ども、自称清掃部長(@seisobucho)です。
2020年3月22日より始まったWACK合同合宿オーディション2020は、早くも3日目を迎える。
2日目脱落となった4名は一旦脱落が保留となり、異例の残留のまま3日目がスタートとなる。
いよいよWACKメンバーの合流する、合宿3日目の様子をお伝えします。
早朝WAggタイム
昨年もありましたが、早朝5時よりWAggタイムです。
WAggのメンバーはシンデレラタイムメンバーが多く、20時以降、22時以降にカメラの前に出られないメンバーがいる。
そんな事もあり、朝が早い。
寝室の固定カメラの前での女子トーク。
それをニヤニヤしながら見ているモニター前のおじさん。
あぁ、自分がキモイ・・・。
そんな事を思いながらもついつい見てしまう。
「100日後に死ぬワニ」の話とか、本当合宿とは全く関係のない話で盛り上がったりしてるのは聴くだけでもなんかほっこりする。
この後の緊張感MAXのオーディションがうそのよう。
そして、合宿恒例の早朝マラソンが7時よりスタート。
~3日目~早朝マラソン
マラソン順位2位は、本日の脱落はなしという謎ルール発動しました。
中間地点
2位 キラ・メイ
3位 アオイロコ・カンパイア
この3人には、昨日はなかったパンが用意されていました。
毎年早朝マラソン中間地点で飲食物が用意されていたのに、昨日は何もないなぁと思っていたら、やっぱりありましたね。
早朝マラソン結果
2位 モンスターアイドル(脱落免除となる)
3位 パー・ルイ
上位がパンを食べている間に漁夫の利を得たふたりが激走。
いい走りを見せてくれました。
モンスターアイドルのゴールの笑顔がものすごく素敵で輝いてた。 (脱落免除のためにあえての2位狙いだったかも?)
面談ではがむしゃらだけじゃダメだって言われてたけど、がむしゃらも良いものです。
その後、続々と候補生がゴールする中、サアヤイトの姿が見えない。
中間地点までトップで独走したものの、菓子パンで相当ダメージ食らったのかなぁ?
今後のタイムスケジュールもあるので、サアヤイト抜きで朝食がスタートすることになる・・・。
01.ガミヤサキ
02.モンスターアイドル
03.パー・ルイ
04.ア・アンズピア
05.シオ・フォレスト
06.セックスサマーウイカ
07.インポッシブル・マイカ
08.キラ・メイ
09.ワキワキワッキー
10.火星からウナギ
11.フショージ・メグミ
12.テラヤマユウカ
13.ウタウウタ
14.カトー・ムセンシティ部
15.アイナスター
16.ファンファン
17.トト・パーティン・トト
18.アオイロコ・カンパイア
19.アイノ・リ・スタート
20.サアヤイト
01.ガミヤサキ (26:17)
02.モンスターアイドル (26:24)
03.パー・ルイ (27:19)
04.ア・アンズピア (28:15)
05.シオ・フォレスト (28:29)
06.セックスサマーウイカ (29:14)
07.インポッシブル・マイカ (29:27)
08.キラ・メイ (29:28)
09.ワキワキワッキー (29:37)
10.火星からウナギ (29:47)
11.フショージ・メグミ (30:18)
12.テラヤマユウカ (30:26)
13.ウタウウタ (30:35)
14.カトー・ムセンシティ部 (32:12)
15.アイナスター (33:04)
16.ファンファン (33:38)
17.トト・パーティン・トト (35:48)
18.アオイロコ・カンパイア (36:46)
19.アイノ・リ・スタート (41:15)
20.サアヤイト (計測できず?)
笑神様が降りてきて・・・
実は3日目早朝マラソンの最大の見所は、やっぱりトト・パーティン・トトでした。
【3日目早朝マラソン】
結果的には17位だったトト・パーティン・トト。すっと画面左から現れたと思いきや、まさかそのまま画面から消えていくという😂
そしてまた何事もなかったかのようにマイペースで、シュタシュタシュタ…🏃♀️
これが推さずにいられますか?#WACKオーデ#WACKオーデロス pic.twitter.com/q2zbbdFtMi
— BiSH清掃部長(BiSH非公認) (@seisobucho) April 6, 2020
こんなことある??
アイドルの神様なのか笑いの神様なのか分かりませんが、トトちゃんは間違いなく持ってます!
朝食タイム
なんとかサアヤイトも無事復帰。
中間地点まで1位でパンを食べていたとはいえ、明らかに遅かったのはなんだか心配です。
デスソースは、
モンスターアイドル
インポッシブル・マイカ
トト・パーティン・トトのサイレントデスソース
【3日目朝食】
デスソースご飯が遂にトト・パーティン・トトに!普通は悶絶するくらい辛いはずなのに、トトちゃんはまさかのサイレントデスソース。
映画化があったら絶対に使って欲しいシーンのひとつです👍#WACKオーデ#WACKオーデロス pic.twitter.com/5tlgRdDzYy
— BiSH清掃部長(BiSH非公認) (@seisobucho) April 6, 2020
他の候補生はデスソースを悶絶しながら食べるのですが、トト・パーティン・トトはただひたすら一点を見つめて食べ続ける。
この時トトは何を考えてたんだろう?
何と戦ってたんだろう?
過去の自分と戦い、未来の自分はどうあるべきか?
答えは本人にしか分からないけど、その強い意志はその瞳の奥から十分に感じ取る事が出来ました。
火星からウナギのブ○ひも事件
【3日目朝食】
火星からウナギのブ◯ひも事件真面目に話してたら急に
「ブ◯ひも見えてるよ」
と言われて急に可愛く怒りだすウナギちゃん🥰
「絶対に私に投票して下さいよ😠」
って、おこになるのがかわいすぎる☺️#WACKオーデ#WACKオーデロス pic.twitter.com/7tEg5Bnp8D
— BiSH清掃部長(BiSH非公認) (@seisobucho) April 7, 2020
ニコ生視聴者は本当に細かいとこまで見逃しません。
火星からウナギの食後のインタビューシーンで、コメントで「ブラひも」見えてると指摘。
それを言われた時のウナギちゃんがかわいいのなんのって(笑)
照れながら、「私に投票してくださいよ!」って、激おこになるのがとってもかわいかったです。
※後日談:これはブラひもではなく、「キャミひも」だったそうです(笑)
朝食後ダンス練習するトト
【3日目朝食後練習】
3日目にしてアゴも上がり声も出てきたトト。周りと比べるとスキルは低いんだけど、明らかに成長しているのは間違いない。
あまり興味を示してなかったニコ生視聴者も、トトの成長ぶりに期待を抱かずにはいられなくなったのがこの頃かな?#WACKオーデ#WACKオーデロス pic.twitter.com/GUBp47NeYC
— BiSH清掃部長(BiSH非公認) (@seisobucho) April 8, 2020
アゴも上がり、声が出るようになってきた。
明らかに成長している。
周りと比べるとそのスキルは雲泥の差なんだけど、マラソンやデスソースで自分と向き合う事でトトの中の何かが変わり始めて来ているのを感じざるを得ない。
果たしてWACKメンバー合流で、トトはさらなる覚醒を見せるのか!?
WACKメンバー合流
ダンス審査を控えた候補生は、グループごとに整列して待機。
WACKメンバーの登場を体育座りで待つ。
待つ事数分。
遂にWACKメンバー登場! その瞬間!!
全候補生が一斉に立ち上がって、
一気に空気がピーンと張り詰める。
WACKからの参加メンバーは以下。
トギー【BiS】
ユイ・ガ・ドクソン【GANGPARADE】
月ノウサギ【月ノウサギ】
MiDORiKO EMPiRE【EMPiRE】
ウルウ・ル【CARRY LOOSE】
ナオ・オブ・ナオ【豆柴の大群】
いよいよWACK合同合宿オーディション2020の第二章が幕を開けた。
~昼の部~第4回パフォーマンス審査『課題曲/オーケストラ』オリジナル振り付け
WACKメンバー登場後、そのままダンス審査開始。
結果は・・・
渡辺『現状では順位をつける事はできません』との事。
ウルウ・ルチーム
サアヤイト【WAgg】
テラヤマユウカ
セックスサマーウイカ
カトー・ムセンシティ部
個人的にはテラヤマユウカの成長っぷりがすごい。
身長があるので、良い所も悪い所も目立つんだけど、ダンスが大きく見えるように努力しているのがしっかり伝わってきて好印象。
個人的には、全体1位のグループでした。
MiDORiKO EMPiRE、ナオ・オブ・ナオチーム
ワキワキワッキー
パー・ルイ
※モンスターアイドル <3/23脱落(保留)> <3/24マラソン順位特典(無条件残留)>
賛否コメントありますが、嫌いじゃないです。
ワキワキワッキーは伸び代を感じずにいられない。
正直目立たないけど、内に秘めた眠れる獅子みたいなものを感じる。
パー・ルイはどうしてももう人妻目線でしか見れない(褒めてる)
キラ・メイは、WAgg所属まだ2ヵ月だというのに、成長ぶりがすごい。
振りも大きく躍動感を感じさせる。
月ノウサギ、トギーチーム
インポッシブル・マイカ
トト・パーティン・トト
ガミヤサキ [3/22脱落→敗者復活・大貧民]
ア・アンズピアがこれまでよりもシンプルな振付に変更。
そのことで他の候補生もダンスに専念できたのか、全体的なバランスが取れている。
トトの成長にニコ生のコメントも盛り上がる。
インポッシブル・マイカも自己主張はしないものの、そのパフォーマンスの成長ぶりは著しい。
ユイ・ガ・ドクソンチーム
シオ・フォレスト
※ファンファン <3/23脱落(保留)・3/23デスソ>
唯一3人のチーム。
2日目にダンスの飛んでしまったシオフォレストも、それを忘れさせるパフォーマンスと歌を披露。
小柄なアイナスターだが、ダンスの振りは一番大きく躍動感溢れる。
さすがWAggメンバー。
ファンファンは3人の中で一番身長も小さいので、どうしても小さくまとまって見えてしまった。
4人以上だったらまた違って見えたかも?
セントチヒロ・チッチチーム
アオイロコ・カンパイア
※フショージ・メグミ <3/23脱落(保留)>
※アイノ・リ・スタート <3/23脱落(保留)・3/23マラソン最下位・3/23デスソ> 脱落確定
全体的にダンスが印象的。
縦と横だけじゃなく、ななめのフォーメーションを取り入れていてチームとしてのバランスが高いなぁと感じた。
個別では、脱落決定済みで保留中のフショージ・メグミが良い。
かわいい・歌える・踊れる、これらが平均点以上。
アオイロコ・カンパイアは丁寧すぎて硬い。
火星からうなぎは身長もあるので、もっと目立って欲しかった。
パフォーマンス後の渡辺さんコメント
渡辺さんからは、
きつめの言葉をかけられる。
よって、順位は付けられるレベルにはない。
そしてこの後、渡辺さんより衝撃の発言が!
WACKメンバーも投票を行い、
との事。
なんだかさらっと発表されましたが、遂に渡辺さんの口から「海外」の言葉が・・・。
オーディション後の展開も気になって来たよー!
3日目昼食
【3日目昼食】
モンスターアイドルと豆柴の大群ナオ・オブ・ナオの席が隣同士。水ダウの企画で合格した者と脱落した者。
モンスターアイドルの心中はいかばかりか。
「ぜってぇ〜負けねぇ‼️」っていう闘志を燃やしてたんだろうなぁ。#WACKオーデ#WACKオーデロス pic.twitter.com/gaTrZOpfbs
— BiSH清掃部長(BiSH非公認) (@seisobucho) April 8, 2020
何が一番びっくりしたって、この席次。
わざわざ、ナオ・オブ・ナオとモンスターアイドルの席を隣同士にしなくてもよくない?
ナオ・オブ・ナオは水曜日のダウンタウンの企画で豆柴の大群入りをし、一方モンスターアイドルはその企画の脱落者。
その企画の名前を取ってモンスターアイドルと命名されているというのに、なんとも複雑な巡りあわせです。
ちょっとした悪意を感じずにはいられません・・・。
※参考⇒水曜日のダウンタウン企画「モンスターアイドル」に清掃員が物申す!
他の候補生は、目の前に憧れのWACKメンバーがいるという事もあり、やや緊張気味?
しかも、いきなり一緒にご飯食べるってなかなかないもんね。
そして、一番気になったのがGANG PARADEの月ノウサギ。
とにかく立ち居振る舞いからして、全て整ってる感がすごい!
【3日目昼食〜月ノウサギ〜】
お箸の持ち方も綺麗だし、焼きそばもすすったりせずに口へ運んで行く。可愛いよりもとにかくキレイ。
ひとつひとつの所作が良いんだよなぁ🥰
なのに月ノウサギがこの後サンシャイン化するなんて、この時は1mmも思っていませんでした😅#WACKオーデ#WACKオーデロス pic.twitter.com/zx2yOrZThk
— BiSH清掃部長(BiSH非公認) (@seisobucho) April 8, 2020
デスソースは・・・
アイノ・リ・スタート
フショージ・メグミ
最後に、かわいいトギーおいときますね(笑)
【3日目昼食〜トギー〜】
日本一かわいいトギーの「ごちそうさまでした💕」
エンドレスで観れる☺️#WACKオーデ#WACKオーデロス pic.twitter.com/tXVjWaZQoT
— BiSH清掃部長(BiSH非公認) (@seisobucho) April 8, 2020
昼食後練習
【3日目練習午後】
多ケストラ。1/3後に語り継がれるであろう名シーン。
ウルウ・ルチームとドクソンチームが、課題の「オーケストラ」を向かい合ってお互いにパフォーマンスする。
まさにエモエモのエモです☺️#WACKオーデ#WACKオーデロス pic.twitter.com/6kps2eI2Xx
— BiSH清掃部長(BiSH非公認) (@seisobucho) April 17, 2020
多ケストラ2/3 pic.twitter.com/97as9HzFn3
— BiSH清掃部長(BiSH非公認) (@seisobucho) April 17, 2020
多ケストラ3/3 pic.twitter.com/WDO6e1dQmo
— BiSH清掃部長(BiSH非公認) (@seisobucho) April 17, 2020
練習時間もわずかになり最後の通し練習。
スタッフの古木さんの提案でオーケストラ対決のような形で向きあってダンスバトル状態に。
過去のWACKオーディションでもこんなシーンは一度もなかった。
自然発生的に始まった「多ケストラ」。
ニコ生視聴者も、このエモさにはさすがに大興奮でした。
【3日目昼食後練習】
ひとつのチームなんだけど、トトを指導する月ノ組とズピチームに分かれて練習。その2チームがいつのまにかひとつにまとまってく感じがなんかすごい😳
アンちゃんの存在感とトトの成長ぶりのコントラストが映えるシーンだったなぁ☺️#WACKオーデ#WACKオーデロス pic.twitter.com/f54KMoCVjZ
— BiSH清掃部長(BiSH非公認) (@seisobucho) April 9, 2020
【3日目昼食後練習】
ドリチームでなかなか前に出られなったナオだったけど、この時少し殻を破れたのかな?同じ豆柴の大群のオーディションを受けたモンスターアイドルに教える姿。
自分の意見を言えるようになってナオが成長した瞬間です。#WACKオーデ#WACKオーデロス pic.twitter.com/KIFhvTOTYi
— BiSH清掃部長(BiSH非公認) (@seisobucho) April 9, 2020
【3日目昼食後練習】
リズムは歌詞で取るか8カウントで取るか?来年のオーディション候補生は勉強になる内容。
この辺りはやっぱり、おドク先生さすがです👍#WACKオーデ#WACKオーデロス pic.twitter.com/Bqg8OblWtZ
— BiSH清掃部長(BiSH非公認) (@seisobucho) April 10, 2020
【3日目昼食後練習】
考えて考えて、聞いて動いて、少しずつ吸収・成長して行くトト。そんなトトに指導する月ノウサギは決して彼女から目を離さない。
自分にも候補生にも手を抜かない、先輩としての月ちゃんが推せます🥰#WACKオーデ#WACKオーデロス pic.twitter.com/JNXbVpWHlm
— BiSH清掃部長(BiSH非公認) (@seisobucho) April 10, 2020
【3日目昼食後練習】
チッチは怖いんじゃなくて本気なんだろうなぁ。常に本気だからこの後涙を流す事にもなったんだと思う。
多分その本気は「覚悟」と言って良いのかもしれない。
やはりチッチはアイドルとしての矜持を持ち合わせた類まれな存在だと再認識です🧐#WACKオーデ#WACKオーデロス pic.twitter.com/2CTuLB1iMT
— BiSH清掃部長(BiSH非公認) (@seisobucho) April 10, 2020
【3日目昼食後練習】
トギーの歌声に吸い込まれていく。ア・アンズピアもトトも動きを止めて聞き入る。
さすがBiS。
踏んでる場数が違うと言わんばかり‼️
ただ、やっぱりそこはトギーなので、オチが付いちゃう☺️
こういう完璧じゃないとこが好きなんだよなぁ🥰#WACKオーデ#WACKオーデロス pic.twitter.com/8AYA3kPJe9
— BiSH清掃部長(BiSH非公認) (@seisobucho) April 10, 2020
【3日目昼食後練習】
その完成度に業を煮やして小島さんや古木さんが声をかける。スタッフが候補生にこんなアドバイスするシーンはあまりない。
セッサマもこれまでにない表情。
明らかにチームとしての「焦り」を感じる。
結果を知ってるだけに辛いシーンだ😭#WACKオーデ#WACKオーデロス pic.twitter.com/xRb717c1fB
— BiSH清掃部長(BiSH非公認) (@seisobucho) April 10, 2020
~夜の部~第5回パフォーマンス審査『課題曲/オーケストラ』BiSHの振り付け
1位 セントチヒロ・チッチチーム
火星からウナギ
アオイロコ・カンパイア
※フショージ・メグミ <3/23脱落(保留)>
※アイノ・リ・スタート <3/23脱落(保留)・3/23マラソン最下位・3/23デスソ>
BiSHの持ち歌なので、セントチヒロ・チッチがいればそりゃ強いよね、と思われるかもだけど、そうじゃないっていうのがすごい分かった。
候補生の引き立て役となったチッチ。
自分のグループの歌だからって前に出すぎない。
チームのバランスを最大限に引き出すためのパフォーマンスに注力したのが伝わる。
苦手なダンスにまっすぐ向き合う、火星からウナギ。
すでに脱落が決まってるけどなんとか残りたいという意思を歌とダンスにぶつけるフショージ・メグミ。
そのキャラクターでニコ生視聴者にも人気だったアオイロコ・カンパイアも、ダンスの所作ひとつひとつを丁寧にこなす。
マラソンでの不甲斐なさを一心不乱に取り戻そうとする、アイノ・リ・スタート。
即席のグループでこれだけ伝わるパフォーマンスが出来るって、本当にすごいなぁと実感せざるを得ない。
2位 月ノウサギ&トギーチーム
月ノウサギ【GANG PARADE】
ア・アンズピア【WAgg】
インポッシブル・マイカ
トト・パーティン・トト
ガミヤサキ [3/22脱落→敗者復活・大貧民]
本来は候補生を見るべきなんだろうけど、圧倒的なWACKメンバーに終始目が行ってしまった。
躍動感の塊のトギー。
キレのあるダンスの中に柔和なイメージを漂わせるア・アンズピア。
そして、GANGPARADEで培ってきた全てをぶつけて圧倒的な「差」を見せ付ける月ノウサギ。
初日からは見違えるような進化を遂げたトト・パーティン・トト。
あまり目だってなかったけど、平均点以上に歌って踊れるガミヤサキ。
苦手な歌をなんとか克服しようとするインポッシブルマイカ。
チームとしてのバランスは欠いているけど、全体の成長過程を見る事の出来たチームだったのではないでしょうか?
3位 同率2チーム
ナオ・オブ・ナオ【豆柴の大群】
キラ・メイ【WAgg】
ワキワキワッキー
パー・ルイ
※モンスターアイドル <3/23脱落(保留)> <3/24マラソン順位特典(無条件残留)>
正直テクニックに流れてる感があったかなぁ。
まとまってる、上手い。
だけど、それ以上でもそれ以下でもない。
ダンスは月ノウサギチームよりも揃ってるし上手なんだけど、いわゆるエモいかと言われるとそうではなかった印象。
正直、何かが足りない、と思わせられたパフォーマンスでした。
アイナスター【WAgg】
シオ・フォレスト
※ファンファン <3/23脱落(保留)・3/23デスソ>
前の審査ではダンスが飛んでしまったシオ・フォレストですが、ここでは全くの別人。
声も出ていてダンスも大きい。
ファンファンは指先がきれい。
体が小さい分大きなパフォーマンスは難しい。
だけど、先の先へ意識してるんだろうなぁというのがすごい伝わってきた。
アイナスターもWAggに入ってまだ2ヵ月足らずと思えば、候補生とそう変わらないはず。
だけど、やっぱりWAggであるという事を思い知らされる力強いダンスを見せ付ける。
もっとユイ・ガ・ドクソンのカラーが出るかと思ったけど、グループとしての個性を作れたんじゃないかなぁ。
4位 ウルウ・ルチーム
ウタウウタ【WAgg】
サアヤイト【WAgg】
テラヤマユウカ
セックスサマーウイカ
カトー・ムセンシティ部
人数が多いせいか、チームとしての一体感が伝わってこなかったかなぁ。
セッサマは苦手なダンスが気になってか、気持ちが集中し切れなかったかな?
テラヤマユウカは個人スキルが高いだけに、グループの一員としてもっとひっぱっても良かったのかも?
ウルウ・ルはリーダーとしての力を出し切れてなかったんだろうなぁ。
自分自身WAggからCARRY LOOSEで形を作りつつある中で、人に教える、しかも5人も、というプレッシャーはあったのかもしれない。
そこへのプレッシャーをウルウ・ルと共有することも出来たかもしれない。
CARRY LOOSEのウルウ・ルではなく、WAggのウルウ・ルだった。
だから、負けた。
そんな気のするパフォーマンスでした。
3日目夕食後アピールタイム
個人的に印象に残ったのが、モンスターアイドル、シオ・フォレスト、テラヤマユウカ。
【3日目夕食後】
モンスターアイドル。クセが強かったけど、周りの意見に耳を傾け自分を修正。
ただ、何か分かんないけど、この時はまだ全力で推せなかったんだよなぁ😥
ただ、1周回って好感度上がるタイプだったよね。#WACKオーデ#WACKオーデロス pic.twitter.com/jm7mzqlOKd
— BiSH清掃部長(BiSH非公認) (@seisobucho) April 11, 2020
【3日目夕食後】
シオ・フォレスト。この時は、ドクちゃんとのチームになってシオちゃんの本領発揮出来て来たなぁって思ってました。
そんな2人が、あれほどまでに息の合ったWACKなコントを作り上げるだなんて、この時は1mmも思っていませんでした😅#WACKオーデ#WACKオーデロス pic.twitter.com/gDFnWM3Ryn
— BiSH清掃部長(BiSH非公認) (@seisobucho) April 11, 2020
モンスターアイドルは雑草根性系アイドルかと思いきや、意外と自分をコントロールして成長させる素質を持ってると思わせるナニカを感じずにはいられませんでした。
シオ・フォレストは、あともうちょっと、あともう一皮剥けたら化けそう・・・。
その一皮剥けるところを見てみたい!と思わせる存在でした。
そんなシオ・フォレストが、まさかあんな形でユイ・ガ・ドクソンと共に一皮剥けようとは、この時は全く想像もしていませんでした(笑)
最後がテラヤマユウカ。
3日目夕食後。
ダンス審査終わりで脱落が決定。
一切言葉を発せず、ただただ耐える。
それは自分の不甲斐なさか、それとも…
これ程までに心を揺さぶる子なら、ぜひWACKに入って欲しいものです。#テラヤマユウカ#WACKオーデ pic.twitter.com/54DjYztZcW
— BiSH清掃部長(BiSH非公認) (@seisobucho) March 24, 2020
この涙は、テラヤマユウカが成長した証拠。
仮にWACKに入れなくても、絶対自分の人生の中での大きな柱となる経験になったに違いないです。
この涙、個人的には本当にうらやましい。
若いうちにこういった涙を流せる経験なんて、本当に一握りの人しか出来ないからね。
今回のWACKオーディションが、テラヤマユウカの一生の中での大きな宝物となりますように・・・。
WACKテスト
個人的に、シオ・フォレストのテストを受ける姿勢がきれいで好感度が高かったです。
こういう所で私生活なんかでの性格が滲み出てくるなぁと、しみじみ感じる。
シオ・フォレストは、画像にはないですが、足もしっかり膝を合わせていて、背筋も伸ばして緊張感が一番伝わってきたのがよかったですね。
WACK合宿オーディション3日目結果
WACKメンバー投票結果
1位 セントチヒロ・チッチ(BiSH)
2位 ユイ・ガ・ドクソン(GANG PARADE)
3位 ウルウ・ル(CARRY LOOSE)
4位 月ノウサギ(GANG PARADE)
5位 MiDORiKO EMPiRE(EMPiRE)
6位 トギー(BiS)
7位 ナオ・オブ・ナオ(豆柴の大群)
視聴者投票(3月24日)
1位 テラヤマユウカ(3793票)
2位 サアヤイト(2234票)
3位 トト・パーティン・トト(1905票)
4位 ウタウウタ(1208票)
5位 ア・アンズピア(951票)
6位 キラ・メイ(915票)
7位 セックスサマーウイカ(838票)
8位 インポッシブル・マイカ(724票)
9位 フショージ・メグミ(698票)
10位 モンスターアイドル(564票)
11位 ワキワキワッキー(488票)
12位 アイナスター(350票)
13位 アオイロコ・カンパイア(319票)
14位 ガミヤサキ(287票)
15位 アイノ・リ・スタート(286票)
16位 ファンファン(266票)
17位 パー・ルイ(262票)
18位 シオ・フォレスト(259票)
19位 カトー・ムセンシティ部(142票)
20位 火星からウナギ(119票)
この結果を受けて、本日の脱落者は・・・
本日の脱落者
アイノ・リ・スタート
ウタウウタ【WAgg】
カトー・ムセンシティ部
ガミヤサキ
サアヤイト 【WAgg】
セックスサマーウイカ
テラヤマユウカ
パー・ルイ
ファンファン
フショージ・メグミ
まさかの11名脱落!
敗者復活の救済措置は、BiSの「thousand crickets」。
【3日目脱落者救済処置発表】
BiSの「thousand crickets」に合わせてのスクワット対決。正直、またか…と思った人も多かったはず。
ただ、まさかこのスクワット対決が後に語り継がれるほどの名シーンを生み出すきっかけになろうとは、この時は誰も知る由もなかった…#WACKオーデ#WACKオーデロス pic.twitter.com/oOCkGV7dzn
— BiSH清掃部長(BiSH非公認) (@seisobucho) April 11, 2020
翌朝6:30より、マラソン前に敗者全員でスクワット対決をして、最も多くスクワット出来た者が復活となり、ウルウ・ルチームに合流する。
ただ、このスクワット対決が、WACK合同オーディション2020を語る上で外す事のできない伝説になろうとは、この時は誰も思ってもいなかったはずです。
正直またか・・・と思ったニコ生視聴者も多かったでしょう。
後に賛否両論分かれる事にもなりますが、結果的には今回のオーディションの大きな見所になったのは間違いありません。
4日目のチーム分け
ユイ・ガ・ドクソンチーム
課題曲:「STUPiD」 BiS
MiDORiKO EMPiRE
課題曲:「GANGPARADE」GANGPARADE
月ノウサギ
課題曲:「にんげん」CARRY LOOSE
セントチヒロ・チッチ
課題曲「EMPiRE is COMiNG」EMPiRE
この時、トトの話を聞くチッチの顔は完全におねえさんだった。
【3日目を生き残ったトト】
翌日チッチとのダンス審査。まだまだ自分に自信を持てないトト。
そんなトトの話を親身に聞くチッチ。
チッチの苦悩は、意外にもこの笑顔から始まってたんだね。#WACKオーデ#WACKオーデロス pic.twitter.com/VqpYXsbzCl
— BiSH清掃部長(BiSH非公認) (@seisobucho) April 11, 2020
トトの未来を切り拓いてあげる、手助けをしようという意志を強く感じる。
ただ、その道が辛く険しいものだとは、チッチはこの時予想だにもしていなかったことでしょう・・・。
トギー
課題曲「人間」CARRY LOOSE
ナオ・オブ・ナオ
課題曲「EMPiRE is COMiNG」EMPiRE
ウルウ・ル
課題曲「STUPiD」BiS
WAggチーム
キラ・メイ
ワキワキワッキー
課題曲:「Plastic 2 Mercy」GANGPARADE
就寝前のあれやこれや
テラヤマユウカの告白
【3日目就寝前】
テラヤマユウカの「好きです」なんか毎年これ見てる気がするけど、ニヤニヤが止まらない🥰
はぁ〜、我ながらオタクってちょろいなぁって思っちゃう😁#WACKオーデ#WACKオーデロス pic.twitter.com/nJjxjRWRUQ
— BiSH清掃部長(BiSH非公認) (@seisobucho) April 11, 2020
なんだか毎年これ系のスタッフのセクハラ動画を見てる気もしないでもないですが、ドキドキしません?
もう、本当オタクちょろいなぁっておもっちゃうんだけど、嫌いじゃないです(笑)
酒・オブ・ナオ?
#WACKオーデ pic.twitter.com/29Wuw6XkOx
— 渡辺”オセロ弱い”淳之介 (@JxSxK) March 24, 2020
いやぁ、もうさすがWACKですね。
ナオ・オブ・ナオが過去の未成年者飲酒についてフラッシュされたのを逆手に取って、まさかの酒盛り動画とかwww
こういうとこ本当すこw
就寝前練習のトギーの歌声
なんか分かんないけど、ぞくっとした。
でも、これがアイドルなのか、ってことだけは少し分かった気がした。#トギー#WACKオーデ pic.twitter.com/Jy1a3or1Og
— BiSH清掃部長(BiSH非公認) (@seisobucho) March 24, 2020
俗に言う声量お化けってやつですかね?
素人でも分かるくらいすごくないですか?
ライブで培った部分もあるんでしょうが、こういうのは天性の才能だと思うので、大事にして欲しいですね。
(おまけ)「ニコ生から逃げるな」事件発生!!
ニコニコプレミアム会員でしか観れない時間帯での出来事だったので、あまり詳細は言えませんが・・・
就寝時間にWACKメンバーがカメラに映っていないと、辻山さんが渡辺さんの伝言として言いに来る。
↓
チッチ「渡辺さんにここで寝ろって言われた」
↓
辻山「ニコ生から逃げるな!と渡辺さんが言ってます」
まるでガキの使いのような辻山さんと、それに不快感をあらわにするチッチ。
まぁ、これは辻山さんの伝え方が悪かったですね。
こりゃ、WACKオーディションの歴史に残りそうな予感😥
ちょっと動画は載せられないっす💦#WACKオーデ#WACKオーデ2020 pic.twitter.com/jYYr49Ff09
— BiSH清掃部長(BiSH非公認) (@seisobucho) March 24, 2020
この後から、「ニコ生から逃げるな」というキーワードが合宿中にニコ生コメントで多用されることになりました。
まとめ
WACKオーディション史上最多の1日あたり11名が脱落となった3日目。
WACKメンバーも合流していよいよ本気モードとなって来た候補生。
多くの脱落者を目の当たりにして、候補生同士・自分自身とのプレッシャーとの戦いがより本格的になる。
そして、いよいよ波乱の4日目を迎える事に。
まずは、敗者復活の早朝スクワット対決。
まさか、このスクワットが、思わぬドラマを生むことになろうとは、この時は誰も知る由もなかった・・・。
WACK合同合宿オーディション2020~関連記事
過去のWACK合同合宿オーディション
声が出てない。
気合が見られなかった。
一緒に仕事をしたいと思えない。