WAggのお披露目ライブでWACKアイドルの底力を見た!

WAgg全員

ども、自称清掃部長(@seisobucho)です。

2018年9月9日、東京・TSUTAYA O-WESTでWACK所属のWAggお披露目ライブ「WAgg the beginning」が開催されました。

なんと前座をBiSHが務め、同じWACK所属の新アイドルユニットWAggを見られるという、超贅沢なライブだったわけですが、ニコニコ動画の生放送は見られましたか?

2部制で行われたWAggお披露目ライブですが、これからのWACKアイドルの底力を感じずにはいられなかった、というのが私の感想です。

では、どこがどうWACKの底力だったのか、ちょっとその中身を見てみましょう。

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やっぱりBiSHはすげぇってなるよね

横浜アリーナも幕張もいいけど、TSUTAYA O-WESTくらいの箱が本当いいですね。

観客との距離感もちょうどいいし、箱全体でライブを作ってるという感じがして、すごいしっくりきます。

しかも、この日のセトリがまたいいんです。

1部のBiSHのセトリは

01. スパーク
02. BiSH-星が瞬く夜に-
03. MONSTERS
04. Is this call??
05. SCHOOL GIRLS,BANG BANG
06. DA DANCE!!
07. Story Brighter
08. OTNK

気付きました?

このセトリって、2015年5月発売のBiSHデビューアルバム「Brand-new idol SHiT」の収録曲なんです。

まさに、WAggの誕生に合わせて、1部のセトリは自分達の誕生の曲をチョイスしたって事です。

MCや煽りでもWAggや新米(WAggファンの総称)への気遣いが随所に見られて、BiSHも先輩してるなぁ、なんて感慨深く感じてしまいました。

そんなBiSH先輩の前座ライブを受けて、WAggのライブはどうだったかというと・・・

WAggのライブに未来のWACKを見た

ひとことで言うと、WACKってすげぇ。

いや、何がすごいって、よくこんな人材を見つけたなぁって、思いません?

初ライブなので、歌唱力とかパフォーマンスとかは二の次なんですけど、文字通り「たまご」としてまだ中身が見えなかったのですが、ステージに立って見事に孵化しちゃいました。

では、WAggメンバーそれぞれのポイントを解説します。

アンズピアのキラキラがすごい

アンズピア
恐らくWACKの中で、一番キラキラしてるんじゃないかなぁ?

それは「若さ」というのもあるんでしょうが、まさに模範的なアイドルのキラキラ感を感じませんか?

元アイドルということもあるんでしょうが、歌とダンスも他メンバーよりうまいし、声質もザ・アイドルって感じなんですよねぇ。

いや、何が言いたいかって、アンズピアはWACKでいいの??って事(笑)

こんなキラキラな子がWACKに来るようになっただねぇって、本当感慨深いです。

他にも○○系と呼ばれるところもあっただろうに、それでもWACKを選んでくれるだなんて、おじさんはうれしくしかたありません。

アンズピアは、WACKの真正アイドルと言ってもいいかもしれません。

恐らくWAggの一番人気はアンズピアで異論はないかと思います。

マリン・バのカミヤサキ感がすごい

マリン・バ
これみんな思ったと思うのですが、マリン・バにカミヤサキを見てしまうのですが、どうでしょう?

ボーイッシュなその姿もそうですが、音楽が好きで、音楽を通して自分を伝えたい、そんなライブにかける想いみたいなものを感じずにはいられませんでした。

パフォーマンスは荒削りだけど、「磨けば光る」が顕著な子だと思います。

グループの中での立ち位置が一番はっきりしてそうなので、リーダー的存在としてWAggをチームとしてひっぱって行ってくれそうな予感がします。

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サアヤイトが激しく孵化した感がすごい

サアヤイト
いやぁ、クセが強い!

まさかの声質に、いい意味で裏切られました。

デスボイスやシャウト、スクリームとかというんでしょうか、テクニックという意味ではあまり詳しくないのですが、なるほど、そこを見出したか!って感じです。

PassCodeの今田夢菜的なポジションとでも言えばいいでしょうか。

BiSHのリンリンのシャウトもすごいのですが、それとは違うあのデスボイスはWACKの新たな境地を見た気がしました。

そして、なんだか、サアヤイトにぴったりな言葉として思い浮かんだのが、

やぶれかぶれ

当たって砕けろ

そんな言葉なんですが、これはこれでしっくり来ませんか?

愛(ラブ)のリンリン感がすごい

愛(ラブ)
今でこそリンリンは笑顔が本当にかわいくて、デビュー当初のガッチガチの感じは抜けて来てますが、当初はもう、ちょっと引くくらいの無口っぷりでしたからね。

そんなリンリンの二番煎じという意味ではないのですが、彼女の瞳のその奥をもっと見たくなりました。

愛(ラブ)が今まで何を感じ成長してきたのか。

そして、これからアイドルとなって、何をどう吸収して成長していくのか。

そんな成長ストーリーを見てみたいと感じました。

これまでは闇の深い生活をしていたかもしれませんが、これからの「アカルイミライ」、どう描いていけるか、楽しみで仕方ありません。

WAggお披露目ライブまとめ

他のWAggメンバーもそうですが、このWAggのお披露目ライブですが、ひとことで言うと、「WACKの懐の深さ」を感じずにはいられませんでした。

引き出し多いなぁ、ってやつですね。

色んなタイプの色んな層のアイドルが所属しているWACK。

ただの若い女の子を集めたアイドル事務所ではなく、「人の個性を限界まで引き上げる事に注力しているアイドル事務所」とでも言えばいいのでしょうか?

ちょっと言い方が抽象的で申し訳ないのですが、アイドルを商品としてではなく、人として人間味をスパイスとして売り出しているから、これほどまでにファンを引き付けるんでしょうね。

さて、WAggは孵化したわけですが、このままではただのWACKのコピーアイドルです。

オリジナル曲にも期待は高まりますが、一体どんな曲を持ってくるんでしょうか。

WACKの事なので一筋縄ではいかないでしょうが、新米(WAggファンの総称)さん、準備はいいですか?

「WAgg the beginning」セットリスト

■1部

BiSH
01. スパーク
02. BiSH-星が瞬く夜に-
03. MONSTERS
04. Is this call??
05. SCHOOL GIRLS,BANG BANG
06. DA DANCE!!
07. Story Brighter
08. OTNK
WAgg
01. nerve
02. OTNK
03. GANG PARADE
04. BiSBiS
05. BiSH-星が瞬く夜に-
06. Buttocks beat! beat!
07. Plastic 2 Mercy
08. アカルイミライ
09. GANG 2
10. スパーク
11. primal.

■2部

BiSH
01. GiANT KiLLERS
02. SMACK Baby SMACK
03. OTNK
04. オーケストラ
05. プロミスザスター
06. beautifulさ
07. BiSH-星が瞬く夜に-
WAgg
01. nerve
02. EMPiRE is COMiNG
03. GANG PARADE
04. BiSBiS
05. BiSH-星が瞬く夜に-
06. Buttocks Beat! Beat!
07. Plastic 2 Mercy
08. アカルイミライ
09. GANG 2
10. オーケストラ
11. primal.

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カイジュー96号

40過ぎの元清掃部長のおっさんです。
BiSH解散後はカイジューバイミーという4人組ロックアイドルグループを推しています。同じ環境の方もたくさんいると思いますので、元清掃員さん・WACKDDの方も気軽にフォローいただけるとうれしいです( ・∀・)ノ

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