ども、自称清掃部長(@seisobucho)です。
いよいよiTunesで配信の始まった、ミニアルバム「BiSH-GiANT KiLLERS-」ですが、その中から「Marionette」の歌詞を文字に書き起こしてみました。
⇒BiSH-GiANT KiLLERS-歌詞 作詞:竜宮寺育
⇒BiSH-社会のルール-歌詞【作詞:ハシヤスメ・アツコ 作曲:松隈ケンタ】
⇒BiSH-Nothing.-歌詞掲載 作詞:モモコグミカンパニー
⇒BiSH-VOMiT SONG-歌詞掲載 作詞:リンリン
BiSH-Marionette-歌詞
【6/27追記】miniアルバム「GiANT KiLLERS」発売に伴い、正確に書き直しました。
作詞:モモコグミカンパニー
作曲:松隈ケンタ
冷凍保存されてたような 冷たい笑顔微笑む人形
綺麗な嘘身にまとい 華麗な見世物ショー
届かない本当の声がお人形 お人業 お人形
鏡に映っても君はぼやけて見えず
どんな涙を見せればいいの?ガラス張りの部屋閉じ込められちゃって
ずっと息できず汚れていた白いドレスお人形 お人業 お人形
鏡に映る自分がキライで
瞳の奥の光見えない誰のフリ? このままじゃへとへとになってしまう
叫びたい大きな声でお人形 お人業 お人形
鏡に映っても君はぼやけて見えず
どんな瞳に映せばいいの?悲しい目をしてほらこっちを見ないで
だって このままじゃ空回り 金縛りのお人形 お人業 お人形
見てみぬ振りをして通り過ぎてく
誰も私 救い出せない時計の針でさえ動き出さない
きっと永遠に続くこの世界の状況鏡に映っても君はぼやけて見えず
どんな涙を見せればいいの?ガラス張りの部屋閉じ込められちゃって
ずっと息できず汚れていた白いドレスお人形 お人業 お人形
BiSH-Marionette-感想
さて、モモコグミカンパニー作詞の「Marionette」はいかがでしたか?
モモコグミカンパニー自身はこの曲について、こうツイートしています。
『Marionette』はショーケースの中に入れられて今にも泣き出しそうだけど、ニコニコしてなきゃいけない、周りには沢山人がいるけどホントの自分は誰も見ようとしてくれないお人形の苦しさを書きました。#BiSHジャイキラ
— モモコグミカンパニー (@GUMi_BiSH) 2017年6月9日
果たして、お人形とは一体誰なのか?
ショーケースの中のお人形を見ているのが自分なのか
ショーケースの中のお人形が自分なのか
主語を置き換えながら聞いてみると、また違った解釈のできそうな曲ですね。
さすが、文豪モモコさんの作詞です。
skream!の記事の中でアイナ・ジ・エンドとモモコグミカンパニーは、この-Marionette-の歌詞について以下のように語っています。
アイナ:これはメンバー全員書いて、全員不採用で。それで全員もう1回書いたんですけど、それも全員不採用で、結局モモコが最初に書いたものになりました(笑)。
モモコ:結局ね(笑)。
この曲を最初に聴いたときに”ヴィジュアル系っぽいな”と思ったから、かっこいい言葉を並べようと思って、”鏡に映った自分がぼやけて見えない”みたいな、超ヴィジュアル系な歌詞を意識してみました。
自分を出せない女の子が主人公のイメージですね。
ヴィジュアル系の人と一緒に何かをする機会も多いので、客観的に”BiSHにこういう曲があったら面白いんじゃないかな、かっこいいだろうな”と思って書いたというか。
※「Marionette」収録のアルバムは↓
40過ぎの元清掃部長のおっさんです。
BiSH解散後はカイジューバイミーという4人組ロックアイドルグループを推しています。同じ環境の方もたくさんいると思いますので、元清掃員さん・WACKDDの方も気軽にフォローいただけるとうれしいです( ・∀・)ノ