【ライブレポ】カイジューバイミー×スパンコールグッドタイムズ全国六大都市2MAN TOUR「HELLO,I LOVE YOU これから愛して抱きしめる為ツアー」@ Live House ANIMA 2025年10月26日

20251026カイジューバイミー×スパンコールグッドタイムズ全国六大都市2MAN TOUR「HELLO,I LOVE YOU これから愛して抱きしめる為ツアー」大阪公演@ Live House ANIMA
20251026カイジューバイミー×スパンコールグッドタイムズ全国六大都市2MAN TOUR「HELLO,I LOVE YOU これから愛して抱きしめる為ツアー」大阪公演@ Live House ANIMA

ども、カイジュー96号(@kaiju_no96)です。

 

カイジューライブ189本目。

 

今日はILUツアーで大阪に行って来ました~( ・∀・)ノ

 

実に1ヶ月ぶりのカイジューバイミーのライブでございます。

 

もうず~~っと予定合わないからやきもきしていたのですが、ひっさしぶりのカイジューを浴びてきました!

 

推しさんの成長を見逃すまいと、今日は後方彼氏面させていただいたのですが、ちょっと見ない間に・・・なんて言いたくはないのですが、圧巻のカイジューライブでした!

 

そんなカイジューメンバーの進化についても触れたいと思います。

 

 

<アルバム紹介>
前作のミニアルバム『bleach』以来、約1年ぶりとなるNEW mini album『ROVER』発売!(2025/6/10発売)

 

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ロックフィールド

 

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スタンド・バイ・ミーア

スタンド・バイ・ミーア

スタンド・バイ・ミーア

 

私の推しでもあるスタンド・バイ・ミーア。

 

まぁ、びっくりしましたよ。

 

成長というか、進化ですよ、これは。

 

今までは、とにかく元気印としてカイジューバイミーの中で暴れまわってたんだよね。

 

それはそれで、若さとパワーを大いに感じるのでありよりのありだったわけです。

 

なんならそれがスタンド・バイ・ミーアの代名詞、みたいなとこでもあったしね。

 

今日はなんというか、ただガムシャラなだけではなく、

 

冷静と情熱の間をコントールできるようになったんじゃないかな?

 

熱いとか激しいとかそんなライブはたくさん観て来た。

 

でも、結局それって自己満になることもあると思うんだけど、今日のスタンド・バイ・ミーアは違った。

 

全部フロアにぶつけるんだけど、距離感とか温度感とか相手とかいろんな間合いみたいなものを見ながら自分達の音楽を届けようとしていた。

 

ただ全力、ただガムシャラ、それだけじゃないんだぞって。

 

届いたよ。

 

ちゃんと届いてる。

 

花丸満点だったよ(  ・∀・)ノ

 

あとね、『純白少女』だったかな?「ゆでだこにしちゃうぞ~」と煽った場面も多いに成長を感じかも?

 

えっ?そこなの?って思うでしょ?

 

これまでは一方通行気味だった煽りも、フロアを観てコントロール出来てる感じがめちゃくちゃしたのよ。

 

この煽りの前のMCで、スタンド・バイ・華希がフロアの皆をゆでだこにしたいって言ってて、それをアドリブだとは思うんだけどネタにしてすぐパフォーマンスに組み込めるあたりはさすが。

 

クラップへの誘い方やフロアを隅から隅まで見渡すその様は、フロアの空気を扱えるようになったと言っても良いかもしれない。

 

どれだけ大きな声で想いを込めても届かなければ意味がない。

 

それを届けるための手段を使えるように磨いて来たんだろうなぁ。

 

フロアにいた自分がそう感じたんだから、ステージにいたスタンド・バイ・ミーアからはもっと明確に見えていたはず。

 

これを進化と言わずしてなんと言おう、そう思わせるには十分なパフォーマンスに大満足でした。

 

スタンド・バイ・エレナ

スタンド・バイ・エレナ

スタンド・バイ・エレナ

 

スタンド・バイ・エレナは間違いなく開眼したね。

 

ひと皮むけたとかいうレベルじゃなかったなぁ。

 

パフォーマンスではこれまで以上にパワフルだったし、とにかく全部出し切ってやろうっていうのが

 

しっかりはっきり伝わって来た。

 

これまでだってそうだったと思うよ。

 

でも、その想いが一段階上がったのは間違いない。

 

これまでの感情や情熱だけで押し切る感じじゃなくて、「想いを乗せて歌う」みたいなところはすごく意識してるんじゃいかな?

 

そして、何よりMC。

 

カイジューバイミーの良い所でもあったと思うんです。

 

ちょっとゆるめの感じのMCね。

 

あれはあれで良かったと思うんだけど、今日はMCの余分と感じられるような余白がなくなってた。

 

ライブに懸ける想いがまっすぐ伝わって来て過不足なく、ライブ全体のパフォーマンスにつながる構成になってた。

 

ライブ全体を通して、特に長尺の際にはセトリ以外の部分でも創意工夫が必要になってくる。

 

そんなこと?と思われるかもだけど、ここの成長・進化って、これまでのカイジューバイミーをさらなるステージに持って行くためにはマストだと思うので、さらなる磨きをかけて欲しいなぁって思ってます。

 

スタンド・バイ・華希

スタンド・バイ・華希

スタンド・バイ・華希

 

カイジューバイミーのライブを観た事がある方なら、スタンド・バイ・華希のそのダンスパフォーマンスについては言わずもがなだと思います。

 

このダンスのキレはもちろんなのですが、彼女のすごいなと思ったのが、どこにいてもすぐに分かるってこと。

 

アイドルのライブって、その振付けと同時に、‟立ち位置”というのがあります。

 

フォーメーションと言ってもいいかもしれません。

 

この立ち位置が、ライブパフォーマンス中は目まぐるしく変わります。

 

右から左、前から後ろ。

 

なので、ちょっと目を離したらすぐに推しがどこに行ったか見失ったりもします。

 

そりゃ最前にいればそうでもないでしょうけど、後方からだと視界から消えたり、あれ?どこいった?みたいなことがやっぱりあります。

 

なんだけど、今日のスタンド・バイ・華希は見失うことがなかったんです。

 

いやいや、そんなのお前の匙加減ひとつだろ?って思うじゃん??

 

これが違うんだってば!

 

うまく言葉では言えないんだけど、他のメンバーを観てる時にもスタンド・バイ・華希は視界の端にいていつでもそこにすぐ焦点を合わせられるようになってるのよ。

 

冷静に考えてみたんだけど、きっとスタンド・バイ・華希の運動量やステージ上での可動域が大きく、そして何より無駄がないからじゃないかなと。

 

ただ激しくステージ上を動きまわってたらそうはならなくて。

 

類まれなダンススキルと、本来彼女が持っている天賦の才能なんだろうなぁ。

 

言い方悪いかもだけど、カイジューバイミーのまごうことなき紅一点とさえ思えた今日のスタンド・バイ・華希でした。

 

スタンド・バイ・菜月

スタンド・バイ・菜月

スタンド・バイ・菜月

 

最近赤毛に染めた(入れた)スタンド・バイ・菜月。

 

いろいろと心境の変化もあったと思うが、ステージ上でのその傍若無人さに拍車がかかっていた。

 

これは、明確に伸びしろが伸びたということ。

 

昂ってくると周りが見えなくなり、時にはステージから落下することもあった。

 

スタンド・バイ・菜月の場合はステージをコントロールとかではなく支配する。

 

その稀有なハスキーボイスは聴くものの時間を止める。

そのパフォーマンスは、触れる事もままならない危うさに観るものを虜にする。

 

だって、感情がぐちゃぐちゃになったのか、マイクで自分の頭をぶん殴ってるんだもん。

 

そりゃあアンタッチャブルですぜ(*`д´)ノ

 

ただ、今日の注目はそこではなく、スタンド・バイ・菜月の動きが髪を染めたせいかまるで赤い彗星のシャアのごとく、いつもより3倍速く動いてるように見えた。(というか動いてた)

 

で?それが何か?と思うかもしれないけど、この動きがしっかりパフォーマンスしてたのよ。

 

頭かきむしってぐちゃぐちゃな感情のやりばに困ってうずくまったり、立ち位置なんてお構いなしで暴れまくるんだけどその動きに無駄がないいのよ!

 

この文章を書きながらどういうこと?って自分でも思うんだけど、不規則な動きの中でもその機動性で周りを翻弄する赤い彗星シャア・アズナブルのごときパフォーマンスだったのよ。

 

さしずめスタンド・バイ・菜月は、菜月・レム・ダイクンとでも言っていいのかもしれない。
※シャアの本名がキャスバル・レム・ダイクンと言いまして・・・

 

カイジューバイミーの進化から目を離すな!

20250406カイジューバイミー全曲ONEMAN『怪獣大全集』@ SHIBUYA CYCLONE

20250406カイジューバイミー全曲ONEMAN『怪獣大全集』@ SHIBUYA CYCLONE

 

これまでカイジューバイミーのライブを188本観て来ました。

 

Zeppのワンマンライブもあったし、いろんなアイドルとの対バンもあったし、タワレコやHMVでのリリイベもあった。

 

いろんな場所でのライブを観て来たけど、今日はその中で3本の指に入ると言っても良いと思う。

 

 

今までカイジューバイミーの『全力シルエット』は100回以上観て来たと思う。それでもなお、今日はこれまでで一番の『全力シルエット』でした。魂が震えるだとか安っぽいことは言いたくはないのですが、今日この瞬間に立ち会えたことを昨日の自分に自慢したくなるくらいには最強最高でした👍

 

その中でもかねてから言い続けているのですが、カイジューバイミーのアンセムと言っても過言ではない『全力シルエット』。

 

これが本当によかった!!

 

他にも言及したい曲はあるんだけど、何はともあれこの『全力シルエット』がすごかった。

 

スタンド・バイ・エレナの想いを届けようと丁寧に、そして力強く歌うパフォーマンス。

 

スタンド・バイ・菜月はステージで縦横無尽にその想いを吐き出し続ける。

 

スタンド・バイ・華希は荒ぶる周りのメンバーをよそに文字通りに華を添えるパフォーマンスでフロアを魅了する。

 

スタンド・バイ・ミーアはオチサビで圧巻かつ唯一無二の力を見せつける。

 

もう、非の打ちどころがない。

 

今日の『全力シルエット』を観て思ったのが、たった一ヶ月で人ってここまで成長するのか?だった。

 

と同時に、カイジューバイミーはまだまだこれから進化するんじゃないか?とも思えた。

 

これまで毎週のようにカイジューのライブを観ていたから自分が気付いてなかっただけかもしれない。

 

カイジューを推し始めてこんなに間が空いたのは初めてだったからかもしれない。

 

そうだったとしても、どうひいき目に見ても、

 

やっぱりこの先が楽しみで仕方ない!

 

この後、ILUのツアーは宮城からファイナルの東京までまだ続く。

 

ファイナルの東京では一体どんなパフォーマンスを見せてくれるのか?

 

もう今から楽しみで仕方ないぞ(*`д´)ノ

 

カイジューバイミーメンバーコメント

 

次回のカイジューバイミーは?

さて、次回のカイジューライブは・・・

 

20251028「Blue Color Palette WWWX SP」 @ WWWX

20251028「Blue Color Palette WWWX SP」 @ WWWX

 

2025/10/28 (火)
selfish主催
「Blue Color Palette WWWX SP」

■ 会場 SHIBUYA WWWX
■ 時間 OPEN 17:00 / START 17:30(予定)
■ 料金 ※各+1D
・前方チケット ¥6,000
・一般チケット ¥2,000
■ 出演 selfish / AOAO / 衛星とカラテア / カイジューバイミー / かすみ草とステラ / クマリデパート / Kolokol / すべての瞬間は君だった。

■ お問い合わせ先
https://ticketvillage.jp/contact

 

その他のライブスケジュールは↓からチェックしてね。

カイジューバイミー公式カレンダー 

 

ということで、本日は以上です!

 

せ~のっ、チャッチャチャチャ、バイミー( ・∀・)ノ

 

カイジュー96号

40過ぎの元清掃部長のおっさんです。
BiSH解散後はカイジューバイミーという4人組ロックアイドルグループを推しています。同じ環境の方もたくさんいると思いますので、元清掃員さん・WACKDDの方も気軽にフォローいただけるとうれしいです( ・∀・)ノ

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