ども、元自称清掃部長(@seisobucho)です。
2023年9月23日。
下北沢MOZAIC。
LiVSの『Not Loss , But Free Live』というワンマンライブがありました。
確かめるためにLiVSのライブを体感してきました。
そんなLiVSのライブレポートをお届けします。
LiVSとは?
音楽事務所WACK代表渡辺淳之介氏が主宰するWACK塾で優秀な成績を収めた現役女子高生鈴木氏。
そんな鈴木氏が新たにプロデュースしたアイドルグループがLiVS。
渡辺淳之介氏が2000万円を出資し音楽事務所ALL INc.を立ち上げ。
そのALL INc.主催オーディション『THE LAST CHANCE PROJECT』で合格した6名が新アイドルグループを結成。
その名もLiVS(リブス)。
ファンの呼称は「目撃者」。
‟人間最高”をコンセプトに、人間味にあふれた最高のパフォーマンスを目指す。
LiVSは“Life is Very Short”の略称。
メンバーは、
コンニチハクリニック(@HELLO_LiVS)
マナツサマー(@MANATSU_LiVS)
ランルウ(@RUNRUU_LiVS)
スズカス・テラ(@SUZU_LiVS)
コチャキンTV(@KOCHA_LiVS)
ユニセックス(@UNi_LiVS)
この6人。
まぁ、あれです。
あえて世間の声を代弁するとするならば、
といったところでしょうか?
あと、そもそも無関心って人もいると思います。
自分は、オーディション動画を観て、Twitter(X)を追ってはいたけども・・・くらいの距離感でした。
じゃあ、なぜ今日わざわざLiVSのライブに足を運んだのか?
それは、公式のこのツイートを見たからです。
期待をあおる公式ツイート
いよいよ明日になりました。
お昼に下北沢で無銭ライブです!
WACKグッズ持ってない方も500円ので入れますのでお気軽にご来場ください⚡️この日、必ず熱いライブにするために、伝説を残すためにメンバーも運営もやる気十分です。
たくさんの方のご来場お待ちしてます❤️🔥↓https://t.co/i2FsGcRtnH pic.twitter.com/LHze4YA7ep
— LiVS (@LiVS_idol) September 22, 2023
いよいよ明日になりました。
お昼に下北沢で無銭ライブです!
WACKグッズ持ってない方も500円ので入れますのでお気軽にご来場ください⚡️この日、必ず熱いライブにするために、伝説を残すためにメンバーも運営もやる気十分です。
たくさんの方のご来場お待ちしてます❤️🔥
何の気なしにタイムラインに流れて来たツイートを読みました。
伝説を残すために・・・
ドラクエでもあるまいし、またでっかい風呂敷拡げたなぁ。
第一印象はこれでした。
そしてさらに、
本日!!!!
後悔させません何卒!!! https://t.co/wxZVtwbCM8— LiVS (@LiVS_idol) September 23, 2023
後悔させない
だと?
自らハードル上げるパターンのやつね。
後から後悔しないといいけどねぇ。
と、ここでふと思った訳です。
LiVSをプロデュースする鈴木氏はジュンジュンの秘蔵っ子だよなぁ。
いつもジュンジュンがこういった発言をした時ってどうだっただろう?
いろんな意味で裏切られたかもしれないけど、結果的には感謝しかなかったよなぁ。
だとしたら?
このLiVSのライブに行かない訳にはいかないよね?
ということで、思い立ったら即行動です!
今日行きたくても行けなった人の参考になれば幸いです。
初LiVSライブの感想
下北沢mozaicはオルスタでキャパ200。
決して大きなライブハウスではありません。
客入りとしてはパンパンとは行きませんが、しっかり埋まった感はありました。
WACKグッズ持参で無銭ということもあってなのかな?
まぁ、それだけ期待もされているということの証です。
そして定刻。
LiVSメンバー登場・・・かと思いきや、うさぎの着ぐるみが1匹ステージへ。
ライブ主旨の説明を始めます。
なんだかどこかで観たような、なんならちょっとWACK御用達的な気もする着ぐるみですが、中身はなんとLiVSメンバーのマナツサマーでした。
初見でしたが、可愛いっす。(チョロい!)
恐らくLiVSのビジュアル担当と言っていいかと思います。
マナツサマー推しからのLiVS推しになる人が多そうなイメージです。
で、他メンバーは?と思っていたら、なんと他メンバーは全員スクール水着で登場しました!!
まさにBiSHのスク水ライブの再現じゃん!
ぶっちゃけ、今時スク水ライブなんて流行らんて。
まぁまぁ、二番煎じではあるけどそれもよかろうて。
なんて冷静に観ていられたのもそう長くは続きませんでした。
で、1曲目は?
『RとC』。
個人的にはLiVSの楽曲の中で一番好きです。
サビでゴリゴリ盛り上がれるので、待ってました!って感じでした。
古臭いロックンロールで、哀愁漂うサビが大好きです。
そんな曲を1匹のうさぎと5人のスク水の女の子が熱唱しました。
おっ、良い滑り出しだぁ。
さて2曲目は・・・
あれ?また『RとC』。
2曲続けてだけど、好きな曲だしノリノリになっちゃうよ~♪
2曲目もあっという間。
好きな曲を2連続聴けたし、3曲目は?
『RとC』。
あれ、また?
も、もしや・・・この流れ・・・
エンドレスでやるやつ?w
そう思ってる間に3回目の『RとC』終了。
4曲目。
またしても『RとC』。
ちょっとずつバージョンを変えたりしながら、5曲目も6曲目も『RとC』。
途中でLiVSメンバーがフロアに降りて来て、オーディエンスが作ったサークルの中で『RとC』を熱唱。
周りを大いに巻き込み、時にメンバーとオーディエンスで輪を作りヘドバンも!
さらにはステージから
LiVSメンバーがフロアへダイブ!!
Not Loss , But Free Live
お越しいただきありがとうございました!!
楽しくて最高の空間だった!☺️☺️熱くて温かいこの気持ち忘れずに生きていきます。
本当にありがとう。
#LiVS pic.twitter.com/BVWwqafXvX— ユニセックス (@UNi_LiVS) September 23, 2023
完全にフロアはワチャワチャ状態www
このコンプラ全盛期にうら若き乙女がスク水でダイブすなって!
支えてあげたいけど、ど、どこを支えたら、よかですか?
必然的におさわり的なことになってしまうとですが、よかですか?
いやいや、もういい大人なんだから、その場の雰囲気に飲まれてそういうことしちゃいかんでしょ。
とはいえ、
じゃあ、誰がLiVSを支えるんだ!!
そうだ、俺が支えてあげないとっ(/・ω・)/
と、自分を納得させました。
やたらと感情が行ったり来たりもしましたが、うまく支えることができただろうか・・・
結局『RとC』を13回連続ヤリました!
まるでBiSHが「BiSH-星が瞬く夜に-」を13連続ヤッたように。
この13連続の『RとC』。
めちゃくちゃ楽しかった!
もう理屈じゃないんだよね。
【not loss but free live】
ありがとうございました!パンパンの会場でとっっても楽しかったー!!人生初のダイブ☁
激アツだったね!!人生最高です🦸♀️#LiVS pic.twitter.com/szu8gokmkw
— コンニチハクリニック (@HELLO_LiVS) September 23, 2023
歌がうまい訳でもないし、イカした煽りが出来るわけでもなく、ダンスがうまい訳でもない。
でも、コンニチハクリニックはずっと笑顔だった。
相当意識してたんだと思う。
他メンバーは緊張の色が隠せないって感じの表情だったけど、コンニチハクリニックは「このライブをとにかく楽しんでやろう!」っていう笑顔がとにかく印象的でした。
それでも、泥臭くても、今自分達ができることを全力でやってやる!
そんな想いをしっかと受け取りました。
あっという間の13曲。
ちなみに、個人的に微笑ましく観させてもらったのが、鈴木P(表記としてはこれで合ってるかな?)がフロアで写真撮りまくってたこと。
デジカメでパシパシ撮りまくってたし、なんならフリコピもされてました。
自分でプロデュースしながら、ひょっとしたら鈴木PがLiVSの一番のファンなのかもね。
『RとC』13連続終了後メンバーがステージをはけました。
スク水で13曲同じ曲を連続ライブ。
二番煎じ感はあったけど、悪くなかった。
なんならちょっと多幸感さえあった。
その後アンコールが。
おっ?アンコールあるの?と思いつつもクラップのお手伝い。
数分後、LiVSメンバーが衣装チェンジをしてステージへ。
さっきまでうさぎの着ぐるみとスク水だったから、余計に新鮮に感じてしまいました。
その後は、通常の?ライブ。
結局全20曲。
セトリは↓。
2 RとC
3 RとC
4 RとC
5 RとC
6 RとC
7 RとC
8 RとC
9 RとC
10 RとC
11 RとC
12 RとC
13 RとC
14 shall we dance
15 shootingstar
16 EGO
17 colorful
18 MUSiC
19 ONE
20 preserved
なんて気持ち悪いセトリなんでしょうwww
そう言えば、各メンバーのMCが印象的でした。
BiSHロスの穴埋めができるかどうか分からないけど、そうなりたいという想い。
自信がBiSHに救われて来たように自分も・・・。
特にユニセックスのMCが印象的で。
ユニセックスは本当にBiSHが好きだったんだろうなぁ。
MCでBiSHの名前を出して涙してた。
本当はBiSHの背中を観ながらアイドル活動をしたかったんじゃないかな?
それなのに、自分の大好きなBiSHの背中を見る事も出来なくなってしまった。
それでも、そんなBiSHを目標に、BiSHを超えられる存在に・・・
そういった想いを聴いてるうちに、こちらも思わず涙してしまいましたよ。
おじさんはほんとそんな頑張る姿を観るとすぐ涙もろくなっちゃう。
そんなこんなであっという間に『Not Loss , But Free Live』は終了。
最後は、LiVSメンバーもフロアのファンもみんなが手を繋いで、「We are WACK」的な感じで
人間~、最高~!!
で、締めとなりました。
さて、最後に告知じゃないですが、LiVSメンバーからメッセージが。
フォロー&リツイート企画をやっているそうです。
※現在この企画は終了
なんでも、抽選でハグしたりチュウもできたり??するみたい。
気になる方はぜひLiVSメンバーをフォローリツイートしてみてね~( ・∀・)ノ
該当のツイートは↓
スズカス・テラ
【プレゼント企画】
/
抽選で1名様の元へ
スズカス・テラが日本全国どこへでも飛んで行き、誓いのお姫様抱っこをしに行きます♡
\①この投稿をRT
②スズカス・テラ@SUZU_LiVS をフォロー9月26日(火)23:59まで⚡️#LiVSご奉仕#LiVS pic.twitter.com/7CYJTAfXIQ
— スズカス・テラ (@SUZU_LiVS) September 22, 2023
ランルウ
【プレゼント企画】
/
抽選で1名様の元へ
ランルウが日本全国どこへでも飛んで行き、誓いのキスをしに行きます♡
\①この投稿をRT
②ランルウ@RUNRUU_LiVS をフォロー9月26日(火)23:59まで⚡️#LiVSご奉仕#LiVS pic.twitter.com/g0SwwRfCVw
— ランルウ (@RUNRUU_LiVS) September 22, 2023
マナツサマー
【プレゼント企画】
/
抽選で1名様の元へ
マナツサマーが日本全国どこへでも飛んで行き、誓いのハグをしに行きます♡
\①この投稿をRT
②マナツサマー@MANATSU_LiVS をフォロー9月26日(火)23:59まで⚡️#LiVSご奉仕#LiVS pic.twitter.com/LlvIHFWT5U
— マナツサマー (@MANATSU_LiVS) September 22, 2023
ユニセックス
【プレゼント企画】
/
抽選で1名様の元へ
ユニセックスが日本全国どこへでも飛んで行き、誓いのハグをしに行きます♡
\①この投稿をRT
②ユニセックス@UNi_LiVS をフォロー9月26日(火)23:59まで⚡️#LiVSご奉仕#LiVS pic.twitter.com/VD1QvcYs2e
— ユニセックス (@UNi_LiVS) September 22, 2023
コチャキンTV
【プレゼント企画】
/
抽選で1名様の元へ
コチャキンTVが日本全国どこへでも飛んで行き、誓いのハグをしに行きます♡
\①この投稿をRT
②コチャキンTV @KOCHA_LiVS をフォロー9月26日(火)23:59まで⚡️#LiVSご奉仕#LiVS pic.twitter.com/x52WDpWpf4
— コチャキンTV (@KOCHA_LiVS) September 22, 2023
コンニチハクリニック
【プレゼント企画】
/
抽選で1名様の元へ
コンニチハクリニックが日本全国どこへでも飛んで行き、誓いのバックハグをしに行きます♡
\①この投稿をRT
②コンクリ@HELLO_LiVS をフォロー9月26日(火)23:59まで⚡️#LiVSご奉仕#LiVS pic.twitter.com/acUIEFuiGQ
— コンニチハクリニック (@HELLO_LiVS) September 22, 2023
LiVSはBiSHロスの穴を埋められるのか?
前半はハチャメチャに楽しく、後半はしっかり楽曲とパフォーマンスを楽しませていただきました。
Not Loss , But Free Live
今日はここが世界で1番アツい会場だった!心からありがとう #LiVS pic.twitter.com/vFjanBVU9u
— コチャキンTV (@KOCHA_LiVS) September 23, 2023
さて、冒頭の
当然のことながら、まぁ無理です。
ただし、今のところは、という注釈が付きます。
ですが、BiSHロスの穴を埋められる存在になる‟かもしれない”という気持ちにはさせられました。
今日はBiSHの軌跡をなぞったけど、これからはLiVS独自の道を歩んでいって、より多くの目撃者(LiVSファンの総称)に自分達の想いを届けられるか。
『Not Loss , But Free Live』
まだまだ未熟だけれど、私たちが皆さんの生きがいになれるように。
スク水ライブ、13曲連続、ウサギのOP…
なんだってやる覚悟です。
ロスは心の穴じゃなくて、皆さんと出会えるチャンスなんだと信じてます。
人間最高、We are LiVS!!#BiSHロス#LiVS pic.twitter.com/tAhLJfkLDn
— LiVS (@LiVS_idol) September 23, 2023
まずは今日が第一歩。
BiTE A SHOCK はBiSH肝いりの第二のBiSHだし、WACKグループ以外にもアイドルは山のように存在する。
そんな群雄割拠のアイドル時代の中で、果たしてLiVSがBiSHロスを埋め、なんなら二番煎じではなくどこまで成長できるのか?
かつてデビュー当初BiSHのセントチヒロ・チッチは「東京ドームツアーをしたい」と言った。
※注:東京ドームツアーとは、セントチヒロ・チッチがドームツアーを間違えて言ったことで有名なセリフです。
LiVSも東京ドームでライブが出来るのか?
超絶どでかい風呂敷ではあるけど、今だからこそ言えるっていうのもあると思うんだよね。
目標は言葉に出して言霊にすることで叶うもの。
ぜひLiVSには、でっかい風呂敷拡げてもらって、BiSHも叶えられなかった東京ドームツアーをぜひ叶えて欲しいものです。
同じ曲を何度もやるなんてBiSHの頃から幾度もされて来た訳ですが、それでも尚普段動画OKなのをNGにしてやった意味は大きかったかな。写真撮影はOKだったんだけど、そんな事を忘れさせてくれるくらいには想いのこもったライブに涙が出ました。MCの時の気持ちをこれからも忘れずに頑張れ‼️#LiVS pic.twitter.com/aB56bABI6A
— 元BiSH清掃部長@WACK非公認 (@seisobucho) September 23, 2023
追記:360°映像が公開されました
この日のライブ映像の一部が360°映像としてYouTubeで公開されました。
特に13回連続スク水ダイブありの「RとC」は必見です!
【RとC×13回】2023年9月23日 Not Loss , But Free Live版
【EGO】2023年9月23日 Not Loss , But Free Live版
【Colorful】2023年9月23日 Not Loss , But Free Live版
・LiVSって結局BiSHの二番煎じになるんじゃないの?
・そもそも他WACKを推すのに忙しくてLiVSまで情報追えないっす。