの高い対バンでした。
そんな対バンのライブレポをどぞ~( ・∀・)ノ
オープニングアクト
オープニングアクトは、BELLRING少女ハートの葵みとちゃんと服部つばめちゃんでした。
この2人がそれぞれソロでパフォーマンス披露だったのですが、葵みとちゃんがギターソロでカイジューバイミーの『熱帯魚』をカバー。
そして、服部つばめちゃんもカイジューバイミーの『無人島カルテット』をカバー。
奇しくも2人ともがカイジューバイミーの曲をカバーするっていうね。
つばめちゃんはソロでのカバーにも関わらず、振りまでしっかりカバーしてくれてて、最後の4人で肩を組むところまでひとりでやってくれてたんですよ。
ほんとカイジューは愛されとるなぁ。
そして、ここで驚いたのが、BELLRING少女ハートのファンの方がこのカバー曲でMIXを打ってくれたんですよ。
普段カイジューバイミーのライブではMIXは推奨されていないので、まずありません。
ですが、このカバーに関してはそのルールは適用外でした。
なので、ほぼこれまで聞かれなかったカイジューバイミーの曲でMIXが打たれるという光景を観てなんとも新鮮な気持ちにさせていただきました。
BELLRING少女ハートファンのみなさんありがとうございました!!
カイジューバイミー
今日はチケット代¥1,000ということもあり、前売りはSOLDOUT。
当日券が少し出たそうですが、フロアは9割以上の入りでした。
そんな中、ベルハーメンバーにリスペクトを込めたカバー曲を披露をされたカイジューバイミーでございます。
01.茜
02.純白少女
03.Monkey hotel morning
04.無人島カルテット
05.RAIGEKI
06.熱帯魚
07.全力シルエット
今日は、なんと1曲目から『茜』でした!!
本日の1曲目から
『茜』ぶち込まれました‼️
『茜』ぶち込まれました‼️
『茜』ぶち込まれました‼️
『茜』ぶち込まれました‼️
『茜』ぶち込まれました‼️#カイジューバイミー https://t.co/dqjrgMv49p— カイジュー96号🦖 (@Kaiju_No96) November 16, 2024
カイジューバイミーのライブでセトリに『茜』が入るたびに取り乱してしまい申し訳ございません。
でもねぇ、そのくらい良いんだってば!
というのも、『茜』という曲は普段セトリになかなか入らず、音源やMVもないのでファンの間でもレア曲として知られています。
ちなみに、前回『茜』が披露されたのは、2024年9月29日の「Killer Tune SHIBUYA 2024 Vol.55」@渋谷サイクロン です。
本日は、約1ヶ月半ぶりの『茜』回収となりました。
そして、『茜』の後には、みとちゃんとつばめちゃんがカバーしてくれた『無人島カルテット』と『熱帯魚』も!
リスペクトカバーされた楽曲を、「これが本家だよ!カバーありがとうね!」と言うかのようなパフォーマンスを披露。
他には『RAIGEKI』や『Monkey hotel morning』もあったのですが、やっぱりこれ。
『全力シルエット』です!
曲入り前のスタンド・バイ・ミーアちゃんの煽りも最高だったし、もう脇腹が突っ張るくらいには両腕を天高く突き上げさせていただきました!
あぁ、これだこれ。
カイジューバイミーはこれなんだよ。
全身のアドレナリンがぶしゃーってなって、身体の毛穴が全部がん開きになって、フロアの空気を全て宇宙の果てまでぶん投げるくらいに震わせる音楽。
これでもか、これでもか、これでもかと畳みかけて来る『全力シルエット』のサビがグーパンチでがつがつどつき倒してくる。
それに負けまいとカイジューファンも真っ向から受け止める。
そのせめぎ合いがo-nestのフロアをさらに熱くさせる。
もはやフロアは焼野原。
雑草ひとつないくらいにフロアを炎上させてカイジューバイミーのパフォーマンスは終了となりました。
MAPA
MAPA登場時点では、カイジューバイミーのパフォーマンスですっかりフロアは焼野原となってしまいました。
そんなフロアを前にステージに立つMAPA。
カイジューバイミーとは何度も対バンをしているグループです。
独特の世界観を持った、唯一無二のアイドルグループです。
そんなMAPAは『Snowbud』でまずはフロアに水をやりました。
何て言うんだろう。
対バンなんかだと、前グループでフロアの雰囲気が変わったりすると、自分達の曲でそれを一気にひっくり返してやろう!みたいな場面があったりするんだけど、MAPAは違っていて。
ゆっくりじっくり、フロアを醸成するとでもいいのかな?
自分達の色に染めるとかではなく、まずは「こちらに振り向いてごらん」と優しく声をかけてくれて少しずつ距離を縮めてくれる。
その後の『いもうと』では、フロアに点火するでもなく、徐々にMAPAワールドへ引き込むよう仕掛けをするかのように世界観を拡げて来る。
この曲は、はないちもんめのフレーズを引用した楽曲なんだけど、このあたりでもうフロアは気付かない内にMAPAに引き込まれていたことは間違いありません。
そして、満を持しての『Calling box』。
この曲が始まると共に、一斉に推し色が点灯されたペンライトがフロアを彩りました。
もう、圧巻でした!
すっかりMAPAのパフォーマンスに自我を取り込まれていた矢先に視覚で眼球の奥から目を覚まさせてもらった感じ。
ファンが演者とひとつになって、焼野原だったフロアに大輪の花を咲かせました。
MAPAのライブって何がすごいって、アイドルのライブというよりは、ほんとにひとつの舞台を観てるような気になるんですよね。
特に、『アイドルを辞める日』のコショたんは本当に神がかってました。
もうこの時にはすっかりMAPAの世界に取り込まれ、自分がその大きな抒情詩を奏でる一員であるかのような幻覚を見ていました。
コショたんがフロアにむかってせり出してきて、
「音楽で会いましょう」と。
それはまるで、壮大な映画のラストシーンのようにグッサグサ胸に刺さってきました。
最初は自身の弱さも吐露して優しく包み込んでくるんだけど、最後には武器も持たずに音楽の力だけを信じて駆け抜けてぶん殴ってくる。
それをみんなが真正面から受ける。
コショたんは、これでもかこれでもかと音楽の暴力でぶん殴ってくる。
きっとこの時フロアにいた全ての人がコショたんだけを見ていたはず。
そのくらいに心奪われるライブパフォーマンスでした。
てか、コショたんは女優業とかもやった方がさらに可能性を引き出せそうな気がするんだけどどうだろ?
余計なお世話だとは思うけど、表現者としてライブハウス以外でもその才能を発揮してみたいなぁとかって思ったりしないのかな?
まだまだ相当高いポテンシャルがあると思うんだけどなぁ。
だって、MAPAのライブ終わりはいつも抜け殻になっちゃうんだもん。
一旦頭も体も空っぽになって、新しい何か改めて埋めて行こうと思える感じとでも言えばいいかな。
もはや、やや宗教的ではあるんだけど、伝わりますかね?(´;ω;`)
BELLRING少女ハート
カイジューバイミーとは何度も対バンさせていただいているBELLRING少女ハート。
新宿LOFTではもう常連というか、すっかりホームなイメージはありますね。
東雲ちゃんはデデデ・Dの頃から独特の雰囲気が気にはなっていて、カイジューと対バンするたびに気になっていました。
そんなベルハーさんはライブハウスでは何度も観させていただいているんですが、音源等は追っておらず正直楽曲は聞いた事があってもタイトルは知らないにわかですいません。
いやぁ、しかし今日も激しかったですね。
カイジューバイミーは、ロックアイドルだけどフロアでタイガーファイヤー等のMIXが起こったりしません。
リフトやサーフも禁止なので、激しい楽曲は多めだけど見る人が見たら大人しく?見えるかもしれません。
MAPAは、女性のファンが多いことからも分かるように治安は相当良いです。(言い方間違ってたらすいません)
秩序が理路整然としていて、すべてのフロアのファンがステージに集中していると言ったらいいかな。
一方でベルハーは、
まぁ、あっつい!!
正直賛否はあるとは思いますが、個人的には20年前だったらあのど真ん中に突っ込んでいっとるばい!!って感じですw
ちょっとやんちゃが過ぎてフロアの設備をアレしたりもありましたが。。。
ただ、やっぱりフロアのエネルギーが演者のエネルギーになるんだろうなぁっていうのは凄く感じます。
これがライブハウスだ!と思わせてくれる演者のパフォーマンスとフロアのパワーが織りなす音楽の坩堝!
頭からっぽで全部ほっぽり出して楽しめる音楽がここにある。
ステージのベルハーメンバーを観て楽しめて、フロアのファンのみんなを観ても楽しめて。
苦手な人もいるかもだけど、嫌いじゃないです( ・∀・)ノ
そんなこんなで、
ベルハー、カイジューバイミー、MAPA、3組とも全く異なる最高のライブを観させていただきました。多分これまで観た対バンの中でも3本の指に入るのは間違いないかと。ぜひまたこの3組の対バンを観たいぞ👍 pic.twitter.com/1UKh26eLeJ
— カイジュー96号🦖 (@Kaiju_No96) November 16, 2024
ベルハー、カイジューバイミー、MAPA、3組とも全く異なる最高のライブを観させていただきました。多分これまで観た対バンの中でも3本の指に入るのは間違いないかと。ぜひまたこの3組の対バンを観たいぞ👍
ぜひおかわりおねがいします!!( ・∀・)ノ
次回のカイジューバイミーは?
あぁ、今日もカイジューバイミーを浴びられて幸せでした。
推しのスタンド・バイ・ミーアちゃんの煽りも良かったし、『Monkey hotel morning』でのスタンド・バイ・エレナちゃんのラストパートも良いし、なっちゃんはロックの神様が宿ってたし、くるくる華ちゃんが今日もかわいかったなぁ(´艸`*)
ということで、次回のカイジューライブは・・・
2会場サーキット
前売 2500円/当日 2900円(各1D)
@ 新宿MARZ『CHILL』
18:45-19:05 LIVE
@ 新宿LOFT『DOPE』
19:30-19:55 LIVE
21:00-22:15 特典会
みんな大好きエクストロメですよ!
ということで、本日は以上です!
せ~のっ、チャッチャチャチャ、バイミー( ・∀・)ノ
40過ぎの元清掃部長のおっさんです。
BiSH解散後はカイジューバイミーという4人組ロックアイドルグループを推しています。同じ環境の方もたくさんいると思いますので、元清掃員さん・WACKDDの方も気軽にフォローいただけるとうれしいです( ・∀・)ノ