ども、元自称清掃部長(@seisobucho)です。
本日はひさしぶりのLiVSとBLUEGOATSです。
しかも、この2組による対バンです!
もう期待しかないのですが、一体どんなライブだったのか?
行きたくても行けなかった人の参考にもして欲しいですし、なんだか最近LiVSもBLUEGOATSも気になるんだよなぁって人にも届くと嬉しいなぁ( ・∀・)ノ
LiVSとは?
音楽事務所WACK代表渡辺淳之介氏が主宰するWACK塾で優秀な成績を収めた現役女子高生鈴木氏。
そんな鈴木氏が新たにプロデュースしたアイドルグループがLiVS。
渡辺淳之介氏が2000万円を出資し音楽事務所ALL INc.を立ち上げ。
そのALL INc.主催オーディション『THE LAST CHANCE PROJECT』で合格した6名が新アイドルグループを結成。
その名もLiVS(リブス)。
ファンの呼称は「目撃者」。
‟人間最高”をコンセプトに、人間味にあふれた最高のパフォーマンスを目指す。
LiVSは“Life is Very Short”の略称。
デビューライブは、2023年8月13日(日)@中野heavy sick ZERO
LiVSライブレポート
マルコお披露目以来のLiVSでした。相変わらずコンクリちゃんの笑顔が素敵すぎで前半は外ハネで後半はお団子っていうのも推しポイントです☺️コチャキンのどこまでも伸びる声、ユニちゃんの汗で貼り付いた髪の毛、ONEの落ちサビのランルウ、すっかり自信に満ちたすずカスちゃん、ちっちゃ可愛いマルコ💕 https://t.co/YDXlNyd3rV pic.twitter.com/yHH0jwuBDx
— 元清掃部長 (@seisobucho) November 30, 2024
マルコお披露目以来のLiVSでした。相変わらずコンクリちゃんの笑顔が素敵すぎで前半は外ハネで後半はお団子っていうのも推しポイントです☺️コチャキンのどこまでも伸びる声、ユニちゃんの汗で貼り付いた髪の毛、ONEの落ちサビのランルウ、すっかり自信に満ちたすずカスちゃん、ちっちゃ可愛いマルコ💕
LiVSのライブは、ミニ・マルコお披露目の中野heavy sick zero 以来かな?
個人的には、『RとC』13連発の時の印象が強すぎて、今でも鮮明に覚えています。
※当時のライブレポートは↓
今日LiVSのライブを観た印象ですが、デビュー当初はポストBiSHというような世間の目もあったと思うのですが、LiVSはすっかりLiVSとして確立できたのかな?という印象でした。
↑の『RとC』13連発の頃はとにかくがむしゃら感が全面にあったんだけど(それはそれで問題なし)、今日久しぶりにライブを観させてもらってLiVSのスタイルみたいなものが出来上がってきたのかなぁと感じました。
マナツサマーが抜けてミニ・マルコが加入して、当時はどうなることかとも思ってましたが今日で一安心です。
今日のLiVSのライブでの見所はいくつかあったのですが、メンバーごとで言うとまずは推しのコンクリちゃん。
X(旧Twitter):https://twitter.com/HELLO_LiVS
2部構成の前半は外ハネでめっかわでした(´艸`*)
そして、後半はお団子でこれまためっかわわでございました。
ほんとにねぇ、コンクリちゃんはフロアの隅々までレスをくれます。
誰一人見逃さないよ、今日は来てくれてありがとうね、一緒に盛り上がろうね。
そういった想いを最高の笑顔と共にフロアに向けてくれるんです。
ライブアイドルなのでそんなの当たり前じゃん、と思うかもですがそれでもです。
丁寧に、本当に丁寧に、フロアの端から端までレスしてくれます。
しかも最高の笑顔で。
これって多分コンクリちゃんの才能だと思っていて。
他にもいろんなアイドルを見て来たけど、コンクリちゃんのこの笑顔は誰にも負けないという自信ありです。
X(旧Twitter):https://twitter.com/KOCHA_LiVS
コチャキンTV。
初見の人からすると「ふざけた名前だなぁ」と思われるでしょうが、ぜひパフォーマンスを観ていただきたい!
特にその声!!
天まで透き通る、どこまでも届くその歌声。
唯一無二とかそんな大それたことを言うつもりはありませんが、きれいに丁寧に歌をうたう人だというのが個人的な印象です。
それがさらに洗練されて、恐らく数年後には歌姫と呼ばれることになるのでは?と期待させるくらいの歌声は必見です!
X(旧Twitter):https://twitter.com/RUNRUU_LiVS
ランルウは現在、足首をケガしていて立ち位置固定のパフォーマンスなんだけど、今日のランルウの見所は『ONE』のオチサビ。
グッと来ました。
それ以上でもそれ以下でもないです。
これはライブでしか感じられないと思います。
サブスクで歌割を知っていて何度聴いていたとしても、です。
別に現場マウントを取るつもりもないですが、何が言いたいかって、やっぱりライブなんですよ。
1万回の音源より1回のライブ。
なので、ひとつひとつのライブを大事にしたいし観ていきたいです。
X(旧Twitter):https://twitter.com/UNi_LiVS
観る人によっては正直そこまで目立つメンバーではないかと思います。
でもね、よ~く見てあげて欲しいの。
ユニセックスの汗を。
ライブが進むに連れて発汗して、その汗で髪が乱れてくるんだけどその髪が肌に貼り付いてる様がなんとも妖艶なのよ。
えっちぃな意味ではなく、
汗に艶がある
という感じ。
そんな目線で観てるの?と思われかもですが、ユニセックスのこれは他のどのアイドルにもない魅力なので、LiVSのライブを観る機会があればぜひそんなユニちゃんも観てみてくださいね。
X(旧Twitter):https://twitter.com/SUZU_LiVS
さて、スズ・カステラちゃんです。
スズカス推しの方には怒られるかもですが、ちょっと見ない間にめちゃくちゃ大人っぽくなってました!
これまでは、子供っぽさを感じる部分が多かったのですが、今日パフォーマンスを観ていてちょっとドキっとしたもんね。
何ならちょっと色気すら感じるくらいでした。
いや、別にずっとそんな目線で観てるわけではないんですよ。
ただ、女の子ってちょっと見ないとその間の変化率ってすごいよねって話です。
X(旧Twitter):https://twitter.com/MARCO_LiVS
ミニ・マルコ。
この子は声優の道からアイドル業界へ転身した経歴の持ち主です。
元声優ということもあり歌声も素敵なのですが、ほんと申し訳ないんだけど私にとっては
ちっちゃくてかわいい
この成分が強すぎです。
パフォーマンス中に何度かレスをもらった(気がする)のですが、思わず目をそらしちゃったもんね。
マジで可愛いが強いんだってば!
メデューサと目を合わせると石化するのと一緒で、ミニ・マルコと目が合うと肩まですっぽり引き込まれそうでドキドキして目をそらしてました。
ミニ・マルコ本人はそこまで思ってないのは重々承知はしているのですが、そういったドキドキがおじさんにはたまらんとですよ(´;ω;`)ぶわっ
メンバーについては上記の通りなのですが肝心のライブについては、そりゃあもうめちゃよかったです!
何とも浅い感想だと思われるかもですが、ほんとどれも良かったんだってば。
『RとC』でやっぱりぶち上がるし、『ONE』や『MUSiC』で半泣きになりながら振りコピするじゃん?(´;ω;`)ぶわっ
前回観た時よりも見違えるほどに成長した歌・ダンス・パフォーマンスをがっつり体験させていただきました。
新曲の『Don’t Look Back』も聴けたし、まるで我が子の成長を見るかのように感極まりながらライブパフォーマンスを観る事ができて本当に幸せでした。
BLUEGOATSメンバー
BLUEGOATS(ブルーゴーツ)。
2021年11月結成。愛称は『アオヤギ』 。
「あなたと私でBLUEGOATS」をコンセプトに活動する女性アイドル。
メンバーは以下4名。
X(旧Twitter):https://Twitter.com/kaina_aoyagi
X(旧Twitter):https://twitter.com/chanchi_aoyagi
X(旧Twitter):https://twitter.com/marin_aoyagi
X(旧Twitter):https://twitter.com/sona_aoyagi
BLUEGOATSライブレポ
BLUEGOATSは何が良いって、最初から最後まで一貫した『あなたと私でBLUEGOATS』と言うテーマを貫き通しているところかと思います。
SEは、銀杏BOYSの「baby baby」でスタート。
もうこの時点で40すぎのおっさんはテンションあげ~になるわけですよ。
そこからは、LiVSとはまた違って前へ前へとフロアを煽って、フロアに身を乗り出して、もっともっとと求めて来るライブをBLUEGOATSは課してきます。
課すというと語弊があるかもですが、まさに、ステージとフロアでガチンコでぶつかるライブをするんです。
ステージからはもっと来いと煽られて、フロアからはうぉいうぉいと強い握りこぶしが天に突き上げられる。
最後の一滴まで血と汗を流すことを強いられる前に、自らすべてをぶつけにかかるフロアの姿はまさに圧巻。
BLUEGOATSの曲にはキャッチーな曲も多いのですが、ファン参加型のパフォーマンスが多いのも特徴です。
例えば、『君の唄で生きていたい』や『東京タワー』では、演者がマイクをすべてフロアに向けてみんなで大合唱します。
正直、初見殺しではありますが、フロアとステージが音楽でひとつになっている姿を見ると、次は自分も予習をしてから参戦するぜ!という気持ちにさせることはまちがいありません。
個人的には『GOOD LUCK!!』もよかったなぁ。
前半も後半も両方やってくれて。
「初見でも前半で聴いたから大丈夫だよね」みたいなセトリへの気遣いが本当にうれしくて。
MCでは、「あなた」という二人称を意識しているのが分かるし、誰も置いて行かないし、このまま‟みんなで”前に進んでいくぞ!という気持ちが痛いほど伝わってくるんだよね。
あなたと私でBLUEGOATS
ライブではこれをずっと言っていて。
演者とファンでもあり、仲間でもあり、もしかしたら家族なのかもしれません。
これほどまでに一体感の生まれるライブは経験したことがありません。
あくまで、演者とファンは演者とファンです。
決して私とあなたにはなれないし、なってはいけません。
でも、BLUEGOATSはその距離感を見誤ることなく絶妙な距離感をそのライブで構築するんです。
言葉ではうまく伝わらないかもだけど、単純にまたBLUEGOATSのライブ観てみたい!って思わせられるんですよね。
あと、個人的な推しほんま・かいなちゃんについて。
アイドルだけどギャンブル好きです。
ここ最近の競馬のG1レースでは買ったり負けたりメンバーに借金したり。
どこまでがフィクションかは分かりませんが、とりあえずギャンブル好きなのは間違いない。
YouTubeでもG1観戦動画もあったりして、負けてかっこ悪い姿を見せたりするんです。
さらにBLUEGOATS公式ではYouTuberよろしくいろんな企画をやってます。
こういう活動がどこまでアイドル好き、ライブ好きな人に受け入れられるかは分かりませんが、そこも含めて好きです。
なんていうのかな、人間らしさ、みたいなものをすごく感じていて。
ここだけを切り取るとほんとクズアイドルなんだけど、それを自称して曲のタイトルにもしてたりするしね。
そんなほんま・かいなちゃんだけど、ライブパフォーマンスがめちゃんこかっこいいのよ。
いわゆる泥臭い系なんだけど、人間味があってほんとすこです。
ライブ中は、ステージから身を乗り出してフロアの手も借りながら体も心も前に前に、届け届けという想いが痛いくらいに感じられるライブをするんです。
今日一番かっこよかったのが『解散』。
いわゆるエモ曲です。
そんなエモ曲なんて吐いて捨てるほどありますよ。
群雄割拠のアイドル戦国時代は終わることを知りません。
だけど、だけどね。
この曲は特別で。
歌詞も曲もMVも、全部がバチっとはまるのよ。
↑のYouTube動画を観て欲しいんだけど、この曲は
10年後の音楽の教科書に載ると勝手に思っています。
松任谷由実の『卒業アルバム』がそうだったように、BLUEGOATSの『解散』がそうなる日もそう遠くないと思います。
もしくは、その前に卒業ソングとして定着する日が先かもしれません。
今日はこの『解散』で大いに落涙してしまいました。
涙の意味はいろいろなんだけど、「もっと早く出会いたかった」が一番大きいかも。
学生時代、特に大学生の頃にBLUEGOATSに出会っていたら、自分の人生ももっと変わっていただろうなぁって思ちゃうんですよ。
でも、その時代に後悔はないからこれから先もBLUEGOATSと一緒に少しでも歩めたらなぁという思いにさせられて。
ほんと憎いグループですよ、BLUEGOATSってアイドルは。
あ~、『解散』のほんま・かいなちゃんのオチサビからのラスサビをもう一度聴きたいよーーーー!!!
土曜の昼間っから
しかし、土曜の昼間っから最高の2MANを観させていただきました。
LiVSの成長を存分に感じて、あなたと私でBLUEGOATSにもなれました。
今日も音楽の力を改めて感じました。
また、音楽で生き返りました。
実社会のデトックスにぴったりの音楽がこんな身近にある幸せを噛みしめながら、明日からもがんばっていくどぉー(*`д´)ノ
ということで、また機会があればこの2組のライブレポをお届けできればと思っております!
40過ぎの元清掃部長のおっさんです。
BiSH解散後はカイジューバイミーという4人組ロックアイドルグループを推しています。同じ環境の方もたくさんいると思いますので、元清掃員さん・WACKDDの方も気軽にフォローいただけるとうれしいです( ・∀・)ノ