BiS-BASKET BOX-MVと歌詞の本当の意味を徹底解説します!

BiS BASKETBOX
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ども、自称清掃部長(@seisobucho)です。

 

2020年2月5日(水)BiSのメジャー2ndアルバム「LOOKiE」(ルッキー)がリリースされました。

 

ここでは、「LOOKiE」(ルッキー)の7曲目に収録されている「BASKET BOX」(バスケットボックス)のMVと、気になる歌詞についても見ていきたいと思います。

 

 

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BiS-BASKET BOX-のMVと歌詞

もう観た人も多いでしょうが、BiS-BASKET BOX-のMVは↓です。

正直好みは分かれると思います。

 

オープニングのギターとチャントモンキーのさぁ行くぞ!と言わんばかりの込み上げてくる歌声と、これぞロックだと言わんばかりのゴリゴリのドラム。

 

音楽には詳しくないので技巧的な部分をどうこう言えませんが、非常に高揚感を感じずにはいられない。

 

さらに、サビでしっかり畳み掛けてくる。

 

何だかロックの教科書に載りそうな、王道のキラーチューンとでも言えばいいでしょうか?

 

イトー・ムセンシティ部のエロい声も相変わらずグッと来るし、トギーのあの何言ってんだかちょっと分かんない歌い方はオンリーワンになってきたし、ネオ・トゥリーズの類まれな声量は圧倒的だし、カルテットとして形が出来上がって来てるのが肌で分かります。

 

ただ、ただ気になるのが、歌ではなく、その衣装というか舞台設定というか・・・ね。

 

ちなみに、この曲の振り付けは、ネオ・トゥリーズとチャントモンキーの共同制作となります。

 

好みが分かれるであろうMV

BiS BASKETBOX

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舞台は病院の一室。

BiSメンバーは、全員が心身ともに重度の病を患っていそうな入院患者の格好している。

周りには、

 

・ミゼットのマリリンモンロー
・羊のお面を付けた太った男性
・腹話術の人形?を持った女性医師
・場違いな女性バレエダンサー

 

この誰もが白い衣装を身に付けている。

 

こういうのって、苦手な人は相当苦手だと思います。

 

脈略のない設定で、見る方の頭が混乱します。

 

まるでスタンリーキューブリック監督の映画を思わせるような、時計仕掛けのオレンジのような、意味は分からないけど、意志は伝わってくる、みたいな風に感じるんだけど、伝わりますか?^^;

 

ただ、これってひょっとしたら歌詞にもあるように、世間へのアンチテーゼ的な意味が込められてるのかなぁと思わなくもないのですが、どうなんでしょう?

 

Green Day 「Basket Case」のパクリ疑惑

あなたは、Green Dayというバンドをご存じでしょうか?

 

1987年結成に結成された、アメリカ合衆国カリフォルニア州バークレー出身のパンク・ロックバンドです。

 

いわゆる海外の有名なアーティストです。

 

ロック好きなら一度は耳にした事があるレベルのバンドなのですが、そのGreen Dayの曲に「Basket Case」という曲があります。

 

で、どうやら世間では、BiS-BASKET BOX-がGreen Dayの「Basket Case」のパクリじゃないか?

 

あまりにも似すぎてるんじゃないか?

 

と、言われているようです。

 

では、実際に聞いてみましょう。

 

■Green Dayの「Basket Case」■

 

■BiSの「BASKET BOX」■

 

どうですか?

 

なんかシチュエーションが似てる?

 

コードも似てる?

 

いや、むしろパクリ?

 

いいえ、リスペクトを伴うオマージュです!(`・ω・´)キリッ

 

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完全に渡辺さんの独白の歌詞

BiS BASKETBOX

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歌詞全文は↓です。

 

歌詞の中で一番気になるのは、やっぱり↓の部分

 

教えてください
ひとをぶつのは悪いことですか?
ひとの悪口は言っちゃだめですか?
良いことってなんですか?
恥ずかしくてもう聞けなくなりました
偽善だらけ世界

 

なぜこの歌詞が気になるかと言うと、BiSHが売れて来て社長の渡辺さんもプロデューサーとして注目されてきたんです。

 

それ自体は良い事なのですが、そうなると当然、ネガティブキャンペーンを始める人達も出てきます。

 

で、彼らが言い出したのは、過去のWACKオーディションの際の渡辺さんのパワハラについてです。

 

渡辺さんは、部下である伊藤さんの頭を複数回叩きました。

 

この部分だけを切り取ると、ただ暴力を振るっているように見えます。

 

ですが、当然これには前後の流れもあるわけですが、そんな物お構いなしに切り取られます。

 

事実は捻じ曲げられます。

 

だからと言ってそれに反発すると火に油なので、賢者は沈黙を貫きます。

 

とはいえ、渡辺さんは賢者じゃないので、BiSメンバーに今の自分の気持ちを代弁させるのです!

 

このあたりは、BiSHの曲にもあったようななかったような・・・。

 

プー・ルイとの愛の賛歌「FOR HiM」なんかがそうだったかな。

 

で、実際このパワハラの件については、GANGPARADEのココ・パーティン・ココも↓のように言及しています。

 

 

古くからWACKを知る人は何も心配していないし、WACKメンバーだってそうだという証拠です。

 

でも、言葉にすると怒られちゃうから歌詞にしちゃう(笑) さすが、WACKというか、渡辺さんというか・・・脱帽です。

 

まとめ

BiS-BASKET BOX-は、ただMVと歌詞を聞いただけではその本当の意味が分からない、もしくは十分に伝わりません。

 

渡辺さんのパワハラ問題に油を注ぎたがる世間に対して、自分の言葉をそのまま出しちゃうと問題になるので、あえて自分の事務所のアイドルに歌わせる。

 

コメントとして発言すると面倒なので、歌の歌詞に載せるっていうのは良い方法だと思いませんか?

これぞ、さすがWACKって感じがしてしまうのですが、そう思うのは私だけ??

 

 

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カイジュー96号

40過ぎの元清掃部長のおっさんです。
BiSH解散後はカイジューバイミーという4人組ロックアイドルグループを推しています。同じ環境の方もたくさんいると思いますので、元清掃員さん・WACKDDの方も気軽にフォローいただけるとうれしいです( ・∀・)ノ

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