ども、自称清掃部長(@seisobucho)です。
2021年5月15日(土)18:00よりフジテレビ系で放送される「SHIONOGI MUSIC FAIR」にアイナ・ジ・エンドが出演し、尾崎豊の「Forget-me-not」をカバーしました。
個人的に尾崎豊は思い入れのあるアーティストでしたので、今回アイナがまさが「Forget-me-not」をカバーするだなんて信じられませんでした。
あのアイナの歌声と、尾崎の儚くも脆く、そして力強くも響いてくる「Forget-me-not」が一体どのようにシンクロしたのか?
どうぞ、ご覧ください。
アイナ・ジ・エンドが尾崎豊「Forget-me-not」をカバー
尾崎が亡くなったのは、たしか私が高校生の頃。
ちょうど尾崎を毎日聞いて、鬱屈した日々に辟易としていた。
そんな時に、ある意味自分の人生の捌け口となっていたのが尾崎の生んだ数々の曲達。
尾崎の死後、あまり深く音楽の世界にハマることもなく、いわゆる普通の大人になり普通の生活をなんとなく送っていた。
そこへ突如現れたのがBiSHだった。
アイナ・ジ・エンドの声に引き込まれ、貪るように聞き込んだ。
聞き惚れた、と言ってもいいかもしれない。
別に尾崎以来の衝撃だったとか言うつもりはありませんが、初見のその衝撃たるやいかばかりか・・・といった状態だった。
それからBiSHを追いかけるようになり、WACK箱推しに至るわけだけど、そんな折にまさかのアイナ・ジ・エンドが尾崎豊の曲をカバー!となったから、私個人的に衝撃的ニュースとなったわけです。
そりゃあもう、正座待機案件ですよ。
で、実際に「MUSIC FAIR」でアイナ・ジ・エンドがカバーした尾崎豊の「Forget-me-not」がコチラ↓
尾崎豊「Forget-me-not」のカバーを歌うアイナ・ジ・エンド。
尾崎世代だった方にも、尾崎豊を知らない方にもぜひ聞いて欲しい。
アイナのカバーアルバムとか作ってくれないかな?#アイナ・ジ・エンド#MUSICFAIR #ミュージックフェア
⬇️続く pic.twitter.com/9hRtLtBgvi
— BiSH清掃部長@WACK非公認 (@seisobucho) May 15, 2021
原曲があまりにも有名すぎて色が強いので、それを別人の声でカバーされると頭の中で曲と歌声がうまくシンクロせず違和感を覚えることがある。
だが、
アイナ・ジ・エンドは違った。
裸足でしっかり地面を掴み声を振り絞る。
尾崎の声ではなく、アイナ・ジ・エンドの声で。
また、魅了されてしまった。
アイナ・ジ・エンドという女性は、歌姫だなんて言われることがあるけど、歌の申し子だと思うんだよなぁ。
以前、椎名林檎さんの「罪と罰」をカバーしていた。
あの時は、椎名林檎さんが憑依していたんじゃないかと思わせられるくらいに衝撃的だった。
今回もそう。
尾崎が降って来たとはいいません。
アイナからしてみたら人の曲です。
しかも、今は亡き尾崎の曲。
不安や遠慮もあっただろう。
それなのに、歌い上げた。
アイナ・ジ・エンドを知らない尾崎のファンも納得したと思う。
尾崎豊の「Forget-me-not」をアイナ・ジ・エンドの「Forget-me-not」に塗り替えた(置き換えた)と言ってもいいかもしない。
原曲にリスペクトしつつ、そこにアイナの個性を吹き込んで昇華させた。
そんな言葉がぴったりなのではないだろうか?
ほんとアイナには、音楽の神様が舞い降りてるんじゃないかなと思うことが多々ある。
音楽とダンスに救われた女の子が、その音楽でまた人を救う。
簡単に聞こえるけど簡単じゃないんだよね。
それを地で行くアイナには、ほんと感心しかない。
そして、これに満足することなくさらにアイナは成長・進化していくんだろうなぁ。
これまでがそうだったように、これからも。
う~ん、ますます目が離せなくなってきたぞ( ・∀・)ノ
40過ぎの元清掃部長のおっさんです。
BiSH解散後はカイジューバイミーという4人組ロックアイドルグループを推しています。同じ環境の方もたくさんいると思いますので、元清掃員さん・WACKDDの方も気軽にフォローいただけるとうれしいです( ・∀・)ノ