ども、自称清掃部長(@seisobucho)です。
WACKがまたやります!
【WACK ”愛と勇気と100万円”キャンペーン実施します!!】6月末まで!!詳細は渋谷の東急東横店の壁面にQRあるので読み込んでみてのん❤️
◯◯◯と言える世の中を。#WACK恒例渋谷大好きキャンペーン #WACK広告https://t.co/7O5mPsVYf3 pic.twitter.com/CSzxWUE4yf— 渡辺”ズンズン”淳之介 (@JxSxK) 2019年6月15日
題して、「○○○と言える世の中を〜WACK愛と勇気と100万円〜」。
このキャンペーンは、6月16日から30日まで15日間にわたって展開。
その詳細は東急百貨店 東横店壁面に掲載されている広告ポスターのQRコードを読み込むと確認できるとのこと。
ここでは、「○○○と言える世の中を〜WACK愛と勇気と100万円〜」の詳細を紹介します。
果たしてこの企画の本来の目的とは一体何なのでしょうか?
その真意も読み解いてみたいと思います。
尚まだ、QRコードを読み込んでない、企画の内容をまだ知りたくない!という方は、この先は見ないようにしてください。
「○○○と言える世の中を〜WACK愛と勇気と100万円〜」詳細
BiSH、BiS、GANG PARADE、EMPiRE、WAggを擁する音楽プロダクション・WACKが、「○○○と言える世の中を~WACK愛と勇気と100万円~」と銘打ったキャンペーンを東京・渋谷を舞台に実施します。
まずは、東急百貨店 東横店壁面に掲載されている広告ポスターのQRコードを読み込みます。
すると、このキャンペーンの特設サイトに飛びます。
その先での告知内容は以下。
まずは、全国のタワレコ・HMV・TSUTAYAにて無料で配布されている冊子を手にして詳細を確認します。
冊子の内容は、WACKメンバーの考える、「○○○と言える世の中を」の言葉が各メンバーの写真と一緒に掲載されています。
さらに、キャンペーンの詳細として以下の告知がされました。
2019年6月16日から20日まで毎日
平日18時~21時
土日12時~18時
1.渋谷のどこかにWACKメンバーが各々のスタンプを持って出没。
2.無料配布された冊子にWACKメンバーからのスタンプをもらう。
3.スタンプを集めたらWACKのお店「MULTiPLE MANiACS」に行く。
4.そこで「○○○と言える世の中を」の○○○に入る言葉を応募する。
5.応募の中から最も良かった言葉をWACKの社是とする。
6.副賞は賞金100万円
どうやら、昨年のWACK謝罪本の際と同様に、WACKメンバーが渋谷の街に繰り出してくるようです。
なんともWACKらしいというかなんというか・・・。
2018年のWACK謝罪本企画の詳細は↓
社是を公募するってどんな会社??
キャンペーンの内容はご理解いただけましたでしょうか?
一言で言うと、100万円でWACKという音楽事務所の社是を公募する、というもの。
そこにオタク心をくすぐる企画を織り交ぜた、とでも言えばいいでしょうか?
最近は、「言いたい事も言えない世の中じゃPOISON」的な時代なので、こういった企画も良いのかもしれませんね。
WACKらしいですし、宣伝効果も大きく期待できそうですね。
な~~~んて事が本来の目的ではないんだよなぁ。
WACK代表渡辺氏は、このキャンペーンでそんな事がやりたいんじゃないんだよなぁ(多分)
「○○○と言える世の中を」のその真意とは?
この冊子の最後のページに、WACK代表渡辺氏のこの企画に対する真意が書かれています。
相当強烈な文言で、また敵を作りそうな言い方をしています。
※この内容は是非冊子を手に取って確認してみてください。
アンチからすれば、鴨がネギ背負ってるように見えるかもしれません。
ひょっとしたら、悪意あるメディアに取り上げられると、本来の意味とは歪曲した報道もされかねません。
「金出して自分で無料配布できる冊子を作ったんだから、何を言っても何を書いてもいいだろ」
そんな風に感じる人は、一定数いるはずです。
正直、会社としてはリスキーな企画だと思います。
ですが、この冊子の最後のページの渡辺氏の言葉を読んだ時の第一印象は、
こんな事を言える人がうらやましい
でした。
自分自身も社会人として生きてますが、私はこれだけのリスクを背負った発言が出来ないからです。
(本人はそう思っていないかもしれませんが・・・)
誰もが言いたくても言えない事を、あえてこの規模感で行える一人の男がカッコ悪くてカッコよくて、本当にうらやましい。
とにかく、音楽の力で「こんな何も言えない世の中でPOISON」的な世界を変えようとしているのは、痛いほど伝わってきました。
WACKスレイブ諸氏はそれを知っているから、このWACKという会社に惹かれるんだろうなぁ。
音に乗せれば何を言っても良いと言う訳ではないのは重々承知です。
ですが、音楽でしか言いたい事が言えない世の中というのも、なんだか窮屈で仕方ないですね。
なので、これを機に、自分の声で言いたい事を言ってみませんか?
あっ、それと。
渡辺さん。
渋谷が好きなのは分かるんですが、渋谷以外でもこういった企画やってもらえません?
と、私のような地方民が嘆いておりまする。
「○○○と言える世の中を〜WACK愛と勇気と100万円〜」キャンペーン
期間:6月16日(日)〜6月30日(日)
・WACKオフィシャル・ウェブサイト
https://www.wack.jp
(追記)WACKの社是が遂に決定!
2019年6月29日。
遂にWACKの社是が決定しました!
【WACK社是決定!!】こちら書いていただいた26歳女性の方に100万円進呈いたします!これからはこの社是を胸に邁進していく所存です!!!!!最高ですw
ありがとうございました!あと優秀賞や佳作もあるからHPチェックよろ。https://t.co/pN8U0YZHkL pic.twitter.com/cQP24yKzfK— 渡辺”ズンズン”淳之介 (@JxSxK) 2019年6月29日
えっと・・・会社の社是、ですよね??
それが「ち○こと言える世の中を。」でいいの??
なんともWACKらしいというかなんというか・・・
この社是で100万円もらえた26歳女性がうらやましい限りです。
ちなみに、私も投票中にこんなツイートをしていました。
OTNKの最初のシャウトは
「こ」
だけど、BiSHのライブ前の掛け声は
「ぽ」
なんですよね。
そう考えると、社是にするならどっちがいいんだろ?🧐#WACK広告
— BiSH清掃部長(BiSH非公認) (@seisobucho) 2019年6月16日
OTNKの最初のシャウトは
「こ」
だけど、BiSHのライブ前の掛け声は
「ぽ」
なんですよね。
そう考えると、社是にするならどっちがいいんだろ?
いや、負け惜しみなんですけどね・・・
※編集後記
「こんな何も言えない世の中でPOISON」って何、と思った方へ
そうだ、反町隆史だった‼️
『POISON 〜言いたい事も言えないこんな世の中は〜』に由来。
反町が主演した98年放送のドラマ『GTO』の主題歌。当時ドラマを見ていた世代で「言いたいことも言えないこんな世の中じゃ……POISON」というサビのフレーズが流行した。
既聴感はこれでした。#WACK広告
— BiSH清掃部長(BiSH非公認) (@seisobucho) 2019年6月16日
40過ぎの元清掃部長のおっさんです。
BiSH解散後はカイジューバイミーという4人組ロックアイドルグループを推しています。同じ環境の方もたくさんいると思いますので、元清掃員さん・WACKDDの方も気軽にフォローいただけるとうれしいです( ・∀・)ノ