【ライブレポ】カイジューバイミー Killer Tune SHIBUYA 2023 Vol.38 @渋谷サイクロン 2023年7月30日

2023.7.30 @ SHIBUYA CYCLONE
2023.7.30 @ SHIBUYA CYCLONE

ども、カイジュー96号(@Kaiju_No96)です。

 

さて、今日は俺たちの渋谷サイクロンです!

 

Killer Tune SHIBUYA 2023 Vol.38

Killer Tune SHIBUYA 2023 Vol.38

 

はい、今日もトリでございます!!

 

参加しているグループはどのグループも実力派揃いのお強い方が多い中、カイジューバイミーがトリを務めたのですが、果たして今日も最高を更新したのでしょうか?

 

そして、今日も新しい出会いもあったのでご報告です( ・∀・)ノ

 

 

スポンサーリンク

 

THE+BETH(ザベス)

THE+BETH

THE+BETH

 

 

初めましてのTHE+BETHさん。可愛いとかカッコいいよりも楽しいが先に来ちゃう😆ドラクエネタは我々世代にはドンピシャ(死語?)だし、メンバーが楽しんでるからフロアも楽しめて、その相乗効果がまたいい空間を生んでます。また機会があれば観てみたいです✌️

 

私のフォロワーさんが大好きで、タイムラインではよく見かけていました。

 

とにかく楽しい現場だという雰囲気だけはビシバシ伝わっていたのですが、本日初のTHE+BETHさんでした。

 

感想は↑でもつぶやいてますが、とにかく楽しかったです!!

 

かわいいもカッコイイも通りこしてとにかく楽しい!!

 

演者もフロアもライブを楽しめているので、空気がすごく良いんです。

 

初見の私でもこんなに楽しめるとは思っていませんでした。

 

SEがドラクエのテーマソングだし、2nd mini ALBUMの名称が「パルプンテ」だそうです。

 

ちなみに、パルプンテというのは、ゲーム「ドラゴンクエスト」の中で使われる呪文のことです。

 

効果は「何が起きるか分からない」です笑

 

強い楽曲とフロアを巻き込む確かなパフォーマンス。

 

ライブ動画もUPされてはいますが、ぜひ現場で観ることをオススメしたくなるグループでした!

 

 

FiDZ(フィッズ)

 

FiDZ

FiDZ

 

 

初めましてのFiDZさん。MIXへの煽りがうまいのでノリ易く、このあたりは歌やダンスのテクニックとはまた違ったセンスを感じる。それに応えるフロアの熱気もライブを盛り上げていてしっかり楽しめる空間が良きです。あと、デスボの子いたけどもっと聴きたかったなぁっていうのが消化不良かな😅

 

こうやってまた新しい出会いがあるのがサーキットの良い所ですよね。

 

FiDZさんは、とにかくライブセンスを感じました。

 

歌やダンスの技術も大事だと思うんだけど、ライブってそれだけじゃないんだよなぁって思わせられるステージパフォーマンスでした。

 

何と言ってもその煽りのうまさ。

 

押し付ける感じでなく、ついつい腕が上がるような、ついついMIXを打ちたくなるような、フロアを導くようなそんな感じ。

 

このへんは今まで観たアイドルの中では一番うまいなぁと。

 

あと、個人的に気になったのは、デスボをもっと聴きたかったかなぁ。

 

パフォーマンスのエッセンスとして使いどころと頻度で大きく印象を変えるデスボイスですが、もうちょっと強めで攻めた楽曲があると(知らないだけかもですが)いいなぁと。

 

そんなこんなで、また機会があればぜひステージを観させてもらいたいなぁ(  ・∀・)

 

 

RED-i(レッドアイ)

RED-i

RED-i

 

 

安定の完成度❤️‍🔥完全にフロアを掌握してるし、フロアの全員が手を挙げてる🙌フロア全員が手を挙げるってマジで気持ちいいし、こういう現場を大事にしたいなぁと改めて。迷ったらRED-iさんの現場に行けば間違いなし👍

 

恐らく3回目くらいでしょうか?

 

RED-iさん、相当お強いです。

 

まぁ、間違いない。

 

アイドルに興味のない人にとりあえず最近勢いのあるアイドルを勧めるなら迷わずRED-iさんで問題ないです。

 

グループとして完全にフロアを掌握する術を持ってます。

 

後方の地蔵してるオタクさえも手を挙げたくなるようなパフォーマンスをします。

 

ロックを全面に押し出した楽曲、ステージ捌き、歌、ダンス。

 

どこを切り取っても隙がない。

 

フロアがあっという間にRED-iの赤に染まっていく。

 

本当に空気って色があって、その色に染まるの。

 

その空気って、脆く崩れやすくて、ものすごく精緻なバランスで出来上がってるんだけど、それを操る技術とパワーがある。

 

赤く染めるパワー。

 

これは他のどのグループにもない唯一無二で最強。

 

文句なし。

 

もう早く武道館やっちゃえばいいのに、とさえ思うんだけどまだダメ?

 

先日2023年5月1日にCLUB CITTA’でワンマンもあったみたいだし、さらなる高みを目指してがんばって欲しい!

 

そんな彼女たちのさらなる進化に期待です!

 

 

スパンコールグッドタイムズ

 

RED-iさんで完全に沸点まで達したフロアに再度火をつけたのが #スパンコールグッドタイムズ 。ロックの赤で染められたフロアをシティポップ色へと一気に染めていく。本当に色が変わって音が変わってフロアがスパンコール色に染まった。素晴らしき世界をまた観る事ができました💃

 

私が一番推しているカイジューバイミーと同じ事務所のスパンコールグッドタイムズ。

 

正直、RED-iさんの後は相当しんどいのでは?と思いました。

 

完全にフロアはRED-i色に染まってしまってました。

 

この後にパフォーマンスするとか、もはや罰ゲームなんじゃね?くらいに思える良きステージだったので、申しわけないけどちょっぴり不安でした。

 

が、そんなことは全くの杞憂でした。

 

RED-iさんが真っ赤に染めたフロアを原色ではなくシティポップ色に染めて行くんです。

 

みるみるうちにあんなに沸点高く赤く染まったフロアがスパンコール色に変わっていく。

 

色が変わるんだけど、その色は目に見えるものじゃなくて肌で感じるの。

 

ほんとに肌で色が変わるのを感じるくらいに今日のスパンコールグッドタイムズはひとつ上のステージに上がった気がした。

 

いや、気がしたではなく確実にレベルUPしたと言っていいと思う。

 

だって、祐さん(事務所のP)も

 

 

ねっ( ・∀・)

 

アイナさんが加わって、4+1が確実に6にも7にもなってるのを実感させる素晴らしいステージでした。

 

そして、この後zankaさん、ジエメイさんと続く。

 

もうラストに向けて素晴らしい組み合わせです。

 

ここまでステージに立った素晴らしいグループの数々のラストを飾るのは・・・

 

そう、

 

カイジューバイミーです。

 

スポンサーリンク

 

カイジューバイミー

カイジューバイミー

カイジューバイミー

 

ジエメイさん終わりで完全にフロアは出来上がっていた。

 

もう何者をも受け付けないくらいに、終幕をいつ迎えてもおかしくない空気感。

 

もしかするとライブの神様は余韻に浸ってるんじゃないかってくらい。

 

ここまで今日のライブはどのグループも素晴らしかった。

 

そこへ来てトリを飾るのは、カイジューバイミー。

 

ここからフロアを再点火するのは相当に骨が折れるはず。

 

フロアのオタクだって百戦錬磨の強者ばかり。

 

置いてくるようなパフォーマンスをしようものならすぐに見透かされる。

 

SEが流れる。

 

メンバーが順に登場する。

 

オタクがメンバーの名前をコールする。

 

1曲目は何を持ってくるか?

 

 

キタキタキタ、キタ━━━━ヽ(・∀・ )ノ━━━━!!

 

1曲目は、

 

『全力シルエット』

 

カイジューバイミーのライブでは、必ずセットリストに入る曲です。

 

曲頭にいきなりスタンド・バイ・菜月の一度聴いたら忘れられないハスキーボイスで心臓を鷲掴みにされる。

 

サビでは両拳を突き上げずにはいられない。

 

オチサビのスタンド・バイ・エレナからスタンド・バイ・ミーアへのバトンタッチする様はライブの神様でも尻込みするくらいの気合いと覚悟さえ感じる。

 

そのパフォーマンスに負けじとサビではフロアが文字通り全力で迎え撃つ。

 

ここまではいつだって想定内。

 

心臓をぶん殴られ握りつぶされる覚悟は出来てるぜ!

 

なんて思ってるうちにぶちのめされるんだけど、今日は耐えた。

 

だけど、すでにフロアはカイジュー色。

 

今まで染まったフロアの色を上書きする。

 

赤でも白でも黒でもないカイジュー色。

 

もう何なの?

 

バケモンかよ、カイジューバイミーって。

 

ここまで散々強烈なパフォーマンスしてきたグループに勝つとか負けるとかじゃなくて、もはや同じ土俵、ステージじゃなくてカイジューバイミーという存在でこれまでの記憶を上書きしてくる。

 

昨日も新宿LOFTでカイジューバイミーのライブ観たんだよ?

 

それなのに、昨日のカイジューバイミーを遥か彼方にぶん投げて、今日のカイジューバイミーがその圧倒的な存在感を示してくる。

 

もう無理ゲーじゃん。

 

こんなの並みのオタクじゃ勝てないじゃん。。。

 

でもね、それでもやっぱりカイジューのオタクは並みじゃないって思ったこともあったのよ。

 

5曲目『熱帯魚』が終わってからしばらく無音の時間が流れる。

 

メンバーもなかなかフォーメーションを組まない。

 

あれ?どした?

 

今時のアイドルのライブは曲と曲の間をとにかく失くす傾向にあると思います。

 

とにかく、パフォーマンスを途切れさせずにフロアを沸かせ続ける。

 

ある意味定石と言っても良いかもしれない。

 

それなのに、なかなか次の曲に行かない。

 

メンバーがゆっくり動き始める。

 

位置に付いた。

 

曲タイトルが告げられる。

 

『I love you』!!

 

この瞬間フロアのオタクが歓声を上げる!

 

 

『I love you』に入るまでのタメが最高過ぎたし‼️そこからのオタクのサークル作るまでの速さが光の速度である種の一体感がパないんだっばばば‼️🦖今日はそんな感じでした‼️現場からは以上です☺️

 

あえての‟タメ”だったのかな?

 

まんまとしてヤラレた。

 

『I love you』自体がセトリにあまり入ってこないので、普段から『I love you』はちょっとしたレア曲だったりするんです。

 

ライブでパフォーマンスすれば盛り上がるのに、あえてそれを小出しにするんです。

 

ほんと、憎いくらいに良い曲なんだけど、まさかここで来るとは!?って感じでみんな度肝を抜かれた訳です。

 

なので、歓声が上がったんだけど、その歓声の後のオタクの動きの速さよ笑

 

自分も含めですが、サークルを作って腕を伸ばして手のひらを拡げ、エイエイオー!

 

ここまでの速度が光の速さでびっくり!!

 

さすが、みんな分かってるぅぅぅ~~~~( ・∀・)

 

もうさ、こんなパフォーマンス観せられて

 

無事なオタクって存在するの?

 

ってくらいにはダメージを受けましたけどナニカ?

 

そんなこんなで、今日も文字通り最高を更新したカイジューバイミーさんなのでした。

 

カイジューバイミーメンバーコメント

 

 

 

 

次回のカイジューバイミーは?

さて、次回のカイジューライブは・・・

 

8/3(木)「Summer PoPPiT 2023 -DAY2-」です。

 

Summer PoPPiT 2023-DAY2-

Summer PoPPiT 2023-DAY2-

 

平日ですが、なんと!

 

前売りは1000円!

 

まだカイジューバイミーを観たことがない人もこれを機に初カイジューしてみませんか?

 

 

ということで、本日は以上です!

 

せ~のっ、チャッチャチャチャ、バイミー( ・∀・)ノ

 

 

カイジュー96号

40過ぎの元清掃部長のおっさんです。
BiSH解散後はカイジューバイミーという4人組ロックアイドルグループを推しています。同じ環境の方もたくさんいると思いますので、元清掃員さん・WACKDDの方も気軽にフォローいただけるとうれしいです( ・∀・)ノ

カイジュー96号をフォローする
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました