【感想】『LING LING wo FUCK and FUCK』リンリンの新たな魅力を垣間見た!(内容・ネタバレ小)

リンリン
リンリン

ども、自称清掃部長(@seisobucho)です。

 

BiSHのメンバーは全部で6人。

 

アイナ・ジ・エンド

セントチヒロ・チッチ

モモコグミカンパニー

ハシヤスメ・アツコ

アユニ・D

 

そして、BiSHの無口担当リンリン

 

アイドルグループでの活動としては、今やアリーナツアーも成功させるBiSHですが、それぞれソロでの活動も行っています。

 

シングルデビューしたり、いろんなアーティストとコラボしたり・・・。

 

そんな中、BiSHのリンリンにスポットライトをあてた小冊子『LING LING wo FUCK and FUCK』が、2020年1月20日に発行されました。

 

これは数量限定の通販のみでの販売でしたので、現在店頭等で購入する事はできません。

 

以下では、残念ながら『LING LING wo FUCK and FUCK』を手に取れなかった方のために、少しだけ内容を個人的な私の感想ともに紹介したいと思います。

 

有料商品&数量限定品ですので、ネタバレは少なめになっていますがご了承ください。

 

 

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『LING LING wo FUCK and FUCK』商品情報

リンリン

リンリン

 
発売日:2020年1月20日 第1刷発行
編集・発行人:西澤裕郎
表紙・本文デザイン:外林健太
写真(ファッションストーリー):Taro Mizutani
アシスタント:Shuhei Kojima
写真(スタジオ写真):大橋裕希
スタイリスト:服部晶孝
ヘア:馬場たくや
メイク:山田千尋
企画:株式会社WACK / 株式会社SW
協力:avex
発行元:株式会社SW
印刷・製本:株式会社グラフィック
定価:本体 2000+税

 

見出しタイトル一覧

リンリン

リンリン

 

・鳩について
・虫について
・春画について
・ハロプロについて
・BiSHについて
・ファッションについて
・興味関心について
・対談:服部晶孝×リンリン
・「ピンクウーマン」
・リンリンを作り上げたカルチャー大全(映画・音楽・動画)
・リンリン、生涯の思い出ベスト10
・「アリの町の村長」
・書初め
・「大嫌いだから全部知ってる」
・「1万円で好きな物を買ってください」

 

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内容について少しネタバレと感想を

写真について

リンリン

リンリン

この記事に張ってある写真は、リンリンのインスタからお借りした画像になります。

 

実際『LING LING wo FUCK and FUCK』に掲載されている写真は、ここでは掲載を控えさせていただきます。

 

ただ、インスタでの画像同様、『LING LING wo FUCK and FUCK』の写真もまさにリンリンをよく表した写真になっています。

 

リンリンって、正直BiSHの中では一番目立たない存在だと思います。

 

だって、無口担当だしね。

 

どちらかという地味、ではある。

 

ただ、内に秘めた「物」は恐らくBiSHの中で一番強いんじゃないかなぁ?

 

「FREEZE DRY THE PASTS」や「Am I FRENZY??」でのライブパフォーマンスを観た事がある人はご存じのはず。

※YouTube参考動画
BiSH / FREEZE DRY THE PASTS [And yet BiSH moves.]@大阪城ホール
BiSH / Am I FRENZY??[NEVERMiND TOUR FiNAL @ ZEPP TOKYO]

 

これほどまでに情熱的で鬼気迫り、自分の中の全部をステージにぶつけてくる姿、それは時に妖艶で芸術的で、また時に甘美でさえもある。

 

『LING LING wo FUCK and FUCK』では、そんなリンリンの魅力が、動画ではなく画像・写真で見事に納められています。

 

本文について

リンリン

リンリン

『LING LING wo FUCK and FUCK』の最初の一文が「鳩について」。

 

有名なエピソードですが、リンリンはとにかく鳩が嫌い。

 

生理的に受け付けないんだそうです。

 

そんなエピソードは過去に何度かされていましたが、ここではそんな鳩嫌いエピソードについて詳しく書かれています。

 

初めて自分の名前を冠した冊子が作られたのに、その最初に嫌いな鳩の話を持ってくるだなんて・・・。

 

リンリンらしいよね。

 

あと、「リンリン、生涯の思い出ベスト10」。

 

本当、リンリンって小さい頃からリンリンなんだなぁって笑っちゃった。

 

子供の頃のエピソードがいくつかあるんだけど、もし自分の娘がこんなだったらしんどいだろうし、心配しっぱなしで目が離せないと思う(笑)

 

リンリンらしいと言えばらしいんだけど、そのまま大人になっちゃった感はあるかな?

 

全体感について

リンリン

リンリン

写真多めです。

 

リンリンの内面がうまく写真で表現されていると思います。

 

撮る方も撮られる方も本当に一流なんだろう、という素人的な感想で申し訳ないです。

 

ただ、リンリンがこれほどまでに表現者として成長して来られたのは、やっぱりBiSHとしてのアイドル活動をして来たからなんだろうなぁというのは、改めて感じます。

 

昔は、本当にしゃべらない、ガチで無口担当な感じはあったし、何か秀でて得意なものもなかったように見えた。

 

でも、今は自分の存在に価値を見出して、それを表現する事が出来るようになって来ているんだと思う。

 

きっとアーティストとして目覚めちゃったんだろうなぁ。

 

本人に自覚はないかもしれないけど、今までBiSHの成長段階においてただひたすらにパフォーマンスをしていた。

 

そんな中、周りのメンバーの成長を見ながら自分を見つめ、自分に何ができるのか?

 

そういった事を考えながら行動し、今行き着いた答え。

 

それが全部この『LING LING wo FUCK and FUCK』に詰め込まれている、と言っても過言ではないだろうと思います。

 

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まとめ

リンリン

リンリン

過去には、アイナ・ジ・エンドの『AiNA wo FUCK and FUCK』が2019年8月26日に刊行され、今回はリンリンの『LING LING wo FUCK and FUCK』でした。

 

残りのメンバー4人もこのシリーズやってくれるのかなぁ。

 

アイナ・ジ・エンドの時もそうでしたが、これまで知らなかったBiSHメンバーの一面を知られる、本当に貴重な一冊です。

 

数量限定というのが残念ではありますが、ぜひあなたにも手に取ってみてほしい。

 

きっとリンリンの事、BiSHの事がもっと好きになるはずですです。

 

 

清掃部長

40過ぎの自称清掃部長のおっさんです。
当初はただの清掃員だったのですが、渡辺さん(WACK代表)のせいですっかりWACK推しになってしまいました(´;ω;`)
この泥沼からは這い出る事も出来なさそうなので、さらに深みにはまってみようと思う、今日この頃です。
同じ環境の方もたくさんいると思いますので、新米清掃員さん・WACKDDの方も気軽にフォローいただけるとうれしいです( ・∀・)ノ

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