【ライブレポ】カイジューバイミーMini album『ROVER』リリースイベント @ タワーレコード渋谷店B1F CUTUP STUDIO 2025年6月11日

20250611カイジューバイミーMini album『ROVER』リリースイベント@ タワーレコード渋谷店B1F CUTUP STUDIO
20250611カイジューバイミーMini album『ROVER』リリースイベント@ タワーレコード渋谷店B1F CUTUP STUDIO

ども、カイジュー96号(@ kaiju_no96)です。

 

カイジューライブ172本目。

 

平日ど真ん中。

 

前日夕方に明日17:45からライブするよ・・・って。

 

いくらなんでも急すぎますぜ、アニキ~(´;ω;`)ぶわっ

 

とはいえ、場所はタワレコ渋谷B1F CUTUP。

 

カイジューメンバーも日頃から大好きな場所と言ってた箱。

 

平日は19時だって難しいのに17:45だなんて・・・。

 

さすがに東京住みだとしてもなかなかねぇ。

 

でも、カイジューバイミーの晴れ舞台だしなんとかするのがオタクってものでしょ?

 

ということで、あの手この手を使って駆けつけましたよ!

 

今日は恐らくNEW mini album『ROVER』の全曲披露になるでしょう。

 

こんな時はそうです。

 

音をちゃんと聴きたいのでフロア中央で待機です。

 

『ROVER』は全体的にドラムの印象的な曲が多いので、その音を五感で感じたいと思います!

 

以下で、本日のセトリをもとに『ROVER』の各曲を紹介させていただきます( ・∀・)ノ

 

 

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『ROVER』全曲披露!

ROVERタイトル

ROVERタイトル

 

本日のセットリストはこちら

01.濁流
02.アローン
03.ルーザー
04.愛なんて
05.霊園
06.茜

 

『濁流』

デジタル配信が始まって、個人的に5月もっとも聴いた曲がこの『濁流』。

 

ドラムのハイハットで始まるので『全力シルエット(抹消ver)』と間違えて、スタンド・バイ・菜月へ向けたケチャがフライングしてしまい伸ばした腕のやりばに困りがちになるのは『濁流』あるあるですよね?笑

 

サビでは両手を交互に振り上げる。

 

他の振りも覚えやすく振りコピ勢は仕事が捗ります。

 

あとこの曲は音楽の教科書みたいに、

 

ここで落ちサビくるよ!
この後ぐぉ〜ってなるよ!
ほらキター( ・∀・)ノ

 

みたいなね。(語彙力)

 

初見でも間違いなくテンションあげ~になれること間違いなしです!

 

『アローン』

『濁流』終わりで音が止まる。

 

ほんの数秒、無音がフロアを包む。

 

おもむろにその無音の中でスタンド・バイ・エレナがステージに倒れ込む。

 

続いてスタンド・バイ・ミーア、スタンド・バイ・華希と。

 

ステージにはスタンド・バイ・菜月が1人佇む。

 

そしてカイジューバイミーの十八番と言ってもいいだろう、

 

スタンド・バイ・菜月の歌声が沈黙を切り裂く!

 

容赦がない。

 

ただただ立ち尽くして五感を研ぎ澄まし、カイジューバイミーを、浴びる。

 

この恍惚を知ってしまったらもう他所には行けない。

 

そして、個人的な『アローン』の見所はラストの歌割りのキャッチボール。

 

まさに畳み掛けると言っていいだろう。

 

まだだ!まだ行くぞ!

 

もっと!もっとだ!

 

これでもかとフロアに檄を飛ばしてくる。

 

それを1つ残らず受け止めてやるぜ!という強い気持ちで迎え撃つ。

 

『アローン』は演者とフロアのオタクがバチバチ戦っているのを体感できる1曲でもある。

 

『ルーザー』

この曲はドラムで始まる。

 

ギターが後から付いて来る。

 

このドラムがめちゃくちゃ好きなんだよなぁ。

 

歌い出しはスタンド・バイ・菜月なんだけど、他のなっちゃん始まりのような力強い感じではなく、淡々と音楽を刻むように歌い上げる。

 

そもそもこの『ルーザー』のサビはどこか?と聞かれると意外と分かりにくいかも?

 

ドラムの音にせき立てられるように歌割りが目まぐるしく変わっていき、気がついたら終わってる…みたいな?

 

そんな終わりを飾るスタンド・バイ・エレナの佇まいがカッコよすぎるので、ぜひお見逃しなくです!

 

あと、これも忘れちゃいけないのが「るぅ〜ざぁぁ〜」の歌詞の所でやる👍のポーズ。

 

ぜひ推しの👍に酔いしれちゃって下さいな。

 

『愛なんて』

この曲もど頭からドラムとベースでじわじわと音楽脳を刺激してくる。

 

スローペースの曲かと思いきや、とにかくメンバーがずっとステージで動き続ける。

 

とにかく止まらない。

 

ラストの「愛なんて」の連続歌唱部分はコレでもかコレでもかと体がぶっ壊れるんじゃないかってくらいに皆んながステージを駆け巡る。

 

めぐる、巡る、廻る…

 

いや、マジでみんな劇薬ナンシーをキメテるでしょ。

 

って、思ってしまうくらいにキメッキメでした。

 

『霊園』

本日初披露の『霊園』。

 

この曲の特筆すべき点は、

 

あの音源をライブでどう表現するか?

 

音源ではラストでフェードアウトしていく。

 

ただ、尻切れトンボ的なフェードアウトではなく、歌詞を残したまま消えていく。

 

「・・・・」みたいな歌詞ではなく、ちゃんと歌詞として表記されているのに。

 

いやいや、ちゃんと最後まで歌ってよ!

音源入れといてよ!

 

で、初見で思うわけです。

 

あれ?

 

もしかして、プレーヤー壊れた?

 

あわててボリュームを上げる。

 

それでもやっぱり声が消えていく…

 

ボリュームマックスでも聴こえなくなっちゃった。

 

しょんぼりだぜ。

 

と思っていたら、

 

爆音でスタンド・バイ・菜月の歌声が三半規管をぶち壊しきやがったジャマイカ!

 

そう次の曲の『茜』ですね。

 

ただ、ライブではそうはなりません。

 

ちゃんと最後まで歌詞に歌割りがあります。

 

逆にいうと『霊園』はライブでないと最後の歌割りが分からないので、ぜひライブに足を運んで下さいね。

 

『茜』

アルバムでは『霊園』のアウトロはフェードアウトしていくんだけど、ライブではちゃんと?終わってから『茜』に引き継がれます。

 

なので、アルバムのつもりで聴くとあれよりも間が短いのである意味違和感を感じるかもしれません。

 

ただ、『ROVER』あるあると未来に語り継がれることになるであろう、スタンド・バイ・菜月の爆音に耳の穴ぶっ壊されるあの現象に怯えることはございません。

 

数ヶ月前まではレア曲とされた『濁流』に始まり、ラストもまた長らく音源化されなかった『茜』。

 

スピード感、疾走感という言葉がしっくりくるサビ。

 

カイジューバイミーには難しいコールやMIXはありません。

 

特にこの曲はクラップするだけで盛り上がることが出来ます。

 

で、推しのソロパートで腕を伸ばして愛を伝えることが出来ます。

 

何か準備や身構えることなく音に合わせて体を動かすだけ。

 

あとはカイジューバイミーが劇薬ナンシーの世界に連れて行ってくれるとか( *´艸`)

 

特典会行きたかったぞ~!

さて、リリイベにしろ、ライブハウスにしろ、基本的にライブ終わりには特典会があります。

 

有料でチェキ券を買って、推しさんとチェキを撮って1分ほどトークができるのですが、今日はゴニョゴニョして現場に来たので特典会には参加できず!

 

とはいえ、お布施はちゃんとしたので、チェキ飯ならぬ特典券飯しました( ・∀・)ノ

 

 

2025年22杯目🍜
ラ後のラなんだけどチェキもアクスタもないので特典券です😅もうあの手この手を使ってリリイベの時間帯のみなんとか参戦。特典会どう考えてもちょっと時間が足らんなという事で特典券飯しちゃいました😌『ROVER』がアイドル界の劇薬ナンシーになりますように🙏

カイジューバイミーメンバーコメント

 

次回のカイジューバイミーは?

さて、次回のカイジューライブは・・・

 

◤2025.6.10 release◢
カイジューバイミーMini album
『ROVER』
NEWリリースイベント情報⚡️
━━━━━━━━━━━━━━
💿6/12(木) 19:00 START
タワーレコード渋谷店9Fイベントスペースにてリリースイベント開催!

▼詳細は↓▼
kaijubyme.jp/schedule/1232

 

その他のライブスケジュールは↓からチェックしてね。

カイジューバイミー公式カレンダー 

 

ということで、本日は以上です!

 

せ~のっ、チャッチャチャチャ、バイミー( ・∀・)ノ

 

カイジュー96号

40過ぎの元清掃部長のおっさんです。
BiSH解散後はカイジューバイミーという4人組ロックアイドルグループを推しています。同じ環境の方もたくさんいると思いますので、元清掃員さん・WACKDDの方も気軽にフォローいただけるとうれしいです( ・∀・)ノ

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