【3分解説】カイジューバイミーの魅力はエウレカセブンだった件【WACK渡辺淳之介絶賛】

カイジューバイミー
カイジューバイミー

ども、カイジュー96号(@Kaiju_No96 )です。

 

いつもは、BiSHをはじめWACKメンバーの事について、あーでもないこーでもないって記事を書き殴っているのですが、今回はちょっと違います。

 

今回取り上げさせていただくのは・・・

 

カイジューバイミー

カイジューバイミー

 

カイジューバイミー

 

です!

 

はい、怪獣です。

 

そうです、怪獣と言えば2期BiSのゴ・ジーラさんですよね?

 

ゴ・ジーラ

ゴ・ジーラ

 

ですが、今回は違います。

 

カイジューバイミーというアイドルグループです。

 

なぜカイジューバイミーを取り上げたかと言うと、ジュンジュンのこのツイートがきっかけです。

 

 

カイジューバイミーの『熱帯魚』という曲のMV動画らしい。

 

ふ~ん、アイドルに興味ないとか言いながら、散々アイドルをプロデュースしてるジュンジュンことWACK代表渡辺さんがこうつぶやいた訳です。

 

で、まぁなんとなくポチったわけですよ。

 

ほんの軽い気持ちで。

 

 

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スタンド・バイ・菜月との出会いは突然に

 

えっ!?ちょっと待って!!

 

頭のワンフレーズでやられました。

 

何だこの歌声は!?

 

初めて何の情報もない頃に、BiSHのオーケストラを聴いた時のような感覚。

 

この感覚。

 

めっちゃ久しぶりなんだけど!

 

オープニングの独特なハスキーボイスの主は、スタンド・バイ・菜月。

 

スタンド・バイ・菜月

スタンド・バイ・菜月

 

BiSHで言うならアイナ・ジ・エンドの立ち位置になるのかな。

 

この歌声はまさに唯一無二。

 

個人的には、BiSHのアイナ・ジ・エンドやFINLANDSの塩入冬湖を初めて聴いた時のような衝撃を受けました。

 

 

この「熱帯魚」ですが、コメントにもあったけど、どこかイエモンやMONGOL800を彷彿とさせる楽曲じゃない?

 

楽曲と歌声も相まって実にエモい。

 

そして、この感覚が冷めないうちに他のMVも漁る。

 

 

カイジューバイミー『無人島カルテット』。

 

これまたヤバい。

 

歌い出しは、またしてもスタンド・バイ・菜月。

 

ちょっと気を抜くと魂ごと持って行かれそうになる。

 

いわゆるサビから入るパターンの曲。

 

キャッチーで、メディアで露出される事も考えて作られてる気がする。

 

さらにYouTube動画を漁る。

 

 

カイジューバイミー『全力シルエット』。

 

この曲も『無人島カルテット』同様、スタンド・バイ・菜月のハスキーボイスで聴く者の魂を掴み、サビから始まるメンバー4人の個性がぶつかり合うような歌のキャッチボールが絶妙にシンクロする。

 

頭の40秒でこの曲は完結していると言ってもいいかもしれない。

 

カイジューバイミーのプロデューサーは、メンバーの事を分かった上でうまく‟使っている”と思う。

 

ところで、言い忘れてましたが、カイジューバイミーのプロフィールは・・・

 

スタンド・バイ・エレナ、スタンド・バイ・菜月、スタンド・バイ・華希、スタンド・バイ・ミーアの“アイドルをする気がなかった” 4人が集まって生まれたロックアイドルグループ。

ファッションやコンセプトじゃなく、剥き出しになってしまうほどに音に感情を込めた、衝動的な彼女達のステージには、ロックを感じずにはいられない。

2020年12月27日(日) TSUTAYA O-Crestにてプレデビュー。
2021年7月4日(日) ヒューリックホール東京にてデビュー。
2021年11月16日(火) 1st ALBUM 「純白BY ME」をリリース。

※引用元:カイジューバイミーHPより 

 

だそうです。

 

なんだか、メンバーの名前がWACK感たっぷりですよね笑

 

スタンド・バイ・菜月のハスキーボイスは唯一無二の武器だし、楽曲もたまらなくエモい。

 

ほんと、5年くらい前のBiSHを見ているようです。

 

世の中に見つかって欲しいけど見つかって欲しくない

 

そんな感覚。

 

共感いただける方います?w

 

そんな感じで、私はすっかりカイジューバイミーにハートを奪われたのですが、

 

どこかしっくり来てなかったんです

 

しっくり来ないというか、なんだかこのカイジューバイミーの曲、スタンド・バイ・菜月の歌声。

 

どこか・・・

 

既視感?既聴感?を感じたんです。

 

なんだったかなぁ。

 

この、ちょっとノスタルジックでハスキーで、メランコリックな感じ。

 

小学校の夏休みのような。

 

夕方、校庭のすみで見たあの景色。

 

日が落ちるというのにいつまでも遊んでいた公園。

 

あっ、分かった!

 

エウレカセブンだ!!

 

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渡辺淳之介とエウレカセブン

私がカイジューバイミーの曲を聴いて、なぜエウレカセブンを思い出したのか?

 

それは、渡辺淳之介氏のこのツイートを思い出したからです。

 

 

そうだ、ジュンジュンはエウレカセブンが好きなんだった。

 

えっ?だから何?

 

確かにエウレカセブンはアニメ界の歴史に残る作品だと思うけど、それとカイジューバイミーとどんな関係が?

 

って思うよね?

 

エウレカセブンを知ってる方ならこの曲は知ってるかと思います。

 

 

高田梢枝さんの『秘密基地』。

 

エウレカセブンのエンディング曲。

 

17年も前の曲です。

 

この曲を聴いてた当時は、自分の中には「エモい」なんて言葉も存在してなかった頃かな。

 

なんだか胸をエグられた。

忘れないといけないこと。

乗り越えないといけないこと。

そうしないと大人になれないのに、分かっているのに。

なぜかそれらを肯定してくれる曲。歌声。

 

それほどヒットした曲ではないけど、エウレカセブンを観た事ある人なら少なからず私と同じ印象を持った人も多いのでは?

 

で、そんなエウレカセブンのエンディング曲の『秘密基地』ですが、これが実にカイジューバイミーの楽曲に似ていませんか?

 

なぜか胸をかきむしられるようなスタンド・バイ・菜月の歌声と、高田梢枝さんのハスキーかつすべての過去を肯定してくれるようななんとも不思議で引き込まれる声。

 

どちらも、どこか儚げで憂いを内包する独特な歌声の持ち主。

 

もしかして、ジュンジュンはカイジューバイミーに、どこかエウレカセブンを見たんじゃないかな?

 

当然、楽曲やメンバーの魅力ありきです。

 

ありきだけど、その奥にエウレカセブンのような、どこか儚い、刹那的なもの、そうそれはまるで

 

アイドルのような!

 

アイドルを否定しながらアイドルを見る、という矛盾。

 

BiSHで言うなら『Story Brighter』?

 

 

3期BiSで言うなら『カーテンコール』?

 

 

推しは推せるうちに推せ

アイドル界隈ではよく言われますが、

 

推しは推せるうちに推せ

 

推しのアイドルはいついなくなるか分からない。

 

昨日まで笑顔でステージに立っていたと思ったら、突然の脱退宣言。

 

卒業ライブもないままフェードアウトしたり。。。

 

だからという訳じゃないけど、今日推したアイドルが明日もいるとは限らない。

 

ずっと同じメンバーで、今も活動を続けているアイドルグループってゼロに等しいのでは?

 

そんな名言もあるくらいアイドル業界の流れやトレンドは早く移り変わっていきます。

 

だからこそ、余計にこのカイジューバイミーの楽曲がエモく感じるんだろうなぁ、と。

 

そんな箸にも棒にもかからない分析をしながらビールを呷っていたら、これまた驚きのツイートが!?

 

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メルクマール祐は音楽界の異端児となり得るか?

※以下、敬称略

 

ジュンジュンがカイジューバイミーのツイートをしたのが、2022年12月8日午後3:34。

 

それから約10時間後。

 

カイジューバイミー公式Twitterアカウントから以下のような告知が・・・

 

 

このツイートがつぶやかれたのが、2022年12月9日午前1:19。

 

ジュンジュンのツイートから12時間以内での告知の内容が、緊急ライブ開催の告知。

 

事前に用意されていたサプライズの告知だったかもしれない。

 

でも、緊急告知だったらこんな夜中にツイートしないよね?

 

じゃあなぜこんな深夜に告知をしたのか?

 

それは、カイジューバイミーのプロデューサーが

 

今しかない!

 

と思ったからだと思う。

 

カイジューバイミーはデビューして1年あまり。

 

バズリズムのエンディングテーマにも採用された。

 

だが、Zeppクラスでのライブ経験は、まだない。

 

そんな折。

 

今やアイドル業界で知らない人はいない、音楽事務所WACK代表渡辺淳之介のあのツイート。

 

カイジューバイミーのプロデューサーメルクマール祐は思ったことでしょう。

 

絶好のチャンス!!

 

だと。

 

WACKの代表がツイートすれば、少なからず多くの人の目に留まる。

 

音楽関係者もそうだが、多くのWACKファンの目に留まることの影響力の大きさはいかばかりか、と思ったはず。

 

WACKファンは、老若男女客層の幅も広く、担推しから箱推し、WACK推しアイドルDDまで多岐に渡る。

 

それだけ影響力のある人がつぶやいたもんだから、まさにチャンスと思ったのでしょう。

 

ジュンジュンのツイートからわずか12時間以内に緊急ライブの告知。

 

しかも、そのライブが4日後の12月13日。

 

さらに、ドリンクは別になるけど前売り\1,000!

 

てか、そんな簡単に会場抑えられるものなの?

 

平日とは言え、もう12月。

 

年の瀬も押し迫ってそんな簡単に予定も変えられないでしょうに。

 

ちなみに、ライブ会場の渋谷近未来会館の使用料は平日10万円、休日20万円なり。
渋谷金未来館HPより

 

10万円が高いか安いか分かりませんが、決して安い使用料ではないはず。

 

普通は悩むはず。

 

カイジューバイミー自体は年内ライブ予定は結構詰まってます。

 

そのスケジュールに無理やり突っ込んだ感じ。

 

しかも、#カイジューバイミーor#スパンコールグッドタイムズのハッシュタグを付けてツイートすれば当日1000円のキャッシュバックとの事。

 

そうです。

 

実質無料です。

 

そこまでして、、、と思うよね?

 

でも、プロデューサーのメルクマール祐は思ったはず。

 

この絶好のチャンスを逃してなるものか!

 

と。

 

現に、まんまと?私もこうして筆を執ってその片棒を担いでいるわけだけどね笑

 

何が言いたいかって、

 

 

JJが他音楽事務所のアイドルの楽曲をツイート

WACKファンがこれに反応

自社アーティスト2組によるライブ開催決定(実質無料)

ここまでの流れがたったの12時間😲

メルクマール祐Pの行動力たるや!#カイジュウバイミー の今後のみならず、このP×JJに思わず期待!?😌

 

トレンドの流れの早い業界で最も大事なのは、

 

どれだけ流行に波乗りできるか

 

です。

 

なんだかそろそろトレンドが来てるからその波に乗ろっかなぁ、と思ったらもう遅いんです。

 

トレンドを感じたら悩む前に乗る。

 

乗ってから考える。

 

乗らずに考えていたらその波は去っていきます。

 

波に乗った時の失敗よりも、波に乗ってその先にある成功を見据えることができるか。

 

恐らくカイジューバイミーのプロデューサーメルクマール祐は、そのあたりの匂いをかぎ取る能力に長けていると思われ。

 

そう、それはまるでWACKを立ち上げた頃のジュンジュンのように・・・。

 

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WACKとの対バンはあり得るか?

相当気が早いですが、この流れでカイジューバイミーとWACK所属アイドルとの対バンとかあるかな?

 

いや、むしろあって欲しい!

 

できればぜひ、BiSとお願いしたい!

 

BiS

BiS

 

BiSはジュンジュンの原点でもあるし、醸し出す香りが非常にカイジューバイミーと似てると思うんだよなぁ。

 

 

ひょっとしたら、これもジュンジュンが裏で仕込んでいるのかもしれませんが、それにまんまと乗ってみたい気もします。

 

なんかアレだね。

 

WACKって、ほんと飽きないね笑

 

良い意味でねw

 

まとめ

思いつくままに書き殴ってしまいました。

 

お前、自称清掃部長とか言ってるくせにWACK以外のアイドルも推すんかよ!

 

と、怒られるかもしれませんが、WACKをはじめアイドル業界が盛り上がる事に対して自分の影響力が少しでも役に立つのであれば本望です。

 

それに、もし対バンが実現したら、それはそれでWIN-WINになれると思うしね。

 

まぁ、あれですよ。

 

40過ぎのおっさんが若い子見てニヤニヤしてるだけじゃなくて、こうやってなにがしかの行動を起こせるようになったのはBiSHのおかげ。

 

だからこそではないですが、WACKやアイドル業界への恩返し的なものも内包しており(ゴニョゴニョ

 

という事で、カイジューバイミー公式からも告知のあったライブは12月13日(火)です。

 

チケット情報等はカイジューバイミー公式Twitterを確認ください。

 

カイジューバイミー公式 Twitter

●MEMBER Twitter
スタンド・バイ・エレナ
スタンド・バイ・菜月
スタンド・バイ・華希
スタンド・バイ・ミーア

Official BLOG(Ameba)

 

その後、私が初めてカイジューバイミーのライブに行った感想は↓

 

一言で言うと、ただただ衝撃でした!!

 

カイジュー96号

40過ぎの元清掃部長のおっさんです。
BiSH解散後はカイジューバイミーという4人組ロックアイドルグループを推しています。同じ環境の方もたくさんいると思いますので、元清掃員さん・WACKDDの方も気軽にフォローいただけるとうれしいです( ・∀・)ノ

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