コロナ禍のアイドル界の収益化(マネタイズ)方法を勝手に考えてみた

BiSH
BiSH

ども、自称清掃部長(@seisobucho)です。

 

今回はアイドルの収益化(マネタイズ)方法について、誰にも依頼されたわけでもないのに勝手に考えてみました。

 

先に言っておくと、無駄に長文です(笑)

 

コロナ禍において様々な業界でその影響を受けている中、アイドル業界も冬の時代到来です。

 

ライブも満足に出来ない、特典会もない、物販もない・・・。

 

一体アイドルはどこで稼げばいいのか?

 

これまで通りCDの売上は作れるかもしれませんが、今までの収益構造はCDの売上だけでは成り立たないものだというのは誰しもご存知のはず。

 

となると、これからのアイドルの未来はどうなるのか?

 

アイドルだってお金がないと生きていけません。

 

なので、本当に勝手かながらではございますが、これまでの収益構造を振り返りつつ、withコロナ時代におけるアイドルのマネタイズ方法を考えてみました。

 

お時間ある方は、ぜひ最後までお付き合いくださいませ。

 

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WACKのこれまでの収益構造

school of wack

school of wack

 

以下で色々アイドルの収益化・・・という話したいのですが、ここでは便宜上、私の推しであるWACKを例に挙げて話して行きたいと思います。

 

さて、WACKをご存じ方であれば当たり前となっているかもですが、改めてWACKがなぜここまで有名になれたのか?

 

なぜBiSHが地下アイドルからアリーナ公演を行えるほど有名になったのか?

 

そのあたりも含めて簡単に振り返ってみます。

 

写真撮影・動画撮影(一部)OK

WACK所属のアイドルのライブは写真撮影可能です。

 

今は分裂しちゃいましたが、GANGPARADEというグループは動画の撮影もOKでした。

 

普通のライブやコンサートって、写真撮影はNGだし、動画撮影なんてしようものなら会場からつまみ出されます。

 

それなのに、写真や一部動画撮影も可能なんです。

 

理由は簡単です。

 

ライブに行くと分かるのですが、

 

やっぱり「生」なんです。

 

PCやスマホの画面で見る写真や動画なんかより、「生」で観るライブは1億倍楽しいんです。

 

映像だと、「観ている」状態なのですが、ライブはその上を行く「体験している」という状態になります。

 

これは体験した人でしか分からないし、体験しないと一生分からない感覚だと思います。

 

逆に言うと、WACKのライブに行ったことのある人なら共感いただけるはずです。

 

つまり、

 

写真や動画撮影をOKにして、WEB上の各種SNSで一般人が広告塔となってWACKを宣伝する。

 

これが、WACKが他アイドル事務所とは一線を画す戦略として一貫してやっていることです。

 

画像付きで、「BiSHのライブ最高~!」みたいなツイートを見ると、ちょっと気になりますよね。

 

で、ライブ終わりだと、Twitterのタイムラインがそんなツイートでいっぱいになります。

 

そうなると、不思議なことに、自分も次は生のライブに行ってみたい!となるんです。

 

こうして、WACKのファンは増えて行きました。

 

 

ゲリラで集客

WACKのお家芸にもなっていますが、いわゆるゲリラ企画をよくやります。

 

代表的なゲリラ企画をいくつか紹介します。

 

BiSHの大阪ゲリラライブ【THE GUERRiLLA BiSH】が予想以上にすごかった!

アユニ・DプロジェクトPEDROゲリラCD販売1日の流れ【まとめ】

WACKかるた広告がゲリラで渋谷の街をジャック!設置場所や画像まとめ

BiS新曲「CURTAiN CALL」ゲリラ販売失敗!?結局どこで買えたの?

BiS「イミテーションセンセーション」ゲリラ販売成功!転売ヤー涙目(笑)

【またやった!】BiSゲリラPRin東京&大阪の模様をまとめました!

 

一番有名なのは、BiSHの大阪道頓堀でのゲリラライブだと思います。

 

ゲリラと言いつつ、ファンのがっつり集まったゲリラライブでしたが、当時は相当話題になっていました。

 

他にもCDをWEB上のどこかでゲリラ販売してみたり、アユニ・Dがゲリラで親指の型を配ってみたり、タワレコでゲリラ販売されたCD買って聞いてみたら中身がジュンジュンと松隈さんの音源だったり(笑)

 

ほんといろんなゲリラ企画がありました。

 

そんなサプライズを行うことって、実は、

 

ファンに体験してもらう事が目的

 

だったりするんですよね。

 

今やネットを漁れば情報はタダで垂れ流しです。

 

法規制どうのこうの言ったって、止まらないものは止まりません。

 

それについての議論はさておき、その潮流を止められないのであれば、違う戦略を・・・と考える。

 

その結果が、

 

ネット上では絶対できない「体験」

 

です。

 

ただお金を払って行う「体験」ではなく、WACKではその「体験」さえも無料(低料金)で行うことが多いんです。

 

と、ここで皆思うと思うんだけど、じゃあどこでWACKは儲かってるの?と思うよね。

 

それが、やっぱりライブなんです。

 

ライブってすごく分かりやすくて、入場料×来場者数×物販(グッズ&チェキ代)=収益。

 

素人でもどれだけ儲かってるか分かるかと思います。
(そこに諸々の経費がかかるのでそれが全てではないですが)

 

当然来場者数を増やすために、いろんなアイドルが手を変え品を変え活動しているわけですが、WACKはそこの集客までの導線が非常にうまいんです。

 

ネットで無料で情報をばら撒いて、サプライズで無料で体験をさせて、結果的にお金を払ってライブを観たいと思わせる。

 

そこまでの導線がしっかりしています。

 

なので、より多くの人がWACKのファンになるし、次はどんなサプライズがあるんだろう?って期待しちゃうんですよね。

 

その期待値の大きさが、○○坂とか○○48とは違ったベクトルに向いているので、より濃いファンを作ることにも繋がるわけです。

 

特典会(チェキ会)

そして、ライブ後は恒例の特典会です。

 

ライブが終わる(始まる前)には握手会やチェキ会があるわけですが、これがアイドルにおける一番の収益の柱だと思われます。

 

CDを買ったら特典会の参加券をもらえて、それがあれば推しメンと握手できたりツーショットチェキを撮れたりします。

 

ただし、CDはアルバム1枚3000円だったりするので、チェキ1枚の価格は推して知るべしです。

 

コロナ前はこの特典会がライブごとに行われていました。

 

1枚のチェキが3000円だとしたら、100人とチェキ撮れば・・・、200人なら・・・

 

後はお分かりかと。

 

ちなみに、高いなぁと思うかもしれませんが、世界に一枚だけのあなたと推しのツーショットチェキですよ。

 

めちゃくちゃ安いと思いませんか?

 

そう思えたら、あなたもオタクの仲間入りです(笑)

 

 

グッズ販売

そして、ライブ以外の収益のもうひとつの柱がグッズ販売です。

 

Tシャツ1枚が3500円とかします。

 

一般的な価値観で考えると高いです。

 

量販店に行けば3枚1000円で買えます。

 

それが、アイドルのロゴが入っているだけで3500円です。

 

パーカーだと8000円以上します。

 

まぁ、物価が狂ってると言えば狂ってます。

 

ですが、これらはすべて価値観の違いなので、高いという人には言わせておきましょう。

 

とはいえ、冷静に考えると、グッズ販売の利益率は相当高いことは想像に難くないと思います。

 

当然製造コストは一般的な汎用性のある物よりも高いでしょう。

 

物流コストもかかります。

 

製造から販売までにかかる人的コストもかかります。

 

ですが、それでも大きな収益につながるのは事実かと。

 

でなければ、ライブごとに違ったグッズを作成したりはしないし、メンバーがTwitterで宣伝することもないはずです。

 

とまぁ、そんなドライなことを言っておきながら、私の書斎にはTシャツやらパーカーやら缶バッジやらストラップやらリストバンドやらがいっぱいですけどね(笑)

 

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現在の活動状況

WACKオーディション7日目

WACKオーディション7日目

ここまでは、これまでアイドルはどうやって儲かるの?的な部分を見て来ましたが、コロナのおかげで

 

これらが吹き飛びました。

 

一番の痛手は、ライブが出来ないこと。

 

ライブが出来ない、特典会がない、グッズが売れない・・・。

 

アイドルの収益の全てをコロナが奪いました。

 

と、へこんでばかりもいられないので、アイドル業界もがんばっている訳で。

 

自分はあまりWACK以外のことを知らないので、WACKにおける現在の活動状況を収益の観点からまとめてみました。

 

有料配信ライブ

これはどのアイドル・アーティストさんもされてます。

 

生が無理なら配信です。

 

最近では、収容人数を半分にしてライブを行いつつ有料配信も行う、というのが形になってきたイメージでしょうか?

 

ライブが出来るようになったとはいえ、半分しか観客を入れられないという事は、単純に売上も半分ですからね。

 

しかも、コロナのせいでグッズの対面販売も自粛してますし、特典会も出来ない。

 

これまでは、ライブ=特典会=グッズ販売、これがワンセットだったのに、ライブのみでしかも集客半減・・・。

 

こんな辛いことってあるのってくらい、まだまだ向かい風が吹きまくってます。

 

メンバーのバラ売り

ちょっとドライな話をします。

 

お前って血も涙もねぇな、と思われるかもですがご容赦ください。

 

BiSHの最近の動きだと、メンバーのバラ売りが顕著です。

 

バラ売りと言うとちょっと響きは悪いですが、メンバーの個別活動ですね。

 

アイドルを商品と考えた場合、6人をひとつで売るよりも、6つの商品として売る方が収益性は高まります。

 

ただ、ひとつの商品を6等分して、その商品価値が1/6になってしまっては意味がありません。

 

ですが、BiSHの場合、それぞれの個性が強いので、バラ売り可なんです。

 

↓では、その活動の一部を解説しています。

 

【感想】「きみが夢にでてきたよ」モモコグミカンパニー【君ではなく「きみ」の意味】

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PEDROの武道館ワンマンライブ決定に皆何を思うのだろう?

BiSH-セントチヒロ・チッチのインスタ画像まとめ

BiSH-リンリンのインスタ画像まとめ

 

モモコさんは、2冊目のエッセイを出版。

 

アイナはソロ活動を本格化。

 

アユニ・DはPEDROで武道館。

 

チッチは、カレー好きが講じて番組出演したり、インスタ活動も開始。

 

リンリンはインスタを開始後モデル活動も精力的にこなします。

 

アッちゃんもテレビやAbemaTVに出演しています。

 

BiSHメンバーのバラ売りをすることで、アイドル事務所としての収益の柱を増やしています。

 

ほんと言い方は悪いですが、バラ販売できるだけの地力をこれまでしっかり作りこんで来ていたからこそ出来たということもありますし、WACKだからできる戦略だったと言ってもいいのかもしれません。

 

ライブの公演回数を増やす

BiSHはそれぞれの個性が際立っているので、バラ売りという戦略が取れた。

 

では、他のWACKメンバーはどうするか?

 

超ざっくり言うと、若干根性論ですが、1回のライブで半分の観客しか収容できないのであれば、1日に2回やればいいじゃん、ということです。

 

当然1日2公演は相当しんどいはずです。

 

これまでだって、1回のライブに魂を込めて、今出来る全力のパフォーマンスをぶつけて来たはずです。

 

それを1日に2回だなんて、

 

正直狂気の沙汰か?

 

と思いました。

 

ですが、会場を1日借りるなら、収益効率を考えると1日2公演は当然の施策と言ってもいいでしょう。

 

ただ本当に気がかりなのは、演者の体力とメンタルです。

 

1回のライブで生も根も尽きるパフォーマンスをするのが、WACKのライブの良い所でもありました。

 

それをたった数時間のインターバルを置いて行うだなんて・・・。

 

批判ではなく心配です。

 

当然、運営側と演者の間でコミットされた内容であるとは思います。

 

が、ぜひWACKメンバーのケアだけは最大限に行っていただきたいし、そうであるものだと信じています。

 

グッズの受注販売

ポイントは「受注」販売だということです。

 

えっ?ライブの時に対面販売の方が儲かるんじゃないの?と思うかもですが、意外とそうでもないかもです。

 

なぜかと言うと、

 

受注販売だとロスがありません。
在庫を持つ必要がありません。
店頭販売するコストがかかりません。

 

つまり、作る側は受注分作るだけでいいし、売る側は在庫を置くスペースも必要ないし、販売するための人的コストもかかりません。

 

販売するためのシステム構築にコストはかかりますが、これまでよりも大幅に削減できるはずです。

 

なので、グッズの受注販売は無駄のない収益方法です。

 

ただ、ライブ会場で対面販売していた時に比べると販売数量の大幅減は否めません。

 

そんなこんなで、各メンバーはTwitterで宣伝を頑張るわけです。

 

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期待したい収益方法

2020年12月24日のBiSHポーズ

2020年12月24日のBiSHポーズ

ここまでで、これまでの収益方法と現在の収益方法をちょっとドライな目線で見てきました。

 

ここからは、withコロナ時代における新たに期待したい収益方法の提案です。

 

コロナワクチンが世界に普及して、afterコロナの時代が到来したとしても、ある一定収益につながるのでは?と思うのですがいかがでしょうか?

 

ちなみに、ほんと個人の勝手な妄想なので、実現性・再現性に1mmも根拠はありません。

 

マスク販売

 

ぶっちゃけ一番儲かって、一番需要あるのがこれだと思います。

 

オリジナルマスクの製作はいろんな業者がしてるみたいですし、1ロット100枚@500くらいが相場なのかな?

 

なので、1枚1000円で販売しても粗利率50%!

 

Tシャツよりも単価は下がるけど、普段使いも出来るし利用頻度は相当高くなるはず。

 

ぜひ商品化をお願いします!

 

メンバーの有料撮影会

いわゆるカメコさんという人達がいます。

 

ライブで最前列で望遠鏡のようなカメラを持たれてる方達です。

 

そのカメコさんのおかげで、ライブに参戦できなくても臨場感のあるライブ画像を見ることができます。

 

ただ、ライブが出来ない(減っている)今となっては、そんなカメコさんもじれったい思いをしているのではないでしょうか?

 

であるならば、

 

カメコさんの活躍できる場を設ければいいじゃん!

 

ということで、WACKメンバーの有料撮影会をやってみてはどうでしょうか?

 

これ、ガチでやったら30分10万円くらいでも需要ありそうじゃないですかね?

 

メンバー1人だと10万円。

 

メンバー全員だと30万円。

 

これを1日10セット回せば・・・。

 

ちょっと想像しただけでドキドキしませんか?

 

あなたのその一眼レフで、好みのポーズをお願いしたりして、BiSHメンバーとサシで写真撮影できるとか、どんだけ胸アツなんですか!!

 

かなり妄想も捗って仕方がないですね(笑)

 

未公開・未発表・未収録コンテンツ

これまでBiSHに限らず、WACKメンバーは数々の作品を世に送り出しています。

 

そうなると、当然、未公開・未発表・未収録のコンテンツがあるはずです。

 

これらを販売してみてはどうでしょうか?

 

MVのNG集やメイキングの詰め合わせ。
フォトブックには載らなかったカットした写真。
音源として世には出なかったお蔵入りした作品。

 

色々あると思うんですよね。

 

ファンからしたらそのどれもがお宝になんですが、どうかなぁ。

 

アーティストとしては、未完成のものを世に出す事は出来ない、となるかもですが、WACKならその未完成さえも成長過程を曝け出すと思えば商品化することも出来ちゃう?

 

これは、売り手と買い手の需要と供給のバランスが難しいかもですが、ぜひ一考して欲しいです。

 

動画配信

これまでも、YouTubeやニコ生なんかでの動画配信はありましたが、より積極的に収益化するのための動画配信。

 

一番有名所だとSHOWROOMでしょうか?

 

有名なアイドルさんも利用されてますが、どうなんですかね。

 

投げ銭システムもありますし、ちょっと泥臭いかもですが、

 

アイドルの成長をファンと共に歩むツール

 

と考えると、これはこれでありだと思います。

 

ただ、BiSHのような売れっ子ではなく、WAggメンバーやWACKちんメンバーによる配信だと未来につながりそうな気もしますが・・・。

 

SHOWROOMは、才能だけではなく努力が実を結べるようにと前田裕二さんが立ち上げたので、その点を考えると親和性は高いのでありなのではないでしょうか?

 

ちなみに、一部WACKメンバー(BiSHと豆柴の大群)がやってるSUGARですが、あれもなんとか収益につながるといいんですけどどうも芳しくなさそうな気もしないでもないですが、どうなのかなぁ。

 

一応課金制度はあるけど、佐藤健さんの配信のように、分母がとてつもなく大きくないと難しそうですよね。

 

音声配信

実は、個人的な一押しは「音声配信」です。

 

えっ?動画配信じゃなくて?と思われるかもですが、「音声配信」です。

 

突然ですが、

 

最近動画疲れしてませんか?

 

通勤・通学でYouTube観てるけど、疲れません?

 

片手でスマホ持って観るのってめんどくさくないですか?

 

そんな人が最近増えており、今流行ってるのが「ながら聴き」です。

 

radikoなんかも流行っていて、日本全国どこにいてもラジオを聞けると話題ですが、それとはまた違います。

 

「spoon」「voicy」「stand.fm」

 

聞いたことありますか?

 

動画配信の次に来るプラットフォームは音声配信だ!と、どこかの誰かが言ってるらしいですが、これ、1回聞いてみてください。

 

どれもゆる~い感じに聴き流す、というスタイルで聴けます。

 

ちょっとそれぞれ解説します。

 

spoon

全世界2,600万ユーザー突破
誰でも自由に「声」だけで配信出来るライブ配信アプリ
あなたの日常を特別に変える、運命の声と繋がろう!

Audio & Live = Alive
「声」で自分らしさを表現出来る場所
Be Alive. Be Yourself. Spoon!

平凡だった日常の話が、誰かに届いて特別なコンテンツに。
素敵な声のDJへチャットを送ったり、コミュニケーションできる!
ライブ配信・視聴ができるオーディオアプリ、Spoon

世界中の誰でも自分の声を世界に届けることが出来るアプリです。

 

ライブ配信も収録配信も可能。

 

投げ銭システムもあります。

 

Twitter連携もできて、利用までのハードルは相当低いです。

 

個人的になぜこんな音声配信を推すかというと、これまでのアイドル像って会いに行くアイドルが主流だったと思うんです。

 

○○坂も48もWACKだってそうです。

 

会いに行くビジネスモデルが成功したんです。

 

でも、今はそれが無理じゃないですか。

 

じゃあ、どうするの?って考えたら、

 

あなたの日常になるアイドル

 

なのではないでしょうか?

 

YouTuberとは違うの?と思われるかもですが、YouTubeは能動的にこちらから見に行かないと観られません。

 

ですが、音声コンテンツだったら聴き流すということができます。

 

イメージだと、リビングでテレビは点けてるけど見てない状態。

 

でも、臨時ニュースですってなったら、おっ!となって思わず見ちゃうじゃないですか。

 

テレビって、

 

とりあえず点けてるけど見てない

 

でも聴いてる。

 

この状態を家の中だけでなく、移動中や食事中にながらで聴くんです。

 

音声配信はテレビのように、不特定多数の人物・映像・音楽ではありません。

 

聴く対象は自らが選択できるので、聴き流しているようで流していません。

 

動画配信のようにスマホの画面とにらめっこする必要ないので、手軽に聴けるんです。

 

一度体験してもらえると分かるのですが、この手軽さはクセになります。

 

実は目で観る情報と耳だけで聴く情報。

 

そんなに差がないことに気付くはずです。

 

普通のアプリなので、導入も簡単です。

 

一度試してみたい方は↓からどうぞです。

 

⇒spoonの登録はコチラ

 

その他音声配信サービス

■voicy
月額制の有料コンテンツを作れるがビジネス系が多く、配信者になるには審査がある。

有益コンテンツは多いが、視聴者に偏りがある印象。

 

■stand.fm
月額制の有料コンテンツを作れる。

2020年11月の月間配信数15万本。

stand.fmは誰でも、どこにいても気軽に収録ができて、すぐに配信できる音声配信アプリ。

収録でじっくり話せる。

LIVEで気軽に楽しく配信。

アイテムやハートをもらったり、リアルタイムでリスナーとコミュニケーションをしながら配信可能。

リスナーをゲストに招待して最大5人で一緒に配信する事も可能。

有名人から一般人まで活用中

 

現状はこの3つくらいが音声配信サービスとしては有名なのかな?

 

YouTubeと一緒で、どれか一強の時代が来るかもですが、いずれにせよ音声配信の時代は来ると言われています。

 

誰がradikoがあそこまで流行ると思ったでしょうか?

 

ラジオなんて昭和の遺産だ、くらいに思われていたはずです。

 

それが今や利用者数1000万人に迫る勢いだとか。

 

ちょっと切り口は違いますが、amazonのaudibleもそう。

 

本を読む、ではなく「本を聴く」というオーディオブックがここまで浸透するとは私も思っていませんでした。

 

audibleは、機械が読むのではなく、有名人・著名人が読み上げてくれるというのも人気の秘密かもしれません。

 

いずれにせよ、今からその波に乗っておけば、アイドルの音声配信ブームの先行者利益を得られるのではないでしょうか?

 

またどう波目が変わってくるか分かりませんが、いろんな事にチャレンジして欲しいですね。

 

⇒audibleの利用はコチラ

 

最後に個人的願望を多分に含むのですが・・・

 

クラファンで楽曲作成

クラファンで楽曲作成、やってみたくないですか?

 

かつてモモコさんがエッセイを出版するにあたってクラウドファンディングを利用しました。

 

目標金額200万に対して、

 

4401人から5200万円以上

 

を集めることが出来ました。

 

当然ここに至るまでの販売戦略は色々あったのですが、これをぜひ楽曲作成でやって欲しいなぁと。

 

えっ?楽曲はこれまでもチーム松隈でやってたんだからそれでいいんじゃないの?と思いますよね。

 

でも、クラファンでの楽曲作成のポイントは、

 

クラファン参加者がWACKの楽曲を作る

 

という事です。

 

どういう事かと言うと、単純に楽曲を作ると言ってもそこには多くの人が携わる訳です。

 

CDのジャケットをデザインする人。

 

音源を作る人。

 

アレンジする人。

 

作詞する人。

 

振付する人。

 

これにMVも・・・ってなるとさらにいろんな分野の人の力が必要になります。

 

そこで、クラファン参加者から各専門職の人を募って分業制にします。

 

ジャケット製作部
音源製作部
作詞部
映像作成部

 

みたいな形で、クラファン参加者が作っていく、まさに「体験型」で楽曲を作成するんです。

 

どんな形であれ、クラファン参加者が楽曲作成を体験できる作品となれば、クラファンに参加したいと思える人数も増えるはず。

 

自分の手がけた楽曲をBiSHが歌う。
自分の作詞した歌詞をEMPiREが歌う。
自分の振付した楽曲をBiSが踊る。

 

そう考えるだけでワクワクしませんか??

 

楽曲作成にあたっての、クラファン金額による差別化は必要だとは当然思いますが、まず着地から逆算して考えると、それだけで悶々とした気分になっちゃうのは自分だけでしょうか?

 

ファンがお金を払って楽曲を作ってくれるし、当然その参加者は出来上がった楽曲を全力で宣伝するでしょう。

 

もちろん、製作過程を上記で解説した音声・動画配信でクラファン参加者に随時行う。

 

もしも仮に、こうやって楽曲が出来上がったとしたらすごくないですか?

 

と、ここまで言っておきながら、実はこれがっつりモデルがありまして、それは「えんとつ町のプペル」という絵本です。

 

キングコングの西野亮廣さんの作品で、2020年クリスマスに映画化も公開されました。

 

詳細は省きますが、実際に成功したこういった例もあるので、ぜひ期待したいところなのですがどうでしょうか?

 

まとめ

なんだかんだ好き放題しゃべってすいません。

 

えらそうに話してますが、何が言いたいかって

 

大好きな推しに食いっぱぐれて欲しくない!

 

その一心です。

 

コロナのせいで仕事がなくなったり、コロナ解雇なんて言葉も生まれています。

 

アイドルだって人間です。

 

お金がないと、パフォーマンス以前に生きて行けません。

 

なので、100万%余計なお世話ですが、

 

ファンがお金を落す導線をいかに多く作れるか?

 

というのを勝手に妄想してみました。

 

時代は流れ、変わり、トレンドも日々変化します。

 

そんなトレンドを作り、追いかけるのがアイドルだと思うし、ファンの推し事だとも思っています。

 

今年のクリスマス、国立代々木体育館で332日ぶりのBiSHのライブがあります。

 

きっと素晴らしいライブパフォーマンスを見せてくれるはず。

 

「体験」させてくれるはず。

 

私はその空間にいることは出来ませんが、未曾有のコロナ禍であったとしても、その空間にいられる人達が、生きててよかったと思えるライブを体験できるといいなと心から願っています。

 

 

カイジュー96号

40過ぎの元清掃部長のおっさんです。
BiSH解散後はカイジューバイミーという4人組ロックアイドルグループを推しています。同じ環境の方もたくさんいると思いますので、元清掃員さん・WACKDDの方も気軽にフォローいただけるとうれしいです( ・∀・)ノ

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