【ライブレポ】カイジューバイミー 「Killer Tune SHIBUYA 2024 Special 2MAN LIVE」@ Shibuya eggman 2024年2月1日

20240201「Killer Tune SHIBUYA 2024 Special 2MAN LIVE」
20240201「Killer Tune SHIBUYA 2024 Special 2MAN LIVE」

ども、カイジュー96号(@Kaiju_No96)です。

 

今日から2月ですね。

 

2月一発目のライブは、渋谷eggmanでNARLOWさんとの2MANですよ!

 

また、つよつよな相手との対バンということでメラメラしておりますが、果たして今日のカイジューメンバーはまた最高を更新したのでしょうか?

 

さくっとレポートしまーす( ・∀・)ノ

 

 

スポンサーリンク

 

カイジューバイミー

カイジューバイミー

カイジューバイミー

 

なんだかいつもそうですが、今日のカイジューバイミーはどうだったかというと、結局今日も・・・

 

最高ふぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!

 

という事になります。

 

まぁ当然それだとカイジューバイミーの魅力が伝わらないので、セトリと共に。

 

1曲目『茜』。

 

今日はNARLOWさんとの2MANの先攻です。

 

その1曲目が『茜』でございます。

 

1音目のなっちゃん(スタンド・バイ・菜月)の声にまたしてもぶん殴られました。

 

まるで目を覚ませと言わんばかりの菜月節に、カチッとスイッチの入る音がしました。

 

準備運動なんてさせてもらえません。

 

あっという間にフロアをカイジュー色に染めていく。

 

『茜』の興奮冷めやらぬままに『絶望にもファンファーレは響く』。

 

この曲はフロアのファン同士で肩を組んで横揺れしたりします。

 

正直前半に『絶望にもファンファーレは響く』か『ガレッジブルー』(これもフロアでの肩組みあり)が来ると、隣のファンとの暗黙の了解が出来上がる前だったりするのでちょっと気まずく感じたりすることもあったりします。

 

が、そんなことはお構いなしで湧き上がり、カイジューメンバーの圧に応える形でフロアの熱気はどんどん高まっていく。

 

そこからエレナちゃん(スタンド・バイ・エレナ)のMCもはさみつつも、『RAIGEKI』『ガレッジブルー』『ブラックホール』と畳み掛けていく。

 

 

もうねぇ、ほんとロック。

 

ロックの神様にはもう見つかったのかな?

 

こういう風に言うとロック音楽ファンの方には怒られちゃうかもだけど、カイジューバイミーのそのハートはやっぱりロックなんだと思う。

 

今日は上手はじっこから微に入り細に入りメンバーのパフォーマンスを観てたんだけど、非の打ち所がない。

 

歌がうまいとか、ダンスがうまいとかではなく、それとは違う伝えたい想いの伝え方が

 

メンバーそれぞれ違うんだけど一緒なのよね。

 

違うけど一緒っていうのも変な話なんだけど、同じ熱量で伝わって来るのよ。

 

それを受け止めることの幸福感たるや、文字通り何者にも代えがたくて。

 

まさに悦に入るとはこのことだと改めて。

 

そこからこれでもかと『全力シルエット』を放り込んでくる。

 

 

両拳を天に突き刺す勢いでぶち上げる。

 

その拳はロックの神様には届いたか?

 

音楽の神様がいるなら友達のロックの神様に伝言をお願いしたいものだ。

 

「カイジューバイミーをよろしくね」と。

 

そして、続けざまに『無人島カルテット』。

 

 

『全力シルエット』も『無人島カルテット』もどちらもオタクの体力を確実に削ってくる。

 

カイジューバイミーのライブでは、フロアではあまり光る棒が使われることがない。

 

派手なコールやMIXもそれほどない。

 

だが、熱い。

 

熱気というか熱波というか、演者の想いに負けない、応えようとするフロアの想いがバチバチにステージのカイジューメンバーとぶつかり合う。

 

時にその音が聞こえる。

 

楽曲の音ではなく、想いと想いがぶつかる音。

 

決して溶け合うのではなく、まるで最終形態のフリーザと悟空が空中でぶつかり合ってるんだけど早すぎて何も見えない!

 

そんな感じ!!(どんな感じ!?)

 

『無人島カルテット』はラストでカイジューメンバー4人が円陣を組む。

 

普段ならそこから次の曲へ行くんだけど、今日はそのままの状態で華ちゃん(スタンド・バイ・華希)のMCへ。

 

華ちゃんの今日のライブに対する想いを伝えそのまま『I love you』へ。

 

この曲は、特に私の推しのミーアちゃん(スタンド・バイ・ミーア)のここを聴いて欲しい!

 

 

ここから一気にサビ前まで歌い上げます。

 

本来であればこんな長尺で歌い切らないと思うんだけど、ここのフレーズだけは

 

ミーア!ミーア!ミーア!

 

という感じでこれでもかとゴリゴリ迫ってくる。

 

YouTubeやサブスクの音源でも十分それは伝わってくるんだけど、ライブではそれがご飯大盛3杯おかわりぐらいの感じで伝わってくるのよ。

 

これでもか!これでもか!これでもか!ってね。

 

ここのミーアは誰が何と言おうと最強だし、

 

少なくともこの瞬間だけは地球上の生きとし生ける者を統べる異能力を発揮している

 

と言っても過言ではないと思っています。

 

やや推しへの想いも入っていますが、今日、渋谷eggmanに来れなかった方はカイジューバイミーのライブでそれを感じ取って欲しいと強く願います。

 

と、これにてカイジューバイミーのライブは終了となります。

 

そして後攻はNARLOWです。

 

NARLOW

NARLOW

NARLOW

 

ここ最近はNARLOWにとって苦難の日々が続いていると聞いています。

 

諸事情によりメンバーが減り、楽曲も一新されたようです。

 

メンバーのパンルナリーフィちゃんと葉菜子ちゃんは前世から知ってはいるんですが、その頃から考えてもほんと色んなことがありすぎるよね。

 

災難というか苦難というか。

 

ただ、どんな困難が待ち受けていようと、その‟難”が‟有る”からこそ、いつかきっと‟有難う”と言える日が来るといいな。

 

事前の予習は『エンドロールを覆せ』だけはさせてもらってました。

 

 

サブスクも解禁となっています。

 

作詞は葉菜子ちゃん。

 

もうねぇ、タイトルが全てを物語ってるよね。

 

 

どうしてもパンちゃんと葉菜子ちゃんに目が行ってしまって2人の絡む振りでは思わずこれまでのストーリーが頭をよぎっちゃいました。ほんと茨の道だとは思うけど改めて頑張って欲しいな。今のNARLOWならエンドロールを覆せるはずだ!

 

まだまだエンドロールは流させないし、こんなもんじゃないんだぜと言わんばかりのライブ。

 

葉菜子ちゃんは金髪から黒髪に戻していて、そこに改めて覚悟を感じた。

 

新たなNARLOWの船出は正直順風満帆だとは思わない。

 

だけど、他メンバーもそうだけどアイドル界の歴戦の雄でもあるのは間違いない。

 

そう考えると、これをバネにして次のステージへ、次の高見へ、最速で、全速力で駆け抜けて行って欲しいと思わずにはいられない。

 

過去は全て未来のストーリーへの布石でしかない。

 

これからどんなストーリーを見せてくれるのか?

 

楽しみしかない!

 

今日のもうひとつの見所

ところで・・・

 

実は、今日、いわゆるタイムテーブルが出てなかったんです。

 

まぁ、2MANなのでどっちが先でも・・・と思われるかもですが、タイテがないといわゆる最前管理どうするの?とかって問題も出てくるわけですよ。

 

カイジューバイミーもNARLOWもどっちのファンも自分の推しの時は前で観たいけど、どっちが先か分かんないみたいな状態だった訳です。

 

結果的にはカイジューバイミーが先行だったのですが、そのカイジューバイミーが出て来てすぐに・・・

 

 

トッパーがカイジューなのかNARLOWなのか分からなかったのに、カイジューが出て来た瞬間にそっとフロアを譲ってくれるオタク文化好き過ぎる🥰オタクは演者の鑑なので、こういうとこ大事にしたいなと改めて😌

 

カイジューバイミーが出て来た瞬間にNARLOWオタさんがそっとフロア後方へ移動されてました。

 

もうこのへんはフロアのオタク同志のあうんの呼吸というやつでしょうか。

 

よく最前管理であーだこーだ問題が起こったりしてるようですが、なんて幸せな現場なんでしょうね。

 

カイジューオタさんもNARLOWオタさんも、こういった景色を観ているとつくづく

 

『オタクは演者の鑑』

 

というのを痛感します。

 

改めてではないですが、お目当てを言って現場に来ている以上、

 

家に帰るまでがライブです!

 

カイジューバイミーメンバー

 

 

 

 

 

次回のカイジューバイミーは?

さて、次回のカイジューライブは・・・

 

 

カイジューバイミーリリースイベント
💿Mini album「bleach」💿

2/3(土) 13:00-
タワーレコード渋谷店B1F CUTUP STUDIO

詳細は↓
http://iluent.jp/news/0203/

 

もはやほぼワンマン!

 

フリー入場もあるので、ぜひカイジューバイミーを浴びてもらって、少しでも気になったらアルバム予約してそのままチェキっちゃえばいいんじゃない?( ・∀・)ノ

 

ということで、本日は以上です!

 

せ~のっ、チャッチャチャチャ、バイミー( ・∀・)ノ

 

 

カイジュー96号

40過ぎの元清掃部長のおっさんです。
BiSH解散後はカイジューバイミーという4人組ロックアイドルグループを推しています。同じ環境の方もたくさんいると思いますので、元清掃員さん・WACKDDの方も気軽にフォローいただけるとうれしいです( ・∀・)ノ

カイジュー96号をフォローする
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました