ども、自称清掃部長(@seisobucho)です。
「デパーチャーズ」は、2016年1月20日発売 BiSH-2nd Album「FAKE METAL JACKET」の8曲目に収録されていて、モモコグミカンパニー作詞の代表作です。
途中の歌詞の
「たかが運命なんてもんは変えて行ける気がするんだ」
このセンテンスを書けるって、本当にすごいと思う。
「運命」をたかがって言ってるのに、「気がする」って言うね。
「たかが運命なんてもんは変えて行けるんだ」
ではなく
「たかが運命なんてもんは変えて行ける気がするんだ」
一回落としてから上げる。
そうする事で、「運命」の価値みたいなものを上げてる感じが、たまらなく文才を感じずには居られない。
人間が運命を変える事ができないのは重々承知だけど、それでも変えられる可能性を人間は持ってる「気がする」。
そんな解釈をすると、この「デパーチャーズ」の歌詞の意味がより深く刺さって来ると思いませんか?
ちなみに、この「ディパーチャーズ」は、受験生の弟に向けて書いた曲だそうですよ。
参考⇒BiSH モモコグミカンパニーさんインタビュー「最初は100%をめざさなくてもいい。0.5歩でも踏み出してみる。その場所に行かないとわからないことがあるから。」
BiSH-デパーチャーズ-歌詞とコールMIX
作詞:モモコグミカンパニー
作曲:松隈ケンタ
【コールMIX詳細はコチラ】
⇒BiSH-デパーチャーズ-歌詞とコールMIXまとめ
【参考動画】
40過ぎの元清掃部長のおっさんです。
BiSH解散後はカイジューバイミーという4人組ロックアイドルグループを推しています。同じ環境の方もたくさんいると思いますので、元清掃員さん・WACKDDの方も気軽にフォローいただけるとうれしいです( ・∀・)ノ