ども、自称清掃部長(@seisobucho)です。
アユニ・Dのソロプロジェクトで行われたライブ映像がyoutubeで公開されました。
それは、アルバムの中の曲ではなく、アンコールで歌われた、Number Girlの「透明少女」でした。
今日は、細かい事は抜きで、分かる人にだけ分かって欲しくて、感情のままに書き殴ります。
この曲がいかに私を感動の渦に巻き込んだか、改めてアユニ・Dの透明少女のライブ映像を見た感動を備忘録として残します。
アユニ・Dの透明少女
もう何度も見たと思いますが、再度。
透明少女の原曲を知らない清掃員もいたと思います。
清掃員には比較的年配の人も多いので、イントロの語りで鳥肌の立った方も大勢いたと思います。
「例えばあの娘は透明少女」
もう20年以上前になるでしょうか、この語りに何度打ちのめされた事か。
そして、この語りから間髪入れずの田渕ひさ子のギターのイントロ!
あの頃と何の遜色もない景色が一気にぶわ~~~~~っと目の前に拡がりました。
おいおい、アユニ・Dさんよ。
おじさんをどこまで記憶の彼方に引き戻すんだい??
Number Girlの透明少女
アユニ・Dが歌った透明少女の原曲がこちらです。
普通のかっこした若者がロックやってます。
本気のロックをやってます。
えっ?ロックの定義?
そんなもんどっかの誰かが決めればいいんだ。
だって、Number Girlがロックなんだもん。
当時、ロックに理由は必要なかった。
ブルーハーツもそう、eastern youthもそう、
考えるんじゃなくて感じろ!
そう思わせる力を持っているんですよね、Number Girlの歌は。
ちなみに・・・
透明少女について、田渕ひさ子氏はこう言っています。
曲タイトルのあと、間髪入れず弾き始めるところ昔からこだわってますっ。
ギター2本を混ぜて弾いてます!(ギター1人だから)
中盤のアルペジオがずぇんずぇん弾けなくてめちゃ練習しました…////
(微妙に弾けてない…そしてアユニさんかっこいい!毛利くんのドラムかっこいい!)
編集も素敵!!— 田渕ひさ子 (@__hisako) 2018年9月27日
そう、この頭のギターが全てを壊しにかかるんです。
もうどうしようもなく、今までの自分を壊したくなるような衝動に駆られるんです。
もちろん悪い意味じゃないですよ。
この曲を聞くと、自分の固定概念をゼロにしてくれるような、そんな感覚に陥ります。
「20年前の私のロックを20年後のアイドルが歌う」
全くもって想像もしていなかったこのカバーに、拍手喝采を送るとともに快哉を叫びたいと思います!!
古い記憶は美化されると言います。
それでもあえて言います。
私の透明少女は今もピカピカです!
40過ぎの元清掃部長のおっさんです。
BiSH解散後はカイジューバイミーという4人組ロックアイドルグループを推しています。同じ環境の方もたくさんいると思いますので、元清掃員さん・WACKDDの方も気軽にフォローいただけるとうれしいです( ・∀・)ノ