【ライブレポ】BLUEGOATS LIVE TOUR『青春を、もう一度』@ shibuya CYCLONE 2025年10月5日

BLUEGOATS
BLUEGOATS

ども、元自称清掃部長(@seisobucho)です。

 

本日は、BLUEGOATSのワンマンライブでございますよ~わっしょーい( ・∀・)ノ

 

BLUEGOATS LIVE TOUR『青春を、もう一度』@ shibuya CYCLONE ということで、実はここサイクロンは私がBLUEGOATS出会った場所でもあります。

 

その場所でワンマンライブに参戦できるだなんて、なんて幸せ者なのでしょう(´;ω;`)ぶわっ

 

今までは、主現場と被ったら観る程度だったのですが、今回初めてワンマンライブに参加させていただきましたので、その模様をお届けします。

 

過去のBLUEGOATSのライブ参戦レポは↓を参考にしてみてね~( ・∀・)ノ

 

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まずは聖地巡礼

ダイナマイト・マリン

ダイナマイト・マリン

 

先月まで行われていた、春日亭(油そば)のイメージガール選抜で2位に輝いたメンバーのダイナマイト・マリンちゃん。

 

そのポスターが今月から店舗に掲示されることになったので、ライブ前に行ってまいりました。

 

ダイナマイト・マリンサイン

ダイナマイト・マリンサイン

 

春日亭池袋本店では、カウンター右端からさらに右手奥の下側の壁にサインがあります。

 

春日亭

春日亭

 

ぜひお近くにお立ち寄りの際にはチェックしてみてね~

 

さて、お腹と気持ちの準備も出来たので、いざ渋谷へ!!

 

オープニングからぶっ飛ばす

渋谷サイクロン

渋谷サイクロン

 

SHIBUYA CYCLONE。

 

もう何度足を運んだだろうか。

 

宇田川の交番前を右手に曲がる。

 

ここは急に坂になるんだよなぁ。

 

それもまぁまぁの角度で。

 

で、そのちょうど上がり切る手前の右手にデイリーヤマザキがある。

 

それが目印。

 

そこに地下へ降りる階段がある。

 

ちょうど↑のフライヤーの看板があるのがそこ。

 

そこから地下へ降りていく。

 

たぶん、渋谷サイクロンは地下3Fくらいになるんじゃないかな?

 

思ったよりも深く階段を降りる。

 

降りた先を少し歩くと、ライブハウス特有のあの重たい防音扉がある。

 

よいしょっと、年相応の掛け声と共に最高のステージが約束されたフロアへ向かう。

 

到着後ほどなくしていつものSEが流れる。

 

BLUEGOATSの登場SEは、銀杏BOYSの『BABY BABY』。

 

昭和生まれのおじさんにはぶっささりまくるやつです。

 

もうこのSEの時点でフロアの全員が大合唱です。

 

まだ演者は出て来ていないのに、ですw

 

みんな脳汁がちょろちょろ漏れているのが分かるくらいにアガって参りましたよ。

 

そして、BLUEGOATSメンバーが登場。

 

ステージ上で円陣を組む。

 

1曲目は『GOOD LUCK!!』。

 

フロアはいきなり前方に圧縮がかかる。

 

言葉だけだと、ちょっと怖いかも・・・と思う人もいるかもしれないけど、

 

BLUEGOATSの現場はめちゃくちゃ治安いいです!

 

タイガーファイヤーみたいなMIXや過度なコールもないし、ペンライトが振られることもありません。

 

あと、スタッフ以外のカメコさんもあまりいません。

 

だって、写真を撮るひまがあったらこの最高のライブを1秒でもその目に焼き付けたいって思っちゃうんだよねぇ。

 

そこからショートチューンを挟んでからの『英雄の歌』。

 

たしかこの曲は解禁されてすぐくらいに観たことがあったんだけど、もうすっかり出来上がってましたね。

 

しっかりしゃがんでからのジャンプがみんな揃って気持ち良かったな~( ・∀・)ノ

 

 

BLUEGOATSの曲はどれもハズレがないんだけど、この曲も私の青春ど真ん中を

 

バキューーーン!

 

って射抜いてきやがるんですよ!

 

なんでしょうね、このオジサンオタクホイホイ的な楽曲は?( *´艸`)

 

いきなりのLIQUIDROOMワンマン解禁

青春の光

青春の光

 

BLUEGOATSの魅力って、既存の何物にも縛られないってとこなんだよね。

 

例えば、アイドルのワンマンライブでよくあるのが、アンコール明けのMCで重大告知とかするわけですよ。

 

当然それでフロアは盛り上がります。

 

ですが、BLUEGOATSはそこに重きを置いてないわけではないんだろうけど、この序盤に重大告知を持ってきました。

 

ツアーファイナル BLUEGOATS 6thワンマンライブ『さらば青春の光』@ 恵比寿LIQUIDROOM 決定!!

 

もうねぇ、ノリに乗ってます!

 

BLUEGOATSのターン来たよ(*`д´)ノ

 

ここ最近は、メンバーだけでなくファンのNOMADSの勢いもほんとすごいのよ。

 

このまま行けば、Zeppもそう遠くない未来にありそうじゃない?

 

以前、ギュウ農フェスでZepp shinjuku でやったときも相当フロアを飲み込んでた感はあったけど、ワンマンでもできそうな気がして来たぞ( ・∀・)ノ

 

この告知の後のダイナマイト・マリンちゃんのMCがまた良かったのよ~。

 

『FOREVER YOUNG』

ダイナマイト・マリン

ダイナマイト・マリン

 

BLUEGOATSで一番の負けず嫌い。

 

自分のアイドルという理想像をちゃんと持っていて、それに向かって1mmもぶれてない感じ。

 

そんなマリンちゃんのMC。

 

「BLUEGOATSに出会って当たり前がどれだけ幸せか気付かされた」

 

とのこと。

 

BLUEGOATSに出会う前は毎日がただただ当たり前のように過ぎて行っていたのかもしれない。

 

マリンちゃんはそれに気付いたんだよね。

 

このMC後に披露されたのが、『FOREVER YOUNG』。

 

これがめちゃくちゃ良かった~

 

もう何が良かったって、イントロから全部よかった!!

 

もはやライブレポのていは成してないかもしれませんが、一言で言うならば、

 

めちゃエモかったっす

 

特に歌詞がマジで沁みるのよ。ほんと沁みる。

 

運命だって 何度でも 何度でも 変えられるはずさ

 

この曲を聴くと、ほんとに運命を変えられそうな気がするのよ。

 

明るいかも暗いかも分かんないよ、運命なんて。

 

でも、少なくとも、今自分が想像する運命よりも明るくなりそうじゃない?

 

そして、次の歌詞で大号泣でございます。

 

立ち止まって 悩み迷う時もあって 悔しくない 苦しくない
強がって後に引けない そんな時はいつも この歌があるから

 

こんなに背中を押してくれることってある?

 

人生山あり谷ありだからさ、年齢重ねてる人ほどこの歌詞が刺さると思うんだよなぁ。

 

どんな辛い事があっても、この歌があるからがんばろうって思えるのよ!

 

えっ?この曲を作詞したのは誰かって?

 

この『FOREVER YOUNG』の作詞は、BLUEGOATSメンバーのダイナマイト・マリンちゃんですよ。

 

チャンチーのエモさにエモれ!!

チャンチー

チャンチー

 

中盤以降ですが、とにかくチャンチーがエモすぎてどうしていいか分かりませんでした(ドウモシナイ)

 

チャンチーは自分の歌唱パート以外でもエモみが深まって、それを顔の表情だけでなく体全体で表現してくれます。

 

BLUEGOATSの楽曲は、決まった振りやダンスがあまり多く存在しません。

 

そのため、曲中メンバーが好きなように動いたりします。

 

その中でチャンチーは頭を抱えて左右に降ったり、そのままステージで一回転したり、とにかく情緒が安定しません。

 

MCでは、アイドルになってここまで10年かかったと。

 

ここまでの苦労を吐露していました。

 

若い女の子の10年です。

 

そりゃあもう並大抵ではないことは容易に想像がつきます。

 

もっとも多感な時期をアイドルという職業に捧げたと言ってもいいかもしれません。

 

それが、まさに、今、

 

花開こうとしています

 

業界的にはまだつぼみくらいかもですが、ライブに行けば分かります。

 

もう開花するまでに長い時間は必要ないだろうと。

 

200~300人クラスのライブハウスでBLUEGOATSを観ることもそのうち叶わなくなってくるのかなぁ、なんて勝手にエモくなったりしているのですが、もはや末期ですかね?(´;ω;`)ぶわっ

 

この女要注意!

ほんま・かいな

ほんま・かいな

 

BLUEGOATSの曲の歌詞を多く書きます。

 

更新頻度は高くありませんが、インスタでもめちゃくちゃべっぴんさんです。

 

ライブではオーディエンスを惹きつけるMCと哀愁漂う歌声でファンを魅了します。

 

ただ、

 

ギャンブルが大好きです

 

まるでジャイアンを絵に描いたような強欲な人間です。

 

ドッキリなんかも大好きです。

 

プロデューサーにため口です。

 

水中生卵チャレンジを秒で完遂します。

 

見る角度によっては、まさにクズアイドルです。

 

そう、そのアイドルこそ、

 

ほんま・かいなです。

 

表と裏みたいなことを散々書きましたが、ほんま・かいなってまっすぐなんですよ。

 

理不尽なことが嫌いで、はたから見たらわがままだと自己中とかって風に見えるかもだけど、まっすぐなのよ。

 

大人になるとさ、言いたい事が言えなくなったり、その場の空気とか協調性が気になったりして。

 

自分の意見を殺すことで世の中での自分の立ち位置を把握するってことを身に付けるようになってくる。

 

これはこれで良いと思うんです。

 

でも、これって我慢が必要なんですよ。

 

しんどいんですよ。

 

でも、それが大人になるってことじゃん?

 

それなのに、ほんま・かいなは大人じゃないのよ。

 

うらやましいくらいに大人じゃないの。

 

違うと思ったら違うと言えるのは強いよ。

 

でも、それって個人の明るい未来には、普通、つながらない。

 

特に社会人ならば。

 

だけど、アイドルだからそれがまかり通る。

 

ちょっと聴こえは悪いかもだけど、自分ができてなかったからこそかいなちゃんのアイドル活動が刺さるんだろうなぁ。

 

だからこそ、そんなかいなちゃんのいるBLUEGOATSを推したいって思えるんだろうなぁ。

 

ライブ後半に差し掛かって、その時が訪れました。

 

 

ん?なんだか写真の構図おかしくない?って思いましたよね?

 

ライブでは時々あるのですが、演者がフロアのファンの上に立ちます。

 

フロアのファンの上に立ちます?

 

免疫のない方には??がいっぱいかもしれませんが、ステージで歌う側の演者がフロアにいるファンの肩に乗ったりしてその上に立ちます。

 

その状況が↑です。

 

で、こうなると期待したいのが、かいなちゃんの独唱です。

 

それが『東京タワー』でした。

 

 

アカペラで歌い出し、MCを挟みながら歌い続ける。

 

どこかで見たことあるような光景だけど、どこだか思い出せない。

 

そんなライブパフォーマンスでフロアの静寂が徐々に音を立てずにゴゴゴゴ・・・と地響きを奏で始めるのを感じた。

 

この『東京タワー』でのかいなちゃん。

 

いつもだとカッコイイが強いんだけど、なんだかとてもセクシーでした。

 

いや、性的なあれじゃないですよ。

 

女性表現者に共通する特有の魅力みたいなものが横溢しまくってて、掬い上げきれないような雰囲気がめちゃくちゃ出ていたのよ。

 

椎名林檎やアイナ・ジ・エンドに似た唯一無二感とでも言えばいいでしょうか?

 

いやいや、さすがにほんま・かいなを椎名林檎やアイナ・ジ・エンドと比べるだなんて・・・って思うでしょ?

 

3年後その言葉を後悔するぜ

 

なんて、思えるくらいに今キテるのよ。マジで!

 

なので、ほんと見逃さないで欲しい!BLUEGOATSを、ほんま・かいなを!

 

ライブは後半へ

 

BLUEGOATSの曲はほんとにハズレとか置いてくるような曲が1曲もない。

 

その中でも特におすすめしたいのが、『君の唄で生きていたい』。

 

ライブ後半一番盛り上がったのがこの曲で。

 

この曲は、とにかくジャンプします。

 

演者もフロアのファンもみんなです。

 

しかも、まぁまぁ飛びます。

 

腕も伸ばしっぱなしだし、ジャンプもするし、肉体的にはほんとに疲れる。

 

だけど、途中でシンガロングもあるし、ステージとフロアの一体感を強く感じられる。

 

そこからの『解散』。

 

 

『解散』なんてもう解説の必要はないと思う。

 

この曲は、義務教育の教科書に載るべき曲です。

 

で、卒業式の定番ソングになるべき曲です。

 

ユーミンの『卒業写真』と同じくらい国歌になっておかしくないと思っています。

 

自分は詳しくないけど、きっと音楽をやってる人からしたら、ヒットの法則みたいなものにバッチリ当てはまった曲なんじゃないかな?

 

曲途中の全てが、来るぞ来るぞ~からの期待に1mmもブレない曲構成。

 

そして、ラストは『YOLO』。

 

この『YOLO』の何が良かったって、チャンチーがめっっっっっっっっっっっっちゃ!良かった!!

 

もう、エモいを通り越して神々しかった。

 

もはや極みに極まって、もう聖母マリアみたいでした。

 

母なる大地に感謝する人の顔。

 

もう尊い。

 

いや、とうとひ、と言った方がいいかもしれない。

 

チャンチーは、遠くを見るでもなく、足元に視線を落とすでもなく、中空をぼんやり眺めながら歌詞を口ずさむ。

 

慈悲深きその眼を見るだけで引き込まれる。

 

チャンチーの周りがすべて霞むくらいに、神々しいとかではなく、他に目を背けることができなくなるくらいに。

 

ソンソナちゃんは、誰よりもアイドル、文字通りのザ・アイドル。

 

ダイナマイト・マリンちゃんは、めちゃくちゃ芯根の強いザ・アイドル。

 

かいなちゃんは、熱いハートを持ったロックなザ・アイドル。

 

だけど、チャンチーは、偶像なのかもしれない。

 

偶像信仰が許されない国ならもしかしたら出禁になるかもしれないくらいに偶像。

 

その佇まいだけでこんなにも心を揺さぶられるアイドルを、私は知らない。

 

アンコール明けのセトリが・・・

『YOLO』で本編終了。

 

で、ワンマン恒例のアンコール。

 

アンコール明けに登場したほんま・かいなは、

 

アンコールって当たり前じゃないからな?

 

とフロアに悪態をつく。

 

もうねぇ、この辺りがめんどくさいけど大好き( *´艸`)

 

そこからの、アンコール明けのセトリが↓

 

『TOMORROW』
『春はあけぼの』
『TOMORROW』
『春はあけぼの』
『君の唄で生きていたい』
『TOMORROW』

 

これ、コピペミスじゃないからね。

 

『TOMORROW』を3回やったのよ。

 

『TOMORROW』と『春はあけぼの』はショートチューンで1分少々の曲。

 

特に『TOMORROW』はいつもライブの最後の挨拶が終わって、締めの1曲として歌われる曲なのですが、ラスト畳みかけられました。

 

このへんはほんとBLUEGOATSだなぁって感じです。

 

一筋縄で行かないというかなんというかね。

 

まぁ、それが魅力でもあるんだけど、これからもその期待を裏切りつつでっかくなって欲しいなぁ。

 

しかし、アンコール明けのセトリえぐかったなぁ(楽しかったなぁ)。

 

これは、ますますツアーラストのLIQUIDROOMが楽しみになって来ましたね!

 

平日ではありますが、ちょっと無理してでも行かれることをおすすめします!!

 

青春の光

青春の光

BLUEGOATS 6thワンマンライブ
『さらば青春の光』

1月28日(水)

📍恵比寿LIQUIDROOM

🕰️OPEN/START 18:00/19:00

🎫超VIP30,000円/VIP20,000円/一般3,500円/当日4,000円/各+1D

🔗 https://t-dv.com/BLUEGOATS_TOUR_FINAL

<販売期間>
超VIP抽選:10/5(日)20:00-10/8(水)21:00
VIP抽選:10/8(水)21:00-10/11(土)21:00
一般抽選:10/11(土)21:00-10/15(水)21:00
一般先着販売:10/16(木)21:00-

 

カイジュー96号

40過ぎの元清掃部長のおっさんです。
BiSH解散後はカイジューバイミーという4人組ロックアイドルグループを推しています。同じ環境の方もたくさんいると思いますので、元清掃員さん・WACKDDの方も気軽にフォローいただけるとうれしいです( ・∀・)ノ

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