ども、自称清掃部長(@seisobucho)です。
今年も恒例となりました、アイドル音楽事務所WACKによる合宿型オーディション「WACK合宿オーディション2022」が、2022年3月20日~26日(6泊7日)に開催されました。
この「WACK合宿オーディション」は、2017年より開催されておりニコ生で24時間配信され続け、毎年この合宿で新たにWACKの新メンバーとなるアイドルが発掘されます。
ここで合格となった候補生は、各既存のグループに所属となるか、WACKの育成グループWAggへの所属となります。
そして、約1ヶ月後にはデビューをし、ステージに上がりパフォーマンスを行います。
その奇抜な審査方法や合宿内容が話題となり、今年で早6回目の合宿オーディションとなりました。
毎年この合宿で様々なドラマが生まれ、それが映画化された年もあります。
果たして、WACK合宿オーディション2022では、一体ドラマが生まれたのでしょうか?
ニコ生で24時間配信され続けた、1週間に渡る合宿の状況をそれぞれ詳細にまとめましたので、当時実際に観た方も、残念ながら見逃した方も、ぜひ当時に思いを馳せて読んでいただければ幸いです。
※過去の合宿記事は↓
WACK合宿オーディション1日目
今年は、昨年の合宿参加者のリベンジや前世持ちの候補生、WACKちんオーディションからの参加者もあり、アイドルとしての素質とパフォーマンス力の高さが際立っていました。
逆に言うと、2020年のオーディションに参加した、トト・パーティン・トトのような番狂わせを思わせるような存在はいなかったのかな?という印象を受けたというのも本音です。
とはいえ、今年も様々なドラマが生まれたWACK合宿オーディション。
WAggメンバー5名を含めた、計32名の熱い戦いがここからスタートしました!
WACK合宿オーディション2日目
初日に5名が脱落。
2日目にはさらに脱落者が9名となり、その9名の中にはWACKの育成アイドルWAggの3名も含まれており、波乱のスタートとなりました。
早朝マラソン、デスソース入りの食事、候補生でグループを組んでのパフォーマンス審査もスタート。
また、渡辺社長との個人面談も行われ、各候補生の素顔が徐々に明らかとなっていきました。
その面談を見たりパフォーマンス練習・審査を観る事で、ニコ生投票にも熱が入り観ている側としても各候補生に徐々に感情移入し始め、候補生の中から推しが生まれ始めたのもこのあたりからでした。
個人的には、ギャ・フンが一気に覚醒したパフォーマンスが強く印象に残った1日でした!
が、まさか3日目にあんな事になろうとは、この時は誰も知る由もありませんでした。
WACK合宿オーディション3日目
9名という大量脱落者の中から復活したのが、ヒメカ・ナウカナ?。
敗者復活戦のプランクでは驚異的な強さを見せつけました。
残念だったのは、まさに昨日のパフォーマンスで一気に注目を集めたギャ・フン。
早朝マラソン後に本人の申し出によりこの合宿オーディションを途中棄権となってしまいました。
そして、この3日目からいよいよWACK現役メンバーの
ハシヤスメ・アツコ(BiSH)
MAHO EMPiRE(EMPiRE)
ハナエモンスター(豆柴の大群)
月ノウサギ(GANGPARADE)
ネオ・トゥリーズ(BiS)
ユメカ・ナウカナ?(ASP)
上記6名が合流。
午後からはWACKメンバーを含めた練習も始まり、さらにパフォーマンスに熱がこもってきます。
個人的に注目したWACKメンバーはハナエモンスターでしょうか。
正直これほどまでに候補生により沿い、またパフォーマンスでも他を圧倒する力を見せるとは思ってもいませんでした(ごめんなさい)
そして、夜には例年珍回答が話題となる学力テストも行われました。
WACK合宿オーディション4日目
この日は、サプライズでBiSHのセントチヒロ・チッチが登場!
候補生にも緊張が走る。
その緊張は候補生だけではなかった。
実際に昼食時のチッチとアッちゃんのやりとりが本気すぎて、観ている側にも緊張が走った。
そんな中、鼻にティッシュを詰める某アイドルの姿もあったり笑
またこの日にも個人面談があり、候補生のさらなる成長ぶりを確認することができました。
一方、候補生以外で存在感を示したのが、WACK社員の堂前さん。
彼女は過去にパー・ルイ名義でこの合宿に参加していたのですが、現在はWACKの社員さんになっています。
そんな堂前さんの男前な姿を見られたのもこの日でした。
WACKが支持を受ける理由のひとつが、こうやって、演者とスタッフとファンがひとつになれる環境を作ってるって事なんだよなぁ。
なので、そんな堂前さんもお見逃しなく笑
WACK合宿オーディション5日目
いよいよオーディションは後半戦に突入し、早くも5日目となりました。
5日目は、お待ちかねの?コント審査です!
アイドルオーディションなのにコント審査があります。
だってWACKですからね笑
過去には、このコント審査から伝説のサンシャイン月ノやパンツマンが生まれたりもしました。
果たして、今年は一体どんな伝説が紡がれていくのでしょうか?
そのコント審査と合わせてパフォーマンス審査もあるのですが、このパフォーマンス審査でWACK社員の堂前さんと候補生のパフォーマンスが見られます。
詳しい経緯はリンク先をご参照ください。
そして、セントチヒロ・チッチに続いて、BiSHからモモコグミカンパニーとリンリンも急遽参戦となりました!
BiSHが来年には解散という事もあり、その意志を継ぐためにもこの合宿に参加してくれたのかな?
夜の練習後には、ニコ生プレミアム会員向けの通称「黒川タイム(またはじゅんじゅんタイム)」が行われました。
ここでの内容は、有料会員向けになりますので詳細は明記しておりません。
が、脱落した候補生がなぜ脱落となったのか?等の合宿の裏話も聞けて楽しかったです。
まさに、貴族(プレミアム会員)ならではの特典でした。
WACK合宿オーディション6日目
32名いた候補生も9名まで絞られてきました。
合宿も残すところ実質あと1日。
本日は、BiSHからアユニ・Dが参戦です。
これでBiSHメンバーはアイナ・ジ・エンド以外は全員参加となりました。
6日目の見所は、アユニ・D率いる候補生チームvsWACKメンバーチームのパフォーマンス対決です。
この2点が見所です。
そして、この日の脱落者は・・・まさかの0人!?
その理由とは?
最終日前日の緊迫した状況含め、非常に中身の濃い1日でした。
WACK合宿オーディション7日目(最終日)
これまでのWACKオーディションでは、6日目に最終審査を行い、翌7日目に合格者発表を行うのが通例となっていました。
ですが、今回は渡辺さんの方からもう一度パフォーマンス審査を観たいということで、異例の最終日となりました。
BiSHのアイナ・ジ・エンドも候補生の練習に参加し、実にアイナらしい一面も見せてくれました。
そして、このパフォーマンス審査の結果、計4名の新たなWACKメンバーが誕生する事となりました。
その一部始終をご覧ください。
まとめ
今年も様々なドラマの生まれた非常に内容の濃い1週間でした。
ここでは紹介しきれない内容が盛りだくさんですので、ぜひ各日のリンク先から詳細を確認してみてください。
毎年この合宿では、そのパフォーマンス審査と結果だけに目が行きがちですが、そこまでのプロセスやそれ以外の事が非常におもしろいので、ぜひそちらにも注目して見てみてください。
これまでWACKを知らなかった人はその沼にハマり、WACKを知ってた人はさらにその沼にハマること間違いなしですよ!
※過去の合宿記事は↓
40過ぎの元清掃部長のおっさんです。
BiSH解散後はカイジューバイミーという4人組ロックアイドルグループを推しています。同じ環境の方もたくさんいると思いますので、元清掃員さん・WACKDDの方も気軽にフォローいただけるとうれしいです( ・∀・)ノ