ども、自称清掃部長(@seisobucho)です。
2019年8月13日。
別れはいつも突然で。
BiSのマナコ・チー・マナコが本日を持ってBiSを脱退することになりました。
以下では、BiSのマナコ・チー・マナコの最後のメッセージとともに、なぜ脱退に至ったのかを、その理由と真相を妄想も多分に含んで考えてみたいと思います。
マナコ・チー・マナコ最後のメッセージ
2019年8月13日12時頃。
以下のツイートがされました。
本当に皆さんありがとうございました。
ごめんなさい。
皆さんからの温かい言葉が嬉しくて、そして心が痛かった。
本当に研究員の皆さんが大好きになりました。
ずっと忘れないよ大好きだよ。
ありがとう
謝らなくていいのに。
心が痛いって何!?
自ら選んだ道なのに心が痛かったってどういう事?
感謝の言葉はいらない。
マナチーの心をもっと見たかったのに。
その後続けて・・・
13時になったら消えてしまいます。
マナチーは消えたりしないよ。
みんなの記憶からも、BiSに居たっていう記録からも。
消えたりしやしない!
そして最後のメッセージ
本当に今までありがとう。
メンバーみんな好きだよ。
絶対幸せになって欲しい。
泣かせてしまってごめんなさい、わたしもとてもとても悔しいです、研究員の皆さんも幸せでいてください。
毎日偉いよ、みんな本当に偉いよ。
自分のこと大事にしてね。
なんで、自分の事より人のことをそんなに心配してくれるの??
悔しいなら、立ち向かって行けばいいのに。
そのためだったらいつだって、研究員(BiSファンの総称)がマナチーの背中を推すからさ。
もう、無理なのかな。
マナコ・チー・マナコのBiS引退は出来レースだったのか!?
一般的に、アイドルが活躍出来る時間は短く、そして儚い。
それは、桜の花が春に咲き乱れ、そして散っていくように。
アイドルは時として、そんな風に語られたりもします。
その一時の輝きをその目に焼き付けるべく、多くのオタクとも呼ばれるファンがいるわけです。
ですが、マナコ・チー・マナコのBiS脱退については、どうにも腑に落ちないんですよね。
・ただの偶然
だとは思うのですが、どうしても気になるんです。
BiS公式からのメッセージ
マナコ・チー・マナコ出演見合わせに関して
いつもお世話になっております。マナコ・チー・マナコに関してですが、体調不良のため、
本日、新宿マルイメンのイベントは欠席とさせていただきます。
ご迷惑をおかけし申し訳ありません。
引用元:BiS公式HPより
マナコ・チー・マナコがBiS脱退発表の前日、2019年3月12日のリリイベを体調不良により欠席の発表。
この時、多くの研究員から体調を気遣う声も聞かれました。
その翌日、マナコ・チー・マナコのBiS脱退が発表されます。
マナコ・チー・マナコ脱退のお知らせ
大変お世話になっております。いつもBiSを応援いただきありがとうございます。
マナコ・チー・マナコに関しまして、
BiSの活動内容と、本人が目指す活動内容の方向性の違いに悩んでおり、
本人とスタッフとの間で話し合いを重ねた結果、
本日、8月13日(火)をもってBiSを脱退するはこびとなりました。
本日のタワーレコード渋谷店 B1F CUTUP STUDIOでのリリースイベントより、
イトー・ムセンシティ部、チャントモンキー、ネオ・トゥリーズ、トギー
の4名体制にて活動させていただきます。
応援していただいた研究員の皆様には突然の発表となりましたこと、
心よりお詫び申し上げます。
今後ともBiSへの応援、何卒よろしくお願い申し上げます。
引用元:BiS公式HPより
続けて、マナコ・チー・マナコのコメントとして
■マナコ・チー・マナコ コメント
短い間になってしまいましたが、今までありがとうございました。
嘘はなく、研究員の皆さんには本当に毎日支えられていました。皆さんと関わっている時はとても幸せでした。
ライブも特典会もツイッターもすごく楽しかった。研究員の皆さんが本当に大好きです。
続けていくのが困難になってしまってごめんなさい、すごく悔しいです。
メンバーのみんなも本当にありがとう。くだらないことで笑っている時間がとても好きだったよ。ごめんね。
わがままだけど、BiSにマナコ・チー・マナコという人間がいたことを忘れないで欲しいです。
今までありがとうございました。
引用元:BiS公式HPより
あまりにも突然のBiS脱退発表だったため、多くの研究員が驚きを隠せなかった訳ですが・・・
BiS脱退理由に違和感
WACK発表の脱退理由が
BiSの活動内容と、本人が目指す活動内容の方向性の違いに悩んでおり・・・
との事。
一方、マナコ・チー・マナコの脱退理由は
続けていくのが困難になってしまってごめんなさい
何なんでしょうね。
違和感を感じませんか?
事務所の発表では、
なのですが、マナコ・チー・マナコのコメントでは、
との事。
元々BiSオーディションの際の応募条件は「第1期BiSの活動を理解できる人」でした。
マナコ・チー・マナコは、BiS加入前からそれを理解していたはずですし、BiSの活動内容について方向性の違いとかが出るっていうのが、ちょっと理解出来ないんですよね。
事務所もこういった発表を行う際は、その文言の整合性なんかはしっかり確認するとは思うんだよなぁ。
で、ふと気付いたわけです。
そうなんです。
WACKは常に業界の逆張りをし、誰も思いつかないことをやったり、どっかの誰かのマネをしてきた事務所だった!
ということで、考察を続けます。
偶然とは思えない渡辺氏のインタビュー記事
第3期BiS始動に伴い、WACK事務所代表の渡辺淳之介氏が、OTOTOY様WEB記事でインタビューに答えています。
参考⇒【BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?】連載vol.0 渡辺淳之介インタヴュー
その中で語っていた内容をツイートしたのが以下。
まさか関係ないとは思いますが、考えさせられはするかな?😥 pic.twitter.com/1ciIPP33Vr
— BiSH清掃部長(BiSH非公認) (@seisobucho) August 13, 2019
合格が決まっていてもここから人数が減ったりするので
──第三期BiSはどんな進捗なんですか? メンバーとかはもう決まってきている?
決まりました。でもたぶんですけど、いま合格を出していても、ここからお披露目するまでに人数が減るので(笑)。
──BiSHでもユカコラブデラックスが脱退しましたもんね。でも、ここから減ると伝説がはじまる感じはしますよね。
引用元:OTOTOY様インタビュー記事
この記事は、2019年6月4日に公開されています。
もう2ヵ月も前の記事ではありますが、まるでマナコ・チー・マナコのBiS脱退を予期していたように聞こえなくもなくないですか?
確かに、過去にBiSHデビュー前に脱退したユカコラブデラックスや、数々の伝説を残してBiSHを去って行ったハグ・ミィ等。
惜しまれながらその姿を消していったメンバーもいました。
それがトラウマとなっての発言だとは思うのですが、それでも気になるんですよね。
なぜかというと、以下の記事があったからなんです。
やっぱり気になる。。。
他意は無いんでしょうけど、他意は。。。#BiS#マナコ・チー・マナコ pic.twitter.com/SXKMqPjNvY
— BiSH清掃部長(BiSH非公認) (@seisobucho) August 13, 2019
—人数は決めてたんですか?
渡辺「あの、僕の理想としては、5人取って、1人デビュー前に辞めてもらいたいなと」
引用元:bounce様記事(タワレコ無料配布冊子)
OTOTOY様のインタビューと同じような内容です。
しかも、理想として、1人が辞める事を前提としています。
マナコ・チー・マナコのBiS脱退は、渡辺氏の理想通りになったというわけですが、果たして我々には見えない力が働いたりはしていないのでしょうか?
渡辺氏のことですから、ここまでを出来レースとして仕込んでいたとしてもおかしくはないんですよね。
かつて、WACKオーディションに内部の人を仕込ませたりして、後日それを映像にしたりもした人ですし。
WACKを知る人からすると、それもありえなくはない。
と、思ってしまうんですよね。
で、もしこれが渡辺氏の仕組んだプロレスだとするならば、次の展開は??
オチを求める訳ではないですが、いろんなタイミングと発言が重なって見えてしまうのがいかんともしがたい。
まぁ、私個人の妄想の範囲なので、これ以上の根拠は何もありません。
言い方は悪いかもしれませんが、マナコ・チー・マナコのBiS脱退が出来レースで、次の一手の布石であって欲しいな、とも思っています。
例えば・・・
考え出すとキリがないのですが、こうやって考えてしまうことさえも、渡辺氏の手のひらの上にいるということでしかないのですが・・・
果たして、この続きの何がしかのストーリーはあるのでしょうか??
追記1:マナコ・チー・マナコの求めた物
マナコ・チー・マナコのBiS脱退後、音楽ナタリー様のインタビュー記事が公開されました。
それを読む事で、「方向性の違い」というのが少し垣間見えたような気がします。
以下、一部抜粋。
──「strawberry girl」はマナコさんの作詞曲で、ストーリー仕立てになっています。
マナコ デモの仮歌を聴いたときに、1行目で「血が流れてる」って空耳で聞こえたんですよ。そこからいろいろ発展していって、主人公の清純派アイドルが処女を喪失してしまって、そこから開き直って、「清純派死ね」と言ってる歌なんです。ストーリー的にはそういう感じなんですけど、清純派に対してそういうことを言っているのがBiSっぽいかなと思って。
渡辺 全然ぽくないよ。
マナコ え、本当ですか?
渡辺 我々は清純派なんで。
マナコ 自分が思い描くBiSっていうのが、フローラルのいい香りがするっていう感じよりも、生理の血生臭い匂いがするとか、汗臭い匂いが伝わってくるみたいなのが、自分が描くBiS像だったりするんですけど。
渡辺 違うよね?(スタッフが頷く)
マナコ あっ、これはヤバい。
渡辺 だから消してほしいなと思ってたんだよ。Twitterで「過激見世物小屋系アイドル」とか書いたでしょ。
マナコ すみません! 消します!
BiSを匂いに例えるわけですが、マナコ・チー・マナコは「生理の血生臭い匂いがするとか、汗臭い匂いが伝わってくる」と表現しています。
マナコ・チー・マナコは、BiS階段の活動についても理解を示していましたし、自らサブカルチャーに傾倒しているとも言っていました。
ひょっとしたら、マナコ・チー・マナコが考えていた第3期BiSの活動は、BiS階段のような過激なステージパフォーマンスを想像していたのかもしれません。
今となってはそれを知る術はありませんが、そういった意味では事務所とのすれ違いはあったのかもしれないですね。
追記2:渡辺代表のジレンマ
WACK代表渡辺氏は、後日以下のツイートをしました。
渡る世間は嘘ばかり
— 渡辺”ジュンジュン”淳之介 (@JxSxK) August 14, 2019
恐らくマナコ・チー・マナコの脱退について、様々な憶測が飛び交っていたり、一部匿名掲示板では真偽不明の画像も出回ったりしていたので、それに対する言及だと思われます。
こういったご時勢です。
ある一定は仕方ないだろうし、有名税と言われてしまえばそれまでかもしれません。
なので、渡辺氏はこういう言い方でしか言えないんでしょうね。
会社が大きくなると、どうしても・・・ね。
でも、そんなWACKの社是は「ちん○と言える世の中を」ですからね(笑)
BiSの今後について
勝手に色々と妄想してみましたが、マナコ・チー・マナコのBiS脱退理由等については、あくまでも個人の意見であって、上記で示した以上の根拠は何もありませんので、ご了承くださいませ。
ただ、やっぱりBiSの今後については気になりますよね。
残りの4人のメンバーのコメントだけ載せておきますね。
イトー・ムセンシティ部
皆様、大変困惑させてしまってるかと思います。マナコ・チー・マナコがBiSを脱退する運びとなりました。事実です。
そこにあるマナコの言葉は本物です。マナコ
髪の毛、巻けるようになるね。
たくさん助けてもらいました。マナコが教えてくれたことを吸収して私たちはBiSになります。またね。
— イトー・ムセンシティ部 (@MUSENSiTEEBUBiS) August 13, 2019
ネオ・トゥリーズ
急なお知らせになってしまい、申し訳ありません。
短い間でしたが、マナコ・チー・マナコを沢山応援してくださり本当にありがとうございました。マナコがBiSを去ってもBiSは続いていきます。めちゃくちゃ悔しいけどお互いが幸せになれる場所で頑張ろうね!またね!
— ネオ・トゥリーズ (@NEOTREES_BiS) August 13, 2019
チャントモンキー
急なお知らせになってしまい申し訳ありません。
マナコ・チー・マナコはBiSを脱退します。
マナコは人としてたくさん魅力を持っていて、本気で尊敬しています。
こんなに短い時間だったのに、大切なことたくさん教えてくれてありがとう。
この選択が良かったと思えるように、駆け抜けていけー!— チャントモンキー (@CHANTMONKEE_BiS) August 13, 2019
トギー
急なお知らせですみません。先程発表があった通り、マナコ・チー・マナコがBiSを脱退することになりました。まだまだ一緒に見たい景色がたくさんあったし 本当に悔しいです。
だけどBiSは前だけを見て突っ走っていきます。
マナコの分まで頑張るからね 後悔させてやるもんね、絶対幸せになって— トギー (@TOGGY_BiS) August 13, 2019
まとめ
いろいろ思うところはあるでしょうが、マナコ・チー・マナコのBiS脱退は事実としてあるわけで。
とはいえ、BiSはこれからも続きます。
まだ始まったばかりです。
後ろを向く訳にも行きません。
初代BiSでは見れなかった景色を見るために、こんな所で立ち止まる訳には行かないのですよ!
さぁ、涙を拭って前を向こうじゃないですか。
マナチー。
あなたが憧れ、願った景色を見るために、残ったBiSメンバーは前を向いて走り続けます。
その背中をどこかで見守ってあげてください。
マナチーのその想いを胸に、4人はさらなるステージへと進んで行くのですから。
おまけ
このあたりは、アユニ・Dらしいって言ってもいいのかも!?
さて、しばし、マナコ・チー・マナコが作詞をした「少年の歌」に耳を傾けてみることにします。
あなたも一緒にいかがですか?
⇒SoundCloud「少年の歌」
40過ぎの元清掃部長のおっさんです。
BiSH解散後はカイジューバイミーという4人組ロックアイドルグループを推しています。同じ環境の方もたくさんいると思いますので、元清掃員さん・WACKDDの方も気軽にフォローいただけるとうれしいです( ・∀・)ノ