【感想】「きみが夢にでてきたよ」モモコグミカンパニー【君ではなく「きみ」の意味】

きみが夢にでてきたよ
きみが夢にでてきたよ

ども、自称清掃部長(@seisobucho)です。

 

人気アイドルグループ「BiSH」のモモコグミカンパニーのエッセイ第二弾が遂に完成しました!

 

第一弾は、2018年3月27日発売の「目を合わせるということ」。

 

「目を合わせるということ」では、BiSHの活動を通して、モモコグミカンパニーというひとりの女性が何を感じどう成長したかを、赤裸々に語っていました。

 

これにより、今まで以上にモモコグミカンパニーという女性を深く知る事ができました。

 

そして、今回の第二弾のエッセイ「きみが夢にでてきたよ」では、BiSHのモモコグミカンパニーとしてだけでなく、今まで語られることのなかったもうひとりの、本当のモモコグミカンパニーに出会うことが出来ました。

 

そんなモモコグミカンパニー著書の第二弾のエッセイ「きみが夢にでてきたよ」がいち早く手元に届きましたので、感想を以下にしたためたいと思います。

 

ちなみに、大きなネタバレはありませんので、読了前の方も安心して読み進めてください。

 

 

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クラウドファンディングによる出版

モモコグミカンパニークラウドファンディング

モモコグミカンパニークラウドファンディング

 

感想の前に、このモモコグミカンパニー著「きみが夢にでてきたよ」の特筆すべき点があります。

 

それは、モモコグミカンパニー著「きみが夢にでてきたよ」はクラウドファンディングのプロジェクトによって作成されたエッセイ本だということです。

 

このプロジェクトは、モモコグミカンパニーによる書き下ろしエッセイを毎週メルマガで配信し、印刷、製本して支援者の手元に届けるという内容。

 

2020年6月3日に目標金額200万円として募集を開始したものの、最終的には4,401人の支援により52,727,050円の資金を集め、2020年08月21日に募集を終了しました。

 

目標200万に対して5272万って・・・。

 

それだけモモコグミカンパニーに対する、またBiSHに対する期待の大きさが知れるかと思います。

 

そして、このクラウドファンディングのリターンとして、本来の発売日の約一ヶ月前に支援者の手元にモモコさん直筆のサイン入りの本書が届きました。

 

 

クラウドファンディングの内容

クラファンリターン

クラファンリターン

 

全部で5つのコースがあったのですが、私は最も支援者の多かった9800円のコースを支援させていただいので、モモコさんの直筆サイン入り著書「きみが夢にでてきたよ」とオリジナルしおり&Tシャツのセットでした。

 

表紙イラストと題字は、マンガ「セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん」、「ピューと吹く!ジャガー」、「フードファイタータベル」などで知られるマンガ家うすた京介先生による描き下ろし。

 

本書には、メルマガ配信済みのエッセイ+未配信作品を含めた全28話が収められています。

 

また、写真家オノツトムさんによる撮り下ろし写真が16ページ収録されています。

 

そしてなんと!

 

帯には、モモコさんが愛して止まない作家の住野よる先生から「一人の女性と彼女のファン達が共に創り続ける、“モモコグミカンパニー”という作品のはらわた部分が書かれている。その中身は、決して甘くない」とコメントを寄せられています。

 

住野よる先生の「麦本三歩の好きなもの」では、モモコさんが表紙を勤めていたことを思うと、また喜びもひとしおですね。

 

という事で、以下読了後の感想となります。

 

「きみが夢にでてきたよ」感想

見所がいくつかあるので、それぞれ感想とともに紹介します。

 

今までモモコさんが見せなかったグラビアは必見!

 

まずは、そのグラビアです。

 

巻頭・巻中・巻末にそれぞれ計16ページのカラーグラビアがあります。

 

特に注目はセンターカラーで掲載されているグラビアです。

 

白の大きめのブラウス?をラフに羽織り、ジーンズにスニーカー。

 

シルバーアクセを身に付けて、これまであまり見せてこなかった恍惚とした表情を見せます。

 

また、肌の露出も少しありちょっぴり大人っぽいセクシーさも醸し出しています。

 

それは、いやらしい意味ではなく、女性らしさという意味での深みを見せるような、そんなイメージです。

 

いずれにせよ、これまでモモコグミカンパニーという被写体として見せてこなかった写真が多数掲載されています。

 

私はファッションセンス皆無マンなので、説明は分かりにくいかもですが、これまで見た事のないモモコグミカンパニーの姿が確かにそこにあった、というのが第一の私の感想です。

 

読了後感想

第二の感想としては、私はまだまだモモコグミカンパニーという女性を知らなかったということ。

 

当然と言えば当然のことなのですが、前作の「目を合わせるということ」で、赤裸々なモモコグミカンパニーという女性を知ることが出来たと思っていました。

 

これまでのBiSHの活動の中でモモコグミカンパニーというひとりの女性が何を感じどう成長してきたか、それを知りました。

 

それで知った気になっていました。

 

でも、モモコさんはもっともっといろんなことを深く考えていたようです。

 

モモコさんにとっての「きみ」にどう出会い向き合って来たか。

 

我々清掃員(BiSHファンの総称)の「きみ」になり、ひとりひとりの「きみ」について、深く深く考えていたこと。

 

衝撃的だったのは、

 

モモコさんが頻繁に「○○たい」と思っているということ。

 

これは、クラファンで配信されたメルマガでも掲載されていましたが、個人的にすごく衝撃的でした。

 

大なり小なりそういう精神状態になることはあっても、自らそれが重度だと認識し、また

 

「その衝動が体を蝕んでいる」

 

という期間が繰り返しているという表現も、私を不安にさせるものでした。

 

芸能界における訃報が飛び交っている昨今だったので、余計に不安になってしまいました。

 

私の考えすぎならいいのです。

 

モモコさんも、自ら二重人格のようにケロッとしてると言ってるし、その裏側にはそれと同じくらいの生命力が宿っているとも言っている。

 

ただただ、BiSHのファン、モモコさんのファンとして応援していただけでは知る事の出来なかった事実かもしれない。

 

そんな、ある意味見せる必要のない内容まで踏み込んでエッセイとして記しています。

 

「きみ」について

この著書のタイトルは「きみが夢にでてきたよ」です。

 

「君」ではなく「きみ」です。

 

最初は若干の違和感を感じた、というのが率直な感想なのだが、漢字表記をあえてひらがな表記にするというのは、文章を生業にする人によく見受けられます。

 

例えば、「事」という文字。

 

自分もこのブログで時々意識して変換しているのですが、「○○する事」と表現する時にあえて「○○すること」と書いたりします。

 

前作「目を合わせるということ」の「こと」もそうです。

 

「事」を「こと」と置き換えることで、少し文章全体に柔らかさみたいなものが出てくるんです。

 

「目を合わせるという事」だと少し硬い感じがしませんか?

 

「物」という文字も「もの」と置き換えたりします。

 

そんな効果もあって、あえて漢字をひらがな表記することがあります。(ここでも「こと」です)

 

で、それを踏まえた上で、なぜ「君」ではなく「きみ」なのか?

 

答えというか、ヒントは巻末のインタビューにあります。

 

ネタバレになるのであえて伏せますが、あえて言葉にするならば、この「きみ」は、

 

複数形の「きみ」と言ってもいいかもしれません。

 

モモコさんにとっての「きみ」。

 

私にとっての「きみ」。

 

あなたにとっての「きみ」。

 

今の、過去の、未来の、いろんな「君」の集まりが「きみ」なのかもしれません。

 

あいまいな表現で申し訳ないですが、「きみが夢にでてきたよ」を読まれた方ならご理解いただけるかと^^;

 

7歳娘の感想

 

ところで、うちの7歳の娘にも「きみが夢にでてきたよ」を見せてみました。

 

漢字も少し読めるので、表紙のかわいさも相まって音読しながら「これ何て読むの?」なんて言いながら読んでました。

 

そして、背表紙のアレを見せてみたんです。

 

そしたら、

 

見事に全員を言い当てたんです!

 

すごくないですか?あのイラストですよ!

 

「あの」というのも失礼なのですが、娘も言ったんです。

 

「可愛いけど、ちょっとヘタやなぁ」

 

だって(´;ω;`)

 

残念なことに・・・

 

あえて書くことでもないのかもしれませんが、やっぱり・・・でした。

 

一般発売されてるものならまだしも、クラファンの商品を転売するとかありえなくないですか??

 

こういう事をするためのクラファンじゃないんだけど、やる人はやるんですね。

 

法で禁じられてることではないでしょうから、取り締まることができないのは重々承知はしています。

 

ですが、人としてのモラルの欠片もない人がいるってのが本当に残念で仕方ありません。

 

クラファンしたくても出来なかった人もいたでしょう。

 

このクラファンの存在を知ったときにはもう募集が終了していた、なんて人もいたはずです。

 

そんな人からしてみたら、歯がゆくて仕方ないはず。

 

それでもなくならない転売厨・・・。

 

何か良い対策はないものでしょうか(´;ω;`)ぶわっ

 

まとめ

満を持して発売となるモモコグミカンパニー著「きみが夢にでてきたよ」。

 

この本の執筆中、モモコさんはずっと誰かに、「きみ」に、告白し続けていたはず。

 

そして、告白しながら感謝の気持ちを言い続けていたんだと思う。

 

ずっと、手を差し伸べながら声にならないほどのありがとうを・・・。

 

その「ありがとう」は私の元にも届いたし、これからまた多くの清掃員の元にも届くものと信じています。

 

 

モモコグミカンパニーのエッセイ第一弾「目を合わせるということ」の感想は↓を参考にしてみてください。

 

清掃部長

40過ぎの自称清掃部長のおっさんです。
当初はただの清掃員だったのですが、渡辺さん(WACK代表)のせいですっかりWACK推しになってしまいました(´;ω;`)
この泥沼からは這い出る事も出来なさそうなので、さらに深みにはまってみようと思う、今日この頃です。
同じ環境の方もたくさんいると思いますので、新米清掃員さん・WACKDDの方も気軽にフォローいただけるとうれしいです( ・∀・)ノ

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