ネル・ネールが突然のBiS脱退~彼女はBiSで何を得、何を残したか?

ネル・ネール

ども、自称清掃部長(@seisobucho)です。

 

2019年年明け早々に、まさかのBiS公式からの発表がありました。

 

それは、ネル・ネールのBiS脱退

 

近代文学を愛し、三島由紀夫や太宰治の名前も口にしていたネル・ネール。

 

2018年春のWACKオーディションの時からその特殊なオーラを放っていたネル・ネール。

 

ネル・ネールがBiSを脱退した理由は公式でも発表されていましたが、本当の理由は何だったんでしょうか?

 

また、彼女はBiSで何を得て、何を残したのでしょうか?

 

メンバーのツイートと共に、少しだけネル・ネールについて思いを馳せてみたいと思います。  

参考記事
BiS-ネル・ネールのどこよりも詳しいプロフィールを紹介します!
【結果発表】WACK合同オーディション2018~最終日~やっぱりあった!WACKなりのサプライズ!

 

ネル・ネールのBiS脱退理由

公式の発表は以下

 

 

ネル・ネールにつきまして いつもBiSを応援いただき、ありがとうございます。 ネル・ネールに関しましてご報告いたします。 かねてより相談を受けておりましたが、 精神的にも肉体的にも疲労が重なっており、 BiSの活動を続けていくことが困難だと判断いたしましたので、 本日をもって、BiSを脱退するはこびとなりました。 本年1月3日のライブ「WACKなりの甲子園」よりBiSは9人体制にてライブをさせていただきます。 研究員の皆様には、突然の発表になりましたことを心よりお詫びいたします。 今後とも、 BiSへの応援のほど、何卒、宜しくお願い申し上げます。

 

始まりも突然でしたが、終わりも突然でした。

 

2019年元旦にBiS公式からのこのツイート。

 

ネル・ネール自身、ひきこもっていた頃から日本の近代文学作家の太宰治や三島由紀夫に傾倒していました。

 

この2人の最後は誰しもご存じの通り。

 

過去にはそんな2人とwikiに名前を連ねたいとも語っていましたね。

 

WACKのオーディションには初めて自らの意志で行動を起こし、結果として自分を変えるための第一歩を踏み出しました。

 

デビュー当初は、文字通りダイナマイト担当として、個性を爆発させて研究員(BiSファンの総称)を釘付けにしていましたね。

 

果たしてネル・ネールは、過去の自分から脱却して変わる事が出来たのでしょうか?

 

いわゆる病みツイートも多かったネル・ネールですが、そのパフォーマンスや歌唱力をライブを重ねる度に成長していたと思います。

 

ネル・ネール過去ツイート

 

いつまでツイッターのアカウントが残るか分かりませんので画像で残しました。

 

ちなみに、最後のツイートは↓

 

ネルネールヘッダー

 

画像では残せませんでしたが、最後のプロフ欄には「また いつか」というコメントも残していました。

 

せめて最後に研究員へのメッセージを残してもらえるとよかったのですが、ネル・ネール自身からの言葉は聞けないまま・・・。

 

ネル・ネールがBiSで何を感じ、何を伝えたかったのか。

 

BiSを脱退する理由がどうこうではなく、BiSでの活動でネル・ネールの中で何が変わったのか、何を得たのか。

 

ネル・ネールを推してきた研究員に対して、彼女の言葉でもっと声を聞きたかったし、多くの研究員がそう思っているはず。

 

いまさらネル・ネールに何かをお願いするのもお門違いかもしれませんが、何かメッセージを残してほしかったなぁ。

 

スポンサーリンク

 

BiSメンバーツイートまとめ

ゴ・ジーラ

 

アヤ・エイトプリンス

 

パン・ルナリーフィ

 

トリアエズ・ハナ

 

ペリ・ウブ

 

キカ・フロント・フロンタール

 

ムロパナコ

 

ミュークラブ

YUiNA EMPiRE

 

アイナ・ジ・エンド(BiSH)

 

スポンサーリンク

 

BiS「アゲインストザペイン」ライブ映像公開

これは、2018年12月29日の「I Don’t Know What Will Happen TOUR FiNAL」in Zepp TokyoにおけるBiS2nd / アゲンストザペイン のMVです。

 

ネル・ネールのBiS脱退後の2019年1月2日に公開されたネル・ネール最後のライブ映像です。

 

やっぱりこの時にはすでにBiS脱退は決めていたのかなぁ。

 

メンバーにはちゃんと相談出来てなかったみたいですが、このライブ映像を見る限りではそのパフォーマンスといい歌声に迷いを感じる風は一切ありません。

 

逆に最後だからと吹っ切れていたのでしょうか?

 

ネル・ネールなりに答えの見えたライブだったらよかったのですが、どうなんでしょうか。

 

最後のライブに臨んだ、ネル・ネールなりの心境も本人の言葉で聞きたかったですね。

 

まとめ

ネル・ネールオーディション

 

ネル・ネールは2018年春のWACKオーディションでは、「人類を救う」という名言を残し、その後も圧倒的な存在感を示してきました。

 

ただ、文学少女故に思考の迷路に迷い込む事も多く、様々な事象に対して意味や答えを求め続けていたのかもしれません。

 

そういった思考の行き着く先はいつも、「自分自身の生きている意味」、「存在価値の証明方法」だったりします。

 

これらには答えはなく、最終的には答えを見出せないもどかしさに抗いきれずに、「思考を止める」という選択肢に至ります。

 

過去の文豪が陥って来た人間特有の「思考の罠」と言えるかもしれません。

 

そんなネル・ネールに私たちは何が出来たでしょうか?

 

彼女のためにもっと出来たことはあったのでしょうか?

 

考えても始まりませんが、少しだけ自問自答してみてもいいのかもしれません。

 

ただ、我々に課せられているのは、未来のBiSをこれからも輝かせていかないといけないという事。

 

ゴ・ジーラをはじめ、現在BiSには9人の絶対的エースが揃っています。

 

毎日最高を更新し、優勝し続ける事がBiSと研究員に課せられた使命だと思っています。

 

今後も微力ながら自分もその一助となれれば幸いです。  

 

参考記事
BiS-ネル・ネールのどこよりも詳しいプロフィールを紹介します!
【結果発表】WACK合同オーディション2018~最終日~やっぱりあった!WACKなりのサプライズ!

カイジュー96号

40過ぎの元清掃部長のおっさんです。
BiSH解散後はカイジューバイミーという4人組ロックアイドルグループを推しています。同じ環境の方もたくさんいると思いますので、元清掃員さん・WACKDDの方も気軽にフォローいただけるとうれしいです( ・∀・)ノ

カイジュー96号をフォローする
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました