ども、自称清掃部長(@seisobucho)です。
遂に始まりました、WACK合宿オーディション2020。
例年だと長崎県壱岐島で行われるのですが、今年はコロナウイルスの影響もあり、千葉県の白浜にて行われました。
(※ホテル名がニコ生でも出てましたが、オーディションの妨げになるといけませんので、ここでは詳細は伏せさせていただきます。)
それでは早速、WACK合宿オーディション2020~1日目~開幕です!
候補生一覧
WACK合宿オーディション2020の候補生は総勢18名。
今年もクセの強い名前や、TVでは放送できない名前が目白押しです。
以下、候補生の名前一覧です。
火星からウナギ
ワキワキワッキー
テラヤマユウカ
モンスターアイドル
ジギー
トト・パーティン・トト
リンゴグミinc
シオ・フォレスト
パー・ルイ
フショージ・メグミ
ガミヤサキ
ファンファン
パンコ・ルナ・リーフィ
インポッシッブル・マイカ
セックスサマーウイカ
カトー・ムセンシティ部
アオイロコ・カンパイア
以上18名です。
この中でも気になる候補生がいたのですが・・・
ワキワキワッキー
2019年11月1日公開の映画「IDOL あゝ無情」のオープニングで登場した、ワキワキワッキーその人です。
ワキワキワッキーは、昨年のWACK合宿オーディション2019の候補生となるも、合宿初日参加前に過呼吸で救急搬送され、惜しくも合宿に参加できなかったんです。
昨年のオーディションの舞台裏でそんな事があっただなんて、映画「IDOL あゝ無情」を見るまでは知りませんでした。
そんなワキワキワッキーなので、映画を観た人は推したくなりますよね!
モンスターアイドル
この名前でピンと来た人も多いと思います。
そうです。
モンスターアイドルと言えば、水曜日のダウンタウンで豆柴の大群を生み出した企画の名称です。
モンスターアイドルは、その企画に参加していた「ヒナタ」です。
思い切った自虐的なネーミングですが、さすがと言えばさすがですね。
水曜日のダウンタウンではオーディション合格ならずでしたが、WACK合同合宿オーディション2020では結果を残すことができるのでしょうか?
ぜひ注目してみたいところです。
歌唱審査開始
13時よりニコ生も開始され、いよいよWACK合同合宿オーディション2020がスタートしました。
WACK代表渡辺さんから、挨拶を徹底し関わる人達への感謝を忘れないようにと、いつも言われている「感謝の気持ち」について話があった後、早速合宿開始!
最初の審査は、歌唱審査。
候補生の気持ちもまだ合宿の空気に馴染んでいないようで、ひきこもごも。
課題曲はBiSの「STUPiD」と途中からBiSHの「オーケストラ」。
緊張してなかなか声の出ない候補生がいたり、歌詞が飛んでしまって歌えない子もいました。
そんな歌唱審査でもっとも印象に残ったのが、カトー・ムセンシティ部です。
ぶっちゃけ歌はうまくありません。
むしろ、ヘタです。
下手なんだけど、独特の空気を持っているカトー・ムセンシティ部。
ムロパナコやハルナ・バッ・チーンのような、何かワールドを持っているような気になる存在です。
ひょっとしたら、今年のオーディションでダークホースとなる可能性もあるかも!?
歌唱審査詳細は以下の通り。
アイノ・リ・スタート
アオイロコ・カンパイア
テラヤマユウカ
パー・ルイ
モンスターアイドル
リンゴグミinc
パンコ・ルナ・リーフィ
シオ・フォレスト
フショージ・メグミ
カトー・ムセンシティ部
トト・パーティン・トト
ジギー
ア・アンズピア【WAgg】
ウタウウタ【WAgg】
キラ・メイ【WAgg】
アイナスター【WAgg】
サアヤイト【WAgg】
インポッシブル・マイカ
ガミヤサキ
ワキワキワッキー
火星からウナギ
ファンファン
セックスサマーウイカ
歌唱審査結果発表
1. カトー・ムセンシティ部
2. キラ・メイ【WAgg】
3. サアヤイト【WAgg】
4. ア・アンズピア【WAgg】
5. トト・パーティン・トト
6. アイナスター【WAgg】
7. ファンファン
8. 火星からウナギ
9. ウタウウタ【WAgg】
10. フショージ・メグミ
11. モンスターアイドル
12. アイノ・リ・スタート
13. アオイロコ・カンパイア
14. テラヤマユウカ
15. シオ・フォレスト
16. インポッシブル・マイカ
17. ジギー
18. ワキワキワッキー
19. セックスサマーウイカ
20. リンゴグミinc
21. ガミヤサキ
22. パー・ルイ
23. パンコ・ルナ・リーフィ
最初の脱落者:パンコ・ルナ・リーフィ
ビジュアル的にはニコ生視聴者から評価の高かったパンコ・ルナ・リーフィですが、早くも初日の歌唱審査で脱落となりました。
個人面談
歌唱審査に続き、昨年同様合宿恒例の個人面談です。
個人面談では、WACK代表渡辺氏との1対1の面談となります。
WACKオーディションでは恒例の?圧迫面接と呼ばれる個人面談が開始されました。
「どうしたいの?」
「全然伝わらない」
「本当に自分を変えたいの?」
「本当にそれでいいの?」
「自分の殻を破れ」
毎年聞かれる内容なんだけど、この質問にうまく答えられる候補生は少ない。
そして、ここでの恒例の質問として、このオーディションに合格したらどこのグループに所属したいか、という質問があります。
その質問へのオーディション候補者とWAggメンバーの答えは以下です。
オーディション候補者
■BiS
ワキワキワッキー
テラヤマユウカ
ガミヤサキ
インポッシブル・マイカ
火星からウナギ
トト・パーティン・トト
シオ・フォレスト
ファンファン
■BiSH
フショージ・メグミ
■EMPiRE
アオイロコ・カンパイア
アイノ・リ・スタート
リンゴグミinc
■CARRY LOOSE
セックスサマーウイカ
■GANG PARADE
カトー・ムセンシティ部
■豆柴の大群
モンスターアイドル
■どこでもいい
パンコ・ルナ・リーフィ
パールイ
ジギー
候補生メンバーのBiS人気の高さに、ニコ生のコメントでも盛り上がっていました。
WAggメンバー
■ア・アンズピア
⇒BiSH希望だけどBiSHを超えたい
■サアヤイト
⇒私の歌が活かせるところを渡辺さんに任せます
■ウタウウタ
⇒渡辺さんと仕事がしたいんで渡辺さんに任せます
■キラ・メイ
⇒CARRY LOOSE希望
アンちゃんはやっぱりBiSH希望なんだよなぁ。
ずっと志しが高くて、個人的にはWAggの中でも一押しです。
トト・パーティン・トト面談
初日の面談で最も印象に残ったのが、トト・パーティン・トト。
トトは、チーム分け後の練習の中でどうしても他のメンバーと打ち解けられずにいた。
合宿1日目の練習風景。
リーダーシップを発揮するセックスサマーウイカ。積極的に踊るカトー。脱落決まってるけど一定の協調性のあるパンコ。そして、みんなの輪に入れないトト。
トト。
頑張ったんだけどねぇ😥#WACKオーデ#WACKオーデロス pic.twitter.com/rhgmrq2Ydr
— BiSH清掃部長(BiSH非公認) (@seisobucho) April 2, 2020
↑のように、輪に入れない。
どうしても自分を表現することが出来ない。
そんな事もあって、面談の際に渡辺さんの前に座って5秒で泣いてしまう。
WACKオーデ1日目面談。
悩んでたんじゃなくて、トトは初日から戦ってた。
過去の自分と今の自分がせめぎあってる感じだったのかな?
自分で自分を傷つけ打ちのめして辛かったんだろうなぁ。#WACKオーデ #WACKオーデロス pic.twitter.com/OUZujcZmQh
— BiSH清掃部長(BiSH非公認) (@seisobucho) April 2, 2020
WACKオーディションを受けに来る子たちはみんな、「変わりたい」という気持ちを持って望んでいる子がほとんど。
トトもそのひとりだったはず。
変わろうと思ってこのオーディションに来たのに、何一つ変わらない歯がゆさ。
そんな自分への悔しさを吐露したトト。
初日の面談でこれほどまでに涙した彼女が、まさか今年のオーディションで大きな存在になりうるとは、この時は誰も知る由がなかった・・・。
WAggメンバー:サアヤイト
WAggでの活動はもう1年が経つ。
独特の低音ハスキーボイスが魅力的。
ピアノも弾けるし、Twitterではその動画も上げてたりします。
そんなサアヤイトが何を想い、このWACKオーディションに参加したのか?
その強い意志はきっと、今回のオーディション参加者の中で一番強かったんだと思う。
1日目面談「サアヤイト」
あのスクワットを知ってから改めて見ると、この時の「全力を出す」
という確固たる気持ちがあるから、途中でオーディションを辞めるとか諦めるとかっていう選択肢は、彼女の中ではそもそもなかったんだね。
強い、本当に強い子。#WACKオーデ#WACKオーデロス pic.twitter.com/DqTYiY7ZYb
— BiSH清掃部長(BiSH非公認) (@seisobucho) April 3, 2020
サアヤイトは、この面談で「全力を出す」ということを目標としていた。
初日のこの面談の時には、サアヤイトの「全力を出す」という言葉を誰も特別視していなかったと思う。
だがこの後、サアヤイトの誰にも負けないその本気をまざまざと見せつけられ、あれほどまでに感情を揺さぶられるだなんて、誰が想像できただろうか?
ダンス審査『課題曲/STUPiD』
ダンス審査では、WAggメンバーと他3グループに分けられる。
アオイロコ・カンパイア
テラヤマユウカ
フショージ・メグミ
インポッシブル・マイカ
ワキワキワッキー
パー・ルイ
アイノ・リ・スタート
ガミヤサキ
カトー・ムセンシティ部
セックスサマーウイカ
トト・パーティン・トト
パンコ・ルナ・リーフィ
アイドルモンスター
シオ・フォレスト
ジギー
火星からウナギ
リンゴグミinc
ファンファン
ア・アンズピア
ウタウウタ
キラ・メイ
アイナスター
サアヤイト
もぐもぐタイム(食事タイム)
昨年よりデスソースがなくなりましたが、果たして今年は・・・
以下では、合宿オーディション初日のもぐもぐタイムの様子をどうぞ。
みんな団らんを楽しめた・・・かな・・・??
デスソースな方たち
やっぱりありました!デスソーーーース!!!
昨年は大人の事情により中止となっていたデスソースですが、今年は大復活です。
まぁ、こんなもの食べるだなんて苦行でしかないのですが、これをチャンスと捉えられるかどうかも大事ではあります。
デスソースが入っていれば、必ずカメラは自分を写してくれますからね。
それが自分をアピールすることにも繋がります。
昨年はデスソースが中止だからって、自らデスソースを持参している候補生もいたくらいですので、今年もぜひ各候補生にはデスソースにもっと貪欲になって欲しいものです。
1日目夕食:トト・パーティン・トト
制限時間後も黙々と食べ続けるトト。
誰ともしゃべらず、下を向いたまま。
普通にアイドルのオーディションだったらありえないよね?
カメラもあるのに全然自分をアピールしない。
ここに来たくてもこれなかった子もたくさんいただろうに、そんな子達が見たらなんで?って思うに違いない。
でも、トトは戦ってたんだね。
誰かと競うためにWACKオーディションを受けたんじゃなくて、自分自身と本気で向き合って戦うためにここに来たんだね。
【1日目夕食】
居残りで食べ続けるトト。誰とも喋らず、ただ黙々と食べ続ける。
オーディションの場ではありえない。
どこ向いて食べてるの?
ニコ生でも映ってるんだよ?
この時は分からなかったけど、トトはきっと自分と真正面から向き合ってだんだろうなぁ。#WACKオーデ#WACKオーデロス pic.twitter.com/W5EhBkUPmq
— BiSH清掃部長(BiSH非公認) (@seisobucho) April 3, 2020
1日目脱落者
■視聴者投票
1位 トト・パーティン・トト(2946票)
2位 ア・アンズピア(1842票)
3位 サアヤイト(1608票)
4位 セックスサマーウイカ(1413票)
5位 ウタウウタ(1401票)
6位 キラ・メイ(1277票)
7位 パンコ・ルナ・リーフィ(1038票)
8位 アオイロコ・カンパイア(1008票)
9位 カトー・ムセンシティ部(979票)
10位 フショージ・メグミ(816票)
11位 テラヤマユウカ(812票)
12位 インポッシブル・マイカ(691票)
13位 ワキワキワッキー(493票)
14位 シオ・フォレスト(482票)
15位 アイナスター(365票)
16位モンスターアイドル(342票)
17位 パー・ルイ(244票)
18位 火星からウナギ(226票)
19位 ファンファン(182票)
20位 ジギー(124票)
21位 アイノ・リ・スタート(120票)
22位 ガミヤサキ(110票)
23位 リンゴグミinc(74票)
視聴者投票も含めた総合結果により、脱落者は・・・
ガミヤサキ
リンゴグミinc
上記3名が初日脱落となりました。
が、今年もあります。
敗者復活は、2日目朝6:30から行われる「大貧民」の勝者1名!
相変わらずの運任せなゲームですが、文字通り運も実力の内です。
2日目は7:00より、早朝マラソン開始となります。
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40過ぎの元清掃部長のおっさんです。
BiSH解散後はカイジューバイミーという4人組ロックアイドルグループを推しています。同じ環境の方もたくさんいると思いますので、元清掃員さん・WACKDDの方も気軽にフォローいただけるとうれしいです( ・∀・)ノ