ども、自称清掃部長(@seisobucho)です。
2020年7月5日。
BiSHのモモコグミカンパニーが、NHK俳句に出演しました。
正直、BiSHには全く縁のなさそうな番組だったのですが、そこにBiSHのメンバーが登場するだなんて、誰が想像できたでしょうか?
ここでは、以下の2点について解説しています。
・NHK俳句の放送内容を動画で紹介
この記事が、BiSHとモモコさんのその文才とBiSHの魅力について考える機会となれば幸いです。
モモコグミカンパニーがNHK俳句に出演できた理由
2018年3月に、BiSHのモモコグミカンパニーは「目を合わせるということ」というエッセイ本を出版しています。
自身がBiSHに加入して約3年。
何を思い、何を感じて来たかを、モモコグミカンパニーの文才を大いに発揮した、独自の視点と繊細なタッチで赤裸々に語っています。
このエッセイに、NHK俳句に出演している俳人小澤實(おざわみのる)先生が共感され、そこからの縁でモモコグミカンパニーへオファーがあったようです。
ちなみに小澤實先生は、俳人協会常務理事をされている、とってもえらい人です。
なんだかちょっと堅苦しそうな印象の俳人の先生なのに、BiSHやモモコさんの事を知ってるだなんて、その懐の深さに感心ですね。
普通、俳句をするような人がBiSHの音楽を知る事なんてないと思ってたんだけど、モモコさんの文才が小澤先生に届いたって思うとなんだか数奇な運命を感じませんか?
以前、モモコグミカンパニー「目を合わせるということ」について感想を書かせていただきましたので、よかったら見てみてください。
ネタバレはないので、安心してもらって結構です(笑)
モモコグミカンパニーのNHK俳句出演動画
以下では、モモコグミカンパニー出演のNHK俳句の動画を切り取っています。
【モモコさんNHK俳句出演】1/9
BiSHのモモコグミカンパニーが、まさかのNHKに出演したシーンを切り取りました。画質はお察し下さい🙇♂️
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続き#BiSH#モモコグミカンパニー pic.twitter.com/DCxyWpU3Hh— BiSH清掃部長(BiSH非公認) (@seisobucho) July 18, 2020
【モモコさんNHK俳句出演】2/9
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続く pic.twitter.com/qs2wZq5OBP— BiSH清掃部長(BiSH非公認) (@seisobucho) July 18, 2020
【モモコさんNHK俳句出演】3/9
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続く pic.twitter.com/FXc0a9bANR— BiSH清掃部長(BiSH非公認) (@seisobucho) July 18, 2020
【モモコさんNHK俳句出演】4/9
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続く pic.twitter.com/VOTM6YM5S5— BiSH清掃部長(BiSH非公認) (@seisobucho) July 18, 2020
【モモコさんNHK俳句出演】5/9
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続く pic.twitter.com/ZvjeiSFdjG— BiSH清掃部長(BiSH非公認) (@seisobucho) July 18, 2020
【モモコさんNHK俳句出演】6/9
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続く pic.twitter.com/Wa4tpvIILp— BiSH清掃部長(BiSH非公認) (@seisobucho) July 18, 2020
【モモコさんNHK俳句出演】7/9
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続く pic.twitter.com/dPV6VCMbCY— BiSH清掃部長(BiSH非公認) (@seisobucho) July 18, 2020
【モモコさんNHK俳句出演】8/9
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続く pic.twitter.com/81Pk3t1WsG— BiSH清掃部長(BiSH非公認) (@seisobucho) July 18, 2020
【モモコさんNHK俳句出演】9/9
まさかアイドルがこんな番組に呼ばれるだなんて、誰が想像出来たでしょうか?まさにアイドルの固定概念を払拭してくれたモモコさんに脱帽です🙇♂️
また次回にも期待です👏🎉#BiSH#モモコグミカンパニー pic.twitter.com/ymfrWA69rG
— BiSH清掃部長(BiSH非公認) (@seisobucho) July 18, 2020
モモコグミカンパニーの詠んだ句
NHK俳句の番組内でモモコグミカンパニーが詠んだ句です。
これは、BiSHの初ライブ終了後のモモコさんが帰路で感じた事だそうです。
アイドルという道を選んだ事と将来への不安に押し潰されそうになっていた、当時の心象を繊細に表現で着ていると思います。
これを聴いた小澤先生が、以下のように添削していただきました。
全く俳句には精通していない私でも、スッキリした感はすごくあります。
私が言うのもなんですが、さすが俳句の先生ですね^^;
BiSHという器で起こる化学反応
モモコグミカンパニーのNHK俳句出演を見て、改めてBiSHって本当に振り幅の大きいアイドルグループだなぁと実感しました。
アイナ・ジ・エンドはソロでも歌えるしダンスもうまい。
セントチヒロ・チッチは多才で音楽関係者との人脈も太い。
ハシヤスメ・アツコはソロデビューしたし、独特の笑いのセンスは唯一無二。
リンリンはすでにモデルとしてインスタでも活動している。
アユニ・Dはその成長著しく、PEDROとしてのソロバンド活動で多くのファンを魅了。
そこへモモコグミカンパニーのアイドルらしからぬ?文才。
BiSHじゃなかったら出会わなかった才能が、BiSHという器の中でものすごい化学反応を起こしていると言っていいのかもしれません。
そんな科学反応の中でのモモコさんのこの文才は、やはり特筆すべき点なのだと思います。
なんとなく冷やかしのつもり受けたBiSHのオーディション。
学業との両立に悩まされた日々。
そんな苦悩を自らの言葉でしたためた著書「目を合わせるということ」。
今(2020年7月現在)は、CANMPFIREというクラウドファンディングを利用して、次のエッセイを書いています。
私も応援させていただいていて、毎週モモコさんの言葉を読ませていただいています。
このエッセイもじきに世に出ることになるのでしょうが、それもまた楽しみでしかたありません。
まとめ
なんの因果かNHK俳句に出演する事になったモモコグミカンパニー。
その才能をいかんなく発揮できていたかと思います。
ただひとつだけ苦言を呈するのであれば、できれば衣装はステージ衣装じゃない方が
が、できたかも?しれませんね(笑)
40過ぎの元清掃部長のおっさんです。
BiSH解散後はカイジューバイミーという4人組ロックアイドルグループを推しています。同じ環境の方もたくさんいると思いますので、元清掃員さん・WACKDDの方も気軽にフォローいただけるとうれしいです( ・∀・)ノ