ども、カイジュー96号(@Kaiju_No96)です。
普段アイドルのライブ現場に通っていて思うのですが、ライブハウスのドリンク代ってどう思われますか?
相場はワンドリンク600円だと思うのですが、場所によっては700円とかしますよね?
普通の水のペットボトルやチューハイ、カクテルもあれば缶ビールもあるし、瓶のお酒もあったり。
業務用のお酒を使って作ってくれるカクテルならまだしも、さすがにペットボトルの水が600円とかよくわかんなくないですか??
詳細は後述しますが、先に結論から。
ライブハウスのドリンク代は500円にすべきである!
と、思っています。
はい、お前何様やねん!って思われましたよね。
この先は単なるオタクの妄想なので、少しでもご気分害されたらそっ閉じしてもらって大丈夫です。
一方、たしかにライブハウスのドリンク代ってどうにかなんないのかな?と思われた方はこの先に目を通していただければと思います。
そもそもライブハウスのドリンク代って?
先にご存じない方のために、そもそもライブハウスのドリンク代について少しだけ。
バンドやアイドルさんたちがよくライブをしているのがライブハウスです。
よく、新宿や渋谷の地下でライブをしているなんて聞いたりするとおもいますが、あの場所がライブハウスです。
武道館や横浜アリーナなんかはライブハウスではありません。
ライブハウスはキャパが50人~1000人くらいまでかな?
それ以上になってくると、ホールとかアリーナになります。
そんなライブハウスには、ライブのチケット代とは別でドリンク代が別途必要になります。
えっ?東京ドームのライブではチケット代だけでそんなワンドリンク制度みたいなものないけど・・・
はい、それが普通の感覚かと思います。
ですが、ライブハウスはいわゆる飲食店許可を取って営業しているので、ドリンクの提供をするわけです。
いわゆる本音と建て前ではありませんが、表向きは飲食店だけど実質はライブ会場としてお客を呼んでいるわけです。
このあたりは暗黙の了解として界隈では通っているはずなのであまり深くは突っ込まないようにしておきますね。
ドリンクの種類について
では、ライブハウスで提供されるドリンクにはどんな種類があるのでしょう?
種類としては大体以下の通りかと思います。
・生ビール(主にカップで提供)
・缶ビール
・瓶ビール
・カクテル系
ペットボトルの水もあれば、サーバーから注いでくれる生ビール、簡単な手作りのカクテルと幅広く取り扱われています。
なのに、一律600円!
なんだか変ですよね?
ライブハウスにおけるドリンク代の支払い方法について
ライブハウスで提供されるドリンクの種類も様々なのですが、その支払い方法も様々です。
現金
ドリンク代の支払い方法でもっともスタンダートなのがやはり現金です。
最近はキャッシュレスも進んでいますが、なんだかんだ現金も多いイメージです。
ただ!
600円がめんどくさいんだってば!!
1000円出したら、100円玉4枚になって帰って来るし!(それはそう)
紙ぺら1枚が、4つの金属の塊になって帰って来るんだよ!?(それもそう)
貨幣の価値としては落ちるのに重さは重くなって帰ってくるんだよ!?(あたりまえ)
そもそもドリンク代の600円は最初から分かってるんだから600円用意していけばいいじゃん、という話なのですが、それはそれでまた面倒なんですよね。
そう思うとやっぱりキャッシュレス決済って便利ですね。
キャッシュレス決済
上記のような煩わしさを一気に解消してくれるのがいわゆる各種キャッシュレス決済です。
最近ではほとんどの人がキャッシュレス決済を使ってると思います。
QRコード決済だと、PayPayや楽天Payが主流です。
また、電子マネーだとSuicaやICOCA等の交通系ICカードがメインになってきます。
キャッシュレス決済って何が便利って、とにかく文字通りキャッシュレスなので財布を持っていなくても清算できます。
しかもポイントも付いて来ます。
また、最近のライブは電子チケットを採用していることが多いので、なんならライブに行くのに財布を持って行かなくても問題なしです!
もはや、
と思っていたら、2023年新宿歌舞伎町に出来た Zepp Shinjuku ではドリンク代は交通系ICカードでの決済オンリーとなりました!
時代の流れを感じますよねぇ。
うちは、現金お断り!!って言ってるようなもんですからね。
ただ、この Zepp Shinjuku 実は、
一体どうゆうことやねん!
と、ロッカー代のことまで言い出すと話が前に進まないので、ここまでがライブハウスのドリンク代の現状でした。
以下では、じゃあ具体的にライブハウスのドリンク代はどうしたらいいのかについて持論を展開させていただきます。
個人の偏見や極論もありますので、生暖かい目で「香ばしいやつおるなぁ」くらいの感じで見ていただければ幸いです。
ライブハウスのドリンク代は500円にするべきだ!
冒頭部分でも提唱しましたが、個人的な意見は・・・
ライブハウスのドリンク代は500円にするべきだ!!
と、思っています。
昨今の物価高騰を考えたら700円でも800円でもいいくらいなのに、お前の頭は湧いてんのか?
はい、そうですね。
ごもっともでございます。
このライブハウスのドリンク代500円の提案なんですが、当然デメリットもありますがメリットもあるので解説させていただきます。
デメリット
ライブハウスのドリンク代を600円から500円にするデメリットは、
これに尽きます。
まぁ、当然ですよね。
今まで600円で販売してたものを500円で販売すれば1杯あたり100円。
1日100杯販売すれば、10,000円/日。
1ヶ月なら、300,000円/月。
ということになります。
さらに、最近では物価高騰ということもあり、単純にドリンクの仕入れ原価も上がってるので、600円⇒500円にするとそれだけ利幅は下がります。
そう考えるとドリンク代を値下げするメリットはないように見えますが、ちょっと考え方を変えるとそこにヒントがあったりなかったり・・・
メリット
では、ライブハウスのドリンク代を600円⇒500円にするメリットですが、以下の通りとなります。
2.客点数が上がる
3.客単価が上がる
4.人気につながる
ちょっとややこしいかもなので、ひとつずつ解説します。
心理的ハードルを下げる
何気に大きな影響があると思うのですが、ドリンク代を600円⇒500円にすることで客の心理的ハードルは相当下がると思います。
財布の中から600円を用意するよりも500円玉1枚用意する方が手間もかかりません。
ライブハウス側としても、500円に統一されることで釣銭も500円玉以下を用意する手間もなくなり管理が楽になります。
また、銀行での両替手数料も減るので、ライブハウス側も客側もメリットになるかと思います。
さらに、キャッシュレス決済に一本化することができれば、尚よしです。
客点数が上がる
次に、客の心理的ハードルが下がると、当然客点数が上がります。
例えば現金会計の場合だと、1,000円札でワンドリンクを購入して500円のお釣りをもらったとしたら、なんとなく心理的に2杯目飲んじゃおっかなぁと思ってしまいます。
特にライブの出演者が多い場合なんかだとそれは顕著になってくるかと思います。
個人的見解ではありますが、ドリンク代が600円だから2杯目を飲まないようにしているというところもあります。
なので、1杯あたりの単価は下がるが1客あたりの点数は上がるとも言えるかと思います。
ということは・・・
客単価が上がる
そうです。
客単価が上がります。
1点あたりの利益は減るけど、1客あたりの利益は増えるということです。
損して得取れではないですが、小売業界ではよくある考え方なのでこれを当てはめてみるのもいいかもしれません。
とはいえ、私は飲食業界での経験はあまりありませんので、大いに反論があるのは承知の助でございます。
あくまでも、一般消費者であるオタクとしての意見なのでお手柔らかに、です。
酒飲みは安いのが大好き
あと、これは一般通念上の真理だと思うのですが、
基本的に安いのはうれしい!
というのがあります。
で、特に酒飲みはこの傾向が強いように思います。
偏見かもしれませんが、ライブハウスに行かれる方はお酒が好きな方が多いイメージです。
そういった方からすると、他のライブハウスよりも安いんだったらもう一杯いっちゃおっかな?となると思うんです。
だって、ライブ終わりに居酒屋に行って飲み会とかしてるんですよ?
そりゃ酒のつまみがあった方がいいので居酒屋に行ったりするんでしょうけど、
ライブハウスで飲むと高いから
というのも理由だと思うんです。
自分自身そっち寄りに考え方がいっちゃう質なのですが、少からずそういった客は一定数いるのではないでしょうか?
ただし、酒飲み客=やっかいオタク と言えなくもない場合もあるので注意は必要ですが・・・。
人気につながる
あと、いくら酒飲みだったとしても客はライブハウスごとのドリンク代は覚えてますよ。
仮に今、新しいライブハウスが出来たとして、ドリンク代が700円設定だとしたら、
って、思っちゃいますよね。
じゃあ逆に、こんなご時世なのにワンドリンク500円のライブハウスがあったとしたら?
しかも新しくできたライブハウスのドリンク代が500円だったとしたら??
実はそんなライブハウスがあるんです!
この夏、石川県に新しくできた某ライブハウスではドリンク代が500円なんです!
オープニング価格かと思ったら、12月のライブでもワンドリンク500円です。
運営がオタクの方なので、建物そのものもライブを好きな人間が演者と客のために最適なライブハウスを作りましたという愛がたっぷり詰まってるんです。
そこへ来てワンドリンク500円なんだもん。
このライブハウスの情報を知った時は、
分かってるな~( ・∀・)ノ
って、感心しちゃいました。
あっ、もしかして、
東京でそれやったら店つぶれちゃうよ??
そう思ったりしちゃいました?
まぁ、当然東京の方が物価も地代も高いしそう思っちゃいますよね。
じゃあ、逆にどうやったらドリンク代を600円⇒700円に値上げできるのかも考えてみたいと思います。
ドリンク代を値上げするなら
とはいえ、昨今の物価高上昇もあるので、
そう思われますよね?
じゃあ、具体的にどうやったら値上げしても人気を落とさずに売上を維持or向上させることができるのでしょうか?
まず第一に、その1杯のドリンクに700円の商品価値はあるのか?
700円という価格を多角的に見て整合性はあるのか?
これについて考えてみたいと思います。
ドリンク代が値上がりする理由
そもそもドリンク代を値上げしないといけない理由をおさらいです。
最近、やたら物価が上がったと言われていますが、消費者物価指数でみると
2020年を100とした場合、2024年7月は108.6です。
※参考⇒総務省報道資料
単純に2020年に100円で買えてたものが108.6円出さないと買えないということです
そう考えると、600円のドリンク代が650円以上に値上がりしても市場と大きな差はないと言えます。
つまり、世の中の物価が上がりドリンクの仕入れ価格も上がったので、それを販売価格に転嫁しても文句を言われる筋合いはねぇ、というわけです。
そんな事情があるにも関わらず、客っていうのは値上がりしたらそれだけで商品価値が下がったくらいに感じているのも事実です。
そういう客がいるから、値上がりするんだからといって単純に仕入れ価格分を上乗せするだけでなく、消費者に伝わりやすい付加価値を付けないと・・・ってなっちゃうんですよね。
じゃあ、その付加価値とは?
水の場合
水が一番わかりやすいです。
これはライブハウスに行ったことのある人だったら分かると思うのですが、
いろはす1本600円は高いって!!
昔某料理家がレストランで800円だかの水を提供して炎上してましたよね?
あれと一緒だよ?(´;ω;`)ぶわっ
とはいえ、業界の様々な事情を鑑みつつなんだか納得いかないけど・・・と釈然しないながらも600円のドリンク代を出してる客も多いはず。
ライブハウス側からすると一番儲かるのがいわゆるペットボトルのドリンクだと思うのですが、いろはすじゃなくてコントレックスやペリエがあってもいいのでは?
エビアンはどっかで見た事がある気がするのですが、コントレックスがあってもいいくない?
ウィルキンソンは見た事あるけど、ペリエがあってもいいくない?
なんならちょっと分かんなくても海外のどっか有名なミネラルウォーターでもいいくない?
あっ、ただ、あくまでもいろはすありきですよ。
国産のNBだからという理由で安心して購入される客もいるのでね。
とはいえ、商品価値を上げるとするなら上記の提案はいかがでしょう?
それだと仕入れ価格上がっちゃうし意味なくない?と思われます?
ただ、
ということは、店の価値も上がることになるし、格も上がります。
それってプライスレスなのでは?
ビールの場合
ビールの場合はまたちょっと話が変わってきます。
ご存じの方も多いかと思いますが、近年酒税法が度々改正されています。
いわゆるスーパードライなんかのビール類については、以下のように酒税が変わっています。
2023年10月:63.35円(350ml換算)
2026年10月:54.25円(350ml換算)
あれ?スーパードライの酒税下がってるじゃん。
そうです。
一般的な小売店のビール類の店頭価格は下がってます。
※一方で、のどごしや金麦等のいわゆる第三のビールの酒税は上がっています。
で、何が言いたいかというと、
と、思う訳です。
スーパードライよりも市場で価値も価格も高い商品にグレードアップすると顧客満足は間違いなく上がりますよね?
そう考えると、実質の仕入れ原価は維持したまま販売価格は600円から700円に上げられます。
当然俺はスーパードライ派という方もいるかもしれませんので、ドライ or エビス という選択肢があってもいいかもしれませんが・・・。
これって結構現実的な気がするのですが、そう思いませんか?
仕入れ原価は安くなってるのに同じ商品で店頭価格が上がる、ないしは下がらないって、ちょっと違和感ありますよね。
そりゃぁ、人件費や家賃地代も上がってるのは承知してますよ。
でも、消費者というのは目に見える物・事でその商品価値を決めちゃいますからね。
圧倒的品揃えで付加価値を出す
手間ひまはかかりますが、付加価値を付けるという意味で鉄板なのは、圧倒的な品揃えです。
某大手ディスカウントストアが良い例かと思います。
お店にいろんなものがあると見るだけでも楽しいし、つい買うつもりもなかったものを買ったりしちゃいません?
ライブハウスも様々なのでそもそもドリンクカウンターの物理的な広さとかもありますが、
「あのライブハウスはドリンクの種類が豊富だから行くの楽しみなんだよね」
って言われるとかよくないですか?
アイドルのオタクをしていると現場が被るなんてことがよくあります。
チケット代が同じでドリンク代も同じで、同じくらい好きな演者のライブ。
他に決め手がなかったとして、
「あっちのライブハウスの方がドリンクの種類が豊富だからあっちにしよう」
となる可能性もゼロではありません。
また、オタクの口コミは何気に強いので、こういった情報はすぐに拡散されると思います。
するとそういったうわさを聞き付けたイベンターさんがライブハウスを選んでブッキングすることもあるかもしれません。
様々な可能性を考えると言う意味では、避けては通れないと思うのですがいかがでしょうか?
そうは言うけど、
って、思ったりしますよね。
では、以下では上記と違った点で提案させていただければと思います。
ドリンク代は一定でないといけないのか?
ドリンク代500円は暴論だと思う方もいるかもしれないので、いろんなパターンを考えてみました。
大前提として、ドリンク代は一定でないといけないのか問題もあるかと思います。
いわゆる、チケット+ワンドリンクとなるドリンクは600円だけど、2杯目からは同じドリンクでも800円だったりします。
そう考えると、ドリンク代はもっと幅があってもいいのでは?となりますよね。
ということで、以下3案はいかがでしょう?
ワンマンライブの場合
通常のワンドリンクは600円ですが、演者のグッズ付で1000円~2000円ってのはどうでしょう?
例えば、ワンマンライブとかだといろんなグッズが販売されると思うんです。
みたいなのってどう思います?
3つ別々のグッズを買うとしたら、ひとつはドリンクチケット付きを買おうってなりませんか?
そもそもライブハウスでお酒を飲まない人はそうならないかもですが、自分だったら間違いなく買ってると思います。
出演者側からするとグッズの売上が伸びるし、ライブハウス側からするとドリンクチケットを自分達で販売する手間が減るし売上も上がります。
総合的に人的コストをどう見るかにもよるかもしれませんが、これって結構ありだとは思ってるんですがどうでしょう?
ちなみに、複数の演者が出演するフェス的なのだと物販時間も限られるので難しいところではありますが・・・。
複数の演者が出演する場合
野外のフェスなんかでは時々見受けられるかもですが、いろんな演者が作ったドリンクでプラスアルファはありだと思います。
事前に推しが、そのドリンクを持っている写真をSNSでアップしたりして販促してもらえるだけで、売上倍増しそうじゃないですか?
いつもより高単価のドリンクが売れるし、ファン側としても推しが作った(考案した)ドリンクを購入してアクスタと一緒に写真を撮って自分のSNSにUPするっていうね。
こんな幸せなことあります??
ライブハウス側も客側もWIN=WINですよ!
ただ、この収益をどうやって出演者側とライブハウス側で案分するかという取り決めは事前にしとかないとなので、そのあたりの折衝にどこまで時間的コストを割けるかだと思います。
それでもやる価値あると思うんだけどなぁ。
こういうのがもっと普通になってくれるとうれしいなという願望も含めておきます。
曜日で変える
単純に、平日のライブチケット代が安いことがあるようにドリンク代も平日と週末で違ってもいいのでは?
平日のライブはどうしても人が集まりにくいので、チケット代が1,000円とかなんなら0円なんて時もあります。
とにかく人を呼んで物販で利益を出すというスタイルだと思うのですが、これと一緒でワンドリンクも一律600円じゃなくて平日500円でもいいんじゃない?
基本的にライブハウスは箱を貸すのが仕事なので、変にドリンク代が動いちゃうとイベンターさんや出演者側との折衝が増えて、なんならトラブルの元になりかねないのかもしれません。
とはいえ、客側からすると、時々見受ける
チケット代 2,400円+1d 600円
っていうのを見ると、少し心動かされたりするんですよねぇ。
600円は変えられないけど、チケット代を調整することで値ごろ感を出してそれで少しでも集客につなげたい。
そういう思いが伝わるんですよ。
そして、意外とオタクはこういう思いに気付いて、かつ覚えているものです。
そう考えると、曜日によるドリンク代の流動性はあってもいいと思うんだけどなぁ。
さらに、めちゃくちゃ集客力があって常にチケットがソールドするような演者であれば、それこそドリンク代が1,000円でもいいと思うんですよね。
ただ、あまりやりすぎると批判の声が上がって来るので、ここらへんの匙加減は相当難しいところではありますが。
再入場ドリンク代不要
あと、
再入場のドリンク代は不要にしましょう!
ライブハウス側としては、1日に8時間枠を1回利用してもらうよりも、4時間枠を2回利用してもらう方がもうかるわけです。
当然稼働率が一定ある前提ですが、それでも8時間枠を利用されるならやはりドリンク代が収益の柱になるのも分かります。
分かるんだけど、ひとつのライブハウスで朝から晩までライブがあって、観たい演者の間隔が4時間空くことだってあるんです。
そんな時、再入場のドリンク代不要だったら気軽にその現場に行けるんですよね。
単なる客側のわがままに聞こえるかもですが、そこで上記の取り組みをやってみるといいと思うんだけどなぁ。
再入場でドリンク代不要であれば、確実に推しのステージは観てくれるし、グッズにドリンクチケット代込みのものがあれば買うだろうし、推しが複数いれば複数枚のドリンクチケットが売れるわけで。
結果的にドリンクチケットの売上も上がると思うのですが、いかがでしょう?
えらそうになんか言ってますが・・・
ライブハウスのドリンク代を500円にしろとか、あれしろこれしろというのは極論だと思われるかもですが、ドリンク代の価格を揺らすというのもひとつの方法だと思うんです。
と言われそうではありますが、ライブハウスの運営も商売なのでもう少しライブハウスごとの‟イロ”みたいなものがあってもいいかと思うのですが、どうなんでしょうね?
可能性は無限大だと思うんだけど、やっぱり様々な人的・費用的コストや業界の慣習みたいなものがひっかかったりするのであまり変わる事がないのかな?
だいぶ長くなってしまいましたが、ただのオタクがちょっとだけライブハウスのワンドリンクについて考えてみました。
この話がどこかの誰かの役に立つかは分かりませんが、こんな考えをしてるオタクがいるんだなぁ、くらいに思えてもらえたらうれしいなと思えた9109文字でした笑