【ライブレポ】カイジューバイミー 「ギュウ農フェス mini SP in 宇都宮2025 君たちはどう生きるか」@ 宇都宮 2025年6月7日

20250607「ギュウ農フェス mini SP in 宇都宮2025 君たちはどう生きるか」
20250607「ギュウ農フェス mini SP in 宇都宮2025 君たちはどう生きるか」

ども、カイジュー96号(@kaiju_no96)です。

 

カイジューライブ169&170本目。

 

宇都宮でのギュウ農フェス参加は2年ぶり。

 

今回も屋外ライブ1本とライブハウスが1本です。

 

今日も相変わらずカイジューバイミーのライブが楽しみなのですが、今日は特別なんです。

 

なぜなら・・・

 

 

明日は🦖ギュウ農フェスmini SP
カイジュー宇都宮へいくぞーーー!!
ぎょうざたべるぞーー!!

大好きなギュウ農で、新曲「ルーザー」お披露目できるのとても嬉しい。鬼気合い入っとる。今1番最強のカイジューみせてやんよ🫵🏻ギュウ農盛り上げるぜ❤️‍🔥

 

新曲の『ルーザー』が披露されると予告されていたからなんです!

 

新曲とは言え、ライブ前にこの曲やるよって告知した事って今までなかったんじゃないかな?

 

という事は、それだけこのギュウ農フェスでのライブがどれだけ大事かってことだよね?

 

そんな告知もあったもんだから、もう期待のパラメーターは全力で振り切ったまま宇都宮へ向かいましたよ!

 

ということで、本日のライブレポでございます( ・∀・)ノ

 

 

スポンサーリンク

 

カイジューバイミー1本目

 

まずはリストバンド交換のためHEAVEN’S ROCK 宇都宮 VJ-2 へ。

 

ここは午後にカイジューバイミーが出演するライブハウス。

 

場所の確認がてらちょうど良い。

 

一昨年は、HEAVEN’S ROCK 宇都宮 のもうひとつの方だったかな。

 

早々にリストバンドを交換して、野外のフリーライブのある宇都宮オリオンスクエアへ。

 

徒歩3分程で着。

 

とにかく人で混み合っておりました。

 

 

タイの屋台もたくさん出ており大変賑わってはいたのですが、自分はタイ料理が苦手なので申し訳ないですが雰囲気だけ堪能させていただきました。

 

いろいろと見て回っているうち、あっという間にカイジューバイミーの出番でございます。

 

宇都宮オリオンスクエアでのトッパーという事もありそでに現れたカイジューメンバーも気合いばっちり!

 

本日のセトリはこちら

 

01.Monkey hotel morning
02.純白少女
03.逆様ライズ
04.スタンドバイミー
05.RAIGEKI

 

で、いよいよライブスタート!

 

1曲目は『Monkey hotel morning』だったのですが・・・

 

あれ?マイク入ってない?なっちゃんもエレちゃんも声拾ってないよ(´;ω;`)ぶわっ

 

ちょっとちょっと~、運営さ~ん、お願いしますよ~(´;ω;`)ぶわっ

 

とはいうものの、ぶっちゃけこういうのは意外と珍しくはありません。

 

電池切れとかなのかな?

 

いつもだとスタッフさんが新しいのに変えたりとかするんだけど、どうもその辺りが追いついていない感じ?

 

華ちゃんがエレちゃんにマイクを渡して交換したりして。

 

さらにはファンのみんなでエレちゃんのパートを大合唱したり。

 

その後、マイクの調子は戻ったものの、音が小さいし。。。

 

えっ、ちょっと、スタッフさ~ん(´;ω;`)ぶわっ

 

それからも、なんだかんだラストまで100%という訳に行かず。

 

無料のライブだし、観る側としては何も文句は言えないけど、カイジューファンとしてもっとちゃんとした形で一般の方に伝えられたらなぁという思いでしかなかったです😞

 

そんなトラブルはあったものの見所はいくつかありまして。

 

日光アレルギーの華ちゃんの日傘を持ったパフォーマンスがめちゃ良かった。

 

華ちゃんはダンスが得意でくるくる回ったりするので、まるで日傘も一緒にダンスしてる様で素敵でした。

 

あと、

 

自然光の下で見る推しのミーアちゃんが可愛いのなんのって!

 

普段ライブハウスでも輝いてるのに太陽の光がさらにミーアちゃんを照らすんだもん。

 

そりゃあ、神々しく見えるってもんですよ。

 

特に、『逆様ライズ』の落ちサビの所。

 

エレナちゃんがカッコよく歌い上げるんだけど、その前でミーアちゃんがセンターで膝をついて手を合わせるんです。

 

その姿がもう

 

聖母マリアのようで、優しく下々のものを包み込んでくれておりました。

 

そんなこんなでやや消化不良気味ではありましたが、本日1本目が終了でございます。

 

その後そそくさとカイジューバイミー終わりで、そのままカイジューバイミーがライブするHEAVEN’S ROCK 宇都宮 VJ-2 へ向かいました。

 

BLUEGOATS

BLUEGOATS

BLUEGOATS

 

カイジューバイミー以外で気になったグループは、まずはBLUEGOATS。

 

気になったというか、ギュウ農フェスに来る半分の理由はこのBLUEGOATSでした。

 

ちなみに、BLUEGOATSはライブ中撮影可能なんだけど、今日は1枚も撮りませんでした。

 

だって、

 

写真撮る暇があったらもっとBLUEGOATSを浴びていたかったから

 

スマホをポケットから出してカメラアプリを起動させる時間ステージから目を離すのがもったいないと思えるくらいに良きライブでした。

 

見所としては、やっぱり今日もチャンチーがエモかった。

 

ほんとにエモかった。

 

ずっと目を閉じて気持ちを込めすぎてて、とにかく見てるだけでエモい。

 

エモいエモい言ってますが、それ以外適切な言葉が出て来ないんですよ(´;ω;`)ぶわっ

 

自分たちの歌でず〜っと感極まってるんだよ?

 

ステージに背中を向けることも多いんだけど、その背中を見てるだけでもエモ(ry

 

あとはやっぱりかいなちゃんのMCですね。

 

人の気持ちを代弁して、心に刺さるワードをバシバシ繰り出してくる。

 

その言葉で涙した人もいるのでは?

 

えっ、どんなMCだったかって?

 

 

今日のギュウ農フェスでのBLUEGOATS のライブよかったなぁ。MCもエモかったなぁ😌えっ?どんなMCだったかって?

「母親にも言えない名前でこのライブに来てるんだろ?」ですって🤣

母親にも言えない名前で来てるけど、ここに来れば誰もあなたを笑わないし、あなたも私もBLUEGOATS ですもんね☺️

 

そして、ラスト。

 

「以上、BLUEGOATSでした!」からの

 

『tomorrow』が良い!!

 

めちゃくちゃ良い!!!

 

終わったと見せかけてからの1分ほどの短いキラーチューン。

 

今日は最前にいたので、

 

チャンチーが私の真上に!

 

目の前に!ではなく、真上に!でした。

 

あぁ、今日一日中チャンチーがエモかった・・・。

 

もうそれしか言葉が出て来ない・・・。

 

この曲がライブにありがちなあともう少しという物足りなさを払拭して、やり切った、達成したという爽快感を生み出す。

 

今日は『I LOVE YOU』も聴けたし、大満足でございました!

 

 

 

 

校庭カメラガールフィーア

 

校庭カメラガールフィーアさん。

 

全くの初見でした。

 

何も情報を入れずに観たんですが、メインボーカルの子がえぐかった。

 

音大で声楽を学んでますって言われても納得するくらいに説得力のある歌声でした。

 

グループとしては、フリースタイルのラップを中心としたパフォーマンスなんだけど、その合間に歌唱シーンがあって。

 

丁寧で透き通った声で、歌い上げたと思ったら突然1オクタープ上がってさらに畳み掛けてくる、みたいなそんな歌声にやられました。

 

このグループは一聴の価値ありです!

 

ラップとか苦手だし…という方でも食わず嫌いせずに一度聴いてみることをオススメします。

 

あと、あまりにも素敵な歌声だったのでフロアの中央で聴きたかったなぁ、ということだけが心残りだったかもです。

 

カイジューバイミー2本目

20250607「ギュウ農フェス mini SP in 宇都宮2025 君たちはどう生きるか」

20250607「ギュウ農フェス mini SP in 宇都宮2025 君たちはどう生きるか」

 

カイジューバイミーの2本目のセトリはこちら

 

01.全力シルエット
02.絶望にもファンファーレは響く
03.抹消
04.ルーザー
05.ガレッジブルー
06.濁流
07.アローン

 

もういろいろやばかったっす!!

 

フロアを休ませる気なんて1mmもないセトリでうぇ~~~~ぃって感じでした(*`д´)ノ

 

今日はとにかく新曲『ルーザー』がどこで披露されるのか?

 

自分はまだ見れてないのですが、MVも公開された『アローン』はやるのか?

 

いつもは、フロアの後方に近い方で観るのですが、さすがに今日はということで、最前を無事確保。

 

SEで登場してくるカイジューメンバー。

 

エレちゃん(スタンド・バイ・エレナ)は登場後立ち位置でずっとフロアを凝視。

 

「よく来たね、キミ達。今から最高のライブを見せてあげるからね」

 

とでも言ってそうな佇まい。

 

次のなっちゃん(スタンド・バイ・菜月)はいつも通り。

 

シュタシュタシュタシュタ…といつもの感じで定位置へ。

 

前髪で目元を隠してその顔色を伺うことは出来ない。

 

続いて、華ちゃん(スタンド・バイ・華希)。

 

いつもと変わらず、得意のダンスを披露しながら登場。

 

定位置に着いたら顎に手を当ててきゅるるんポーズです。

 

そして、最後はミーアちゃん(スタンド・バイ・ミーア)。

 

袖から勢いよく飛び出してくる。

 

フロアを端から端までその目で確認する。

 

そんなミーアちゃんと目が合ったりすると思わず目を背けちゃいそうなくらいの気迫を感じる。

 

お前ら、タダでは返さないからな

 

もう、まるで獲物を見つめる虎のような目のミーアちゃん。

 

とにかく今日は全集中で新曲を聴き洩らさない様にと思っていたのですが、『全力シルエット』からの『絶望にもファンファーレは響く』でそんなのどうでもよくなっちゃいました。

 

 

 

どうでもいいと言うといけないのですが、後先考えてライブを観るのが申し訳ないというか、失礼にあたるのでは?

 

とさえ思えてきて、目の前のカイジューバイミーに全力投球させていただきました(*`д´)ノ

 

3曲目は『抹消』。

 

 

曲の入りからのクラップでテンションガチコチ上がりマクリマクリスティなんですけど(*`д´)ノ

 

この『抹消』では、サビ?の部分で前方にみんなが押し寄せて両腕をのばしてぴろぴろします。
※詳しくは↑の公式ライブ動画をご確認ください。

 

ここがねぇ、今日もめちゃ気持ちよかった。

 

アドレナリンがぶわ~~~~ってなるんですよ!アドレナリンが。

 

そんなアドレナリンがドバドバ出た状態でですよ。

 

その時が訪れました。

 

新曲『ルーザー』解禁です!!

 

 

ドラムのスネアがフロアの空気をつんざくようにフロアの奥まで鳴り響く。

 

初手はスタンド・バイ・菜月。

 

曲の雰囲気・世界感を決める大事な導入部分。

 

ロックに魂を揺らしながらそのハスキーボイスがロック街道のど真ん中をひた走る。

 

その街道を続いてスタンド・バイ・ミーアとスタンド・バイ・エレナが続いて行く。

 

スタンド・バイ・ミーアとスタンド・バイ・エレナはこれまでやってこなかったであろう歌唱方法をも駆使する。

 

新たなチャレンジを存分に感じるフレーズだ。

 

そこから再びスタンド・バイ・菜月からスタンド・バイ・エレナへとバトンが渡される。

 

1番のラストはスタンド・バイ・エレナの十八番でもあるどこまでも透き通って伸びのある歌声で〆られる。

 

しばしの間奏後にスタンド・バイ・華希の透き通る歌声がロックの雰囲気を変える。

 

カイジューバイミーはロックだけじゃないんだぞ。

 

これをスタンド・バイ・華希の歌声が体現する。

 

いわゆるロックアイドルでは絶対できない、いやむしろやらない所業である。

 

スタンド・バイ・華希の歌声で一気に曲の幅が広がったところで、もう一度スタンド・バイ・菜月が登場する。

 

初めて聴く者はここでやや混乱するはず。

 

そこからは各メンバーのバトンタッチは早くなる。

 

そのままラストのスタンド・バイ・エレナの天をも貫く咆哮がフロアを引き裂く。

 

見どころはこのラストのメンバーの立ち位置。

 

スタンド・バイ・エレナを中心に他メンバーが跪く。

 

そして、スタンド・バイ・エレナは両手を拡げ天を仰ぐ。

 

美、である。

 

絵になる、とも言うかもしれない。

 

が、断じて、美。

 

この瞬間、世界でもっとも輝いていたのは間違いなくスタンド・バイ・エレナ、その人で間違いないと断言できる。

 

断頭台で最後に見る景色がこれなら納得できるとさえ思ってしまう、美、だった。

 

ちなみに、途中の振りでスパンコールグッドタイムズの『NICE TIME』的な👍が入ってたんだけど、どうやらあれは指チュッ😘だそうです。

 

もう、エモいって!エモいってばよ!!

 

そして、ここで一旦雰囲気を変えて来るかと思いきや、『ガレッジブルー』。

 

 

休めねぇーーー!

 

全然休めねぇーーーー(*`д´)ノ

 

そしてさらに『濁流』。

 

ザ・ロックな楽曲でどんどんフロアを攻めてくる。

 

まさに容赦なし!

 

誰だよ、こんなセトリ考えたやつは!

 

最高じゃんか(*`д´)ノ

 

そして、『濁流』後、しばしの静けさがフロアを包む。

 

カイジューメンバーが順番にフロアに横になっていく。

 

ステージをスタンド・バイ・菜月が支配する。

 

さぁ、来るぞ。

 

この静寂を切り裂く、スタンド・バイ・菜月という存在が。

 

その全部を全力でぶつけてくるぞ!!!

 

いつでも来い!!

 

 

キタ━━━━ヽ(・∀・ )ノ━━━━!!

 

『アローン』はいわゆる前奏がない。

 

ドラムのハイハットでリズムを取ったりもしない。

 

唯一のリズムは、スタンド・バイ・菜月のこれからロックを紡ぐためだけに吸い込まれる息のみ。

 

それ以外はすべてが雑音となる。

 

ほんの0.1秒。

 

ロックに命を吹き込むための魂がスタンド・バイ・菜月の肺いっぱいに吸い込まれ、

 

そして、放たれた。

 

もうそこからは何も覚えていない。

 

女性アイドルグループがロックだって?

 

毎年大型フェスに行く友人に言われた。

 

「ロックっていうのはさ・・・」

 

その友人はいつからかロックを語るようになった。

 

ロックの説教を聞きたいのではない。

 

ロックを感じたいのだ。

 

ロックで講釈を垂れるような奴の口から放たれるものは、そのどれにももう色がない。

 

私はカイジューバイミーが大好きだ。

 

ロックの定義がどうとかではない。

 

カイジューバイミーのロックが大好きだ。

 

それ以上でもそれ以下でもない。

 

ロックなんてもはや概念でしかないのかもしれない。

 

だけど、

 

音楽は死なないし、ロックンロールは鳴り止まない!

 

受け売りで申し訳ないが、カイジューバイミーにはこれからも最高にカッコイイロックンロールを観させていただきたい。

 

切に、切に、願う。

 

だから、私は今日もカイジューバイミーを、聴く。

 

カイジューバイミーメンバーコメント

 

 

 

 

 

次回のカイジューバイミーは?

さて、次回のカイジューライブは・・・

 

明日から3日連続でリリイベが続きます!

 

詳細は↓をチェックですよ~( ・∀・)ノ

💿6/8 イオンモール幕張新都心
https://kaijubyme.jp/schedule/1229

💿6/9 HMV&BOOKS SHIBUYA
https://kaijubyme.jp/schedule/1230

💿6/10 ダイバーシティ東京
https://kaijubyme.jp/schedule/1231

 

その他のライブスケジュールは↓からチェックしてね。

カイジューバイミー公式カレンダー 

 

ということで、本日は以上です!

 

せ~のっ、チャッチャチャチャ、バイミー( ・∀・)ノ

 

カイジュー96号

40過ぎの元清掃部長のおっさんです。
BiSH解散後はカイジューバイミーという4人組ロックアイドルグループを推しています。同じ環境の方もたくさんいると思いますので、元清掃員さん・WACKDDの方も気軽にフォローいただけるとうれしいです( ・∀・)ノ

カイジュー96号をフォローする
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました