ども、自称清掃部長(@seisobucho)です。
豆柴の大群が2020年6月10日にリリースする1stアルバム「スタート」の詳細が発表されました。
このアルバムには「りスタート」の“2020ver.”や、「大丈夫サンライズ」「ろけっとすたーと」というこれまでに発表されたシングルのほか、アドバイザーのクロちゃん(安田大サーカス)作詞による新曲を含む全13曲を収録。
タワーレコード、HMVでの購入特典には内容の異なるB2サイズポスター、撮り下ろしメンバーソロチェキが特典となっています。
また、アルバムの詳細発表に併せて、収録曲「FLASH」のリリックビデオ(MV)がYouTubeで公開されました。
これはデビュー以前の未成年飲酒写真で炎上したナオ・オブ・ナオをフィーチャーした“事実をもとに制作されたフィクション”動画で、週刊誌の誌面を模したタイポグラフィを用いた映像作品になっています。
この動画について動画概要欄には
と記載されています。
豆柴の大群「FLASH」は2020年5月14日に先行配信スタート。
豆柴の大群「FLASH」はロックだ!
WACKがまた問題作品を世にリリースしちゃいました!
なにはともあれ、豆柴の大群「FLASH」のリリックビデオ(MV)をご覧下さい。
まぁ、こういう映像を世に放つとですね、必ずアンチというかよく分からん正義を掲げる自宅警備員的な人がSNSなんかで騒ぎ始めるんだけど、ここではそういうのは一旦置いときます。
私の初見の感想は、
でした。
最近は芸能人のプライベートをすっぱ抜いて、それで飯うまー!な人達が話題となっており、撮られる側の事なんて1mmも配慮していない記事ばかり目にします。
それ以外は、当たり障りのない情報誌ばかり。
芸能人・有名人も、ツイッターでちょっと何かをつぶやいただけで大炎上。
テレビやラジオでちょっと個人的見解を披露するだけで大バッシング。
そんな中、2020年2月に豆柴の大群のナオ・オブ・ナオのデビュー前の未成年飲酒画像が雑誌「FLASH」で流出し話題となり炎上しました。
※当時の記事⇒https://smart-flash.jp/showbiz/94129
「FLASH」側からすると、今話題の豆柴の大群のメンバーのスキャンダルを暴いてやったぜぐふふ・・・と思ったことでしょう。
ただ、相手が悪かったよねぇ。
社長はアイドル事務所の社長じゃなくて、脳内ロックな社長なんだよ?
で、そんな社長渡辺さんがどうしたかというと・・・
#WACKオーデ pic.twitter.com/29Wuw6XkOx
— 渡辺”オセロ弱い”淳之介 (@JxSxK) March 24, 2020
これは、2020年3月のWACK合宿オーディションでのひとコマです。
当然この時は未成年ではないので何の問題もございません。
スキャンダルとして未成年飲酒画像をスクープしたFLASHに対しての、WACKなりのアンサーです。
これを見た時も、してやったり!って思ったのですが、渡辺さんはさらにその上を行ってましたwww
さらにこれをネタに1曲作っちゃうだなんて。
映像もエリザベス宮地さんらしいというか、流出映像っぽく縦型のスマホ画像になってるし。
しかもタイトルが「FLASH」という・・・。
昔のロックは、正直若干アナーキーというか時に秩序を無視したような風潮もあったかもしれません。
でも、WACKのロックって、現代版ロックと言い換えていいのかもしれません。
音楽は時代と共に変化します。
その変化に柔軟に対応しながらも、根底に流れるロック魂を損なうことなく自分達の主張を精一杯する。
これってすごい難しいと思うんです。
ちょっとバランスがずれてると、世の中の大きな批判を浴びます。
ですが、これがハマるとその影響は計り知れないものとなります。
正直ハマらない人には全く響かないとは思いますが、言いたい事も言えないこんな世の中で、いろんなバランスに配慮しつつもこれだけ声を大にして言えるWACKはさすがな、としか思えない。
だからWACK好きなんだよなぁ。
改めてそう思わせられた1曲。
それが、豆柴の大群「FLASH」です!
※あくまでも個人的感想です。
豆柴の大群「FLASH」は歌詞にも注目!
「FLASH」では歌詞にも注目です!
曲自体はごりごりのロックではないですが、歌詞は相当ロックです(笑)
作詞:JxSxK
作曲:松隈ケンタ
編曲:SCRAMBLES
夢であってほしいあのこと一人考えて
戻れればやり直せるそんなんは叶わなくて
勝手な妄想で
お先真っ暗な気持ち
いえいえ
あんたはどうなんだひっそり生きよう
それは無理そう
ひっそり暮らそう
それは無理そう
こっそり生きよう
それは無理そう
こっそり暮らそう
それは無理そう本当後悔してんだって
開き直ったって
謝ったって
迷走です言いたいよ
言いたくないよ
ほっといてほしいよ
夢を真っ青にした閃光
大変だ
待って待って
めっちゃ掘り返すじゃん
次はどこかな
もう嫌です
いえいえいえいえいえいえいえBREAKiNG EMOTiON
夢が覚めても現実
瞳閉じたら見える世界
手で塞いだ塞いだって
聞こえてくる
声が
がさつで
ひどいふわりのメロディー
いえいえ
僕はどうなんだひっそり生きよう
それは無理そう
ひっそり暮らそう
それは無理そう
こっそり生きよう
それは無理そう
こっそり暮らそう
それは無理そうずっとドキドキした
蓋開いちゃって
覗かれちゃって
迷走です言いたいよ
言いたくないよ
ほっといてほしいよ
夢を真っ青にした閃光
大変だ
待って待って
めっちゃ掘り返すじゃん
次はどこかな
もう嫌です
いえいえいえいえいえいえいえBREAKiNG EMOTiON
眩しい閃光ひっそり生きよう
それは無理そう
ひっそり暮らそう
それは無理そう
こっそり生きよう
それは無理そう
こっそり暮らそう
それは無理そう本当後悔してんだって
開き直ったって
謝ったって
迷走です言いたいよ
言いたくないよ
ほっといてほしいよ
夢を真っ青にした閃光
大変だ
待って待って
めっちゃ掘り返すじゃん
次はどこかな
もう嫌です
いえいえいえいえいえいえいえBREAKiNG EMOTiON
眩しい閃光引用元:豆柴の大群「FLASH」LYRiC ViDEOより
“撮られる側の心理”を見事に歌詞にしてますよね。
しかも「眩しい閃光」は、
・雑誌名「FLASH」の閃光
・曲タイトル「FLASH」の閃光
いろんな意味のあるフレーズになってます。
ナオ・オブ・ナオもいろいろ思っただろうけど、絶対口に出来ないですからね。
でも、歌だったら怒られないもん!
ナオ・オブ・ナオからすると、この曲が出来たことで相当救われたはず。
ライブで歌うのも気持ちいいだろうなぁ。
ぜひ豆粒(豆柴の大群のファンの総称)みんなと一緒に歌いたいですね。
まとめ
こういう歌詞を書けて、映像作品として世に放てるJxSxKこと渡辺社長はさすがですわ。
尊敬するとかカッコイイとか言うつもりはないですが、最高にロックだな、とは思うよね。
こういうネタってテレビでは扱えないし、「FLASH」側もWACKがこういう事したからって傍観するしか出来ないし。
こういうのを見て「FLASH」の中の人ってどう思うんだろうなぁ?
これはこれで「FLASH」の宣伝にもなるし、ある意味WINWINなのかな?
まぁ、いずれにせよ、こういうプロモーションをするWACKからはやっぱり目が離せないなってことですよ。
今後のさらなる豆柴の大群の活躍及びWACKの飛躍を願わずにはいられません!
豆柴の大群「スタート」収録内容
■ 豆柴の大群「スタート」収録曲
01. 豆柴の大群- お送りするのは人生劇場-
02. FLASH
03. りスタート(2020ver.)
04. ドンクサハッピー
05. ろけっとすたーと
06. CHANGES
07. さよならしなきゃ
08. 僕がいい
09. ガーデニング
10. トラスト
11. そばにいてよ Baby angel
12. 君以外にモテたい
13. 大丈夫サンライズ