ども、自称清掃部長(@seisobucho)です。
BiSHのアイナ・ジ・エンドが、行定勲監督の「いまだったら言える気がする」で遂に本格女優デビューを果たしました!!
以前に、「死にたい夜に限って」第1話で居酒屋の客役でちょっとだけ女優?をしていましたが、今回が本格的女優デビューと言っていいかと思います。
以下では、そんな行定勲監督の「いまだったら言える気がする」に登場するアイナ・ジ・エンドについて、紹介します。
映画「いまだったら言える気がする」とは?
新型コロナウイルスの感染拡大によりステイホームが続く中、全編リモート撮影されました。
行定監督は第1弾で「きょうのできごと a day in the home」を作製。
そして第2弾「いまだったら言える気がする」が前日2020年5月16日にリモートで撮影された、約30分間の作品。
小説家のジンノ(中井貴一)と女優のハナエ(二階堂ふみ)のカップルが、Zoomを使って「どどめ色」について盛り上がったり、何気なく繰り広げる映画談義を堪能することができる。
また、中盤以降にジンノと別れた妻の娘・鏡子(アイナ・ジ・エンド)が登場する。
大阪出身のアイナ・ジ・エンドと東京生まれの中井貴一の関西弁トークは、軽妙なタッチで一興。
そして、ラストに向かうにつれて興味深い展開も用意されていて、最初はアイナ・ジ・エンド見たさだったのに、最後は映像作品としてしっかり見ることが出来ました。
中井貴一、二階堂ふみ、アイナ・ジ・エンド(BiSH)
協力
OFFICE-KIKI
ソニー・ミュージックアーティスツ
株式会社WACK
スタッフ
監督/脚本 行定勲
企画/脚本 伊藤ちひろ
プロデューサー 丸山靖博(ROBOT)、吉澤貴洋(セカンドサイト)
制作
ROBOT/セカンドサイト
アイナ・ジ・エンドが女優デビュー!
さて、気になるアイナ・ジ・エンドの登場シーンですが、ジンノ(中井貴一)が飲み物を取りに席を離れハナエ(二階堂ふみ)がひとりになったところで、突然登場します。
それをリモートで体験するとこんな感じ?と、妙な錯覚に陥ります。
普通このシチュエーションだと、「お前誰だ!」みたいなことになると思うのですが、そこは鏡子(アイナ・ジ・エンド)の素の部分もうまく表現されていてすぐに打ち解けます。
その後(中井貴一)も戻って来て日々のよしなし事を話すんだけど、実は、ジンノ(中井貴一)がこの3人での場を設けた理由は、
だったんです。
それなのに、娘の鏡子(アイナ・ジ・エンド)は親の心子知らず。
近況報告と彼氏との話をして早々に退出しています。
その後、突然のプロポーズをされた形になったハナエ(二階堂ふみ)は、それほど驚く事もなく事実を受け止める。
なんだか、良い意味でゆるい感じの時間の流れを作り出す名優ふたりとアイナ・ジ・エンドの絶妙なテイストに、すっかり虜になった30分でした。
アイナ・ジ・エンドの演技について
自分も映画は好きでよく見ますが、評論家ではないのでどうこういう立場にはないのですが、単純に
という印象を受けました。
演技がうまいとか下手ではなく、自身の役柄をしっかり押さえた良い味出してると言えばいいでしょうか?
あくまで脇役なんだけど、出すぎず引きすぎず、ほんとちょうど良い距離感で中井貴一さんと二階堂ふみさんを引き立たせた。
女優デビュー作としては、ハマり役だったと言っても過言ではないと思います。
で、こういうの見せられると、どうしても気になるのがさらなる映像作品での活躍ですよね。
アイナ・ジ・エンドの所属するアイドルグループBiSHは、メンバーそれぞれがグループでのアイドル活動以外にもソロで活動しています。
BiSHは、アイドルとして横浜アリーナや大阪城ホール等でライブが出来る程に成長してきました。
そんな中、アイナ・ジ・エンドは女優としての表現力を身に付けて来ているということは、今後女優としてさらなる活躍はあるのでしょうか?
清掃員(BiSHファンの総称)としては、BiSHとしての活躍をもっと見たいと思う反面、他メンバー同様アイナ・ジ・エンドの女優としての活躍にも期待してしまう今日この頃です。
ひょっとしたら、数年後には主演で映画デビューとかしちゃうのかなぁ。
いつもBiSHは成長が早すぎるて着いていけなくなる時があるので、アイナ・ジ・エンドの女優業もゆっくりお願いしますね^^;
アイドルグループBiSHとは?
BiSHとは、2016年にメジャーデビューした6人組みのアイドルグループです。
アイドルとはいうものの、キラキラしたなんとか坂系とはまったく異なる路線のアイドルで、その過激なパフォーマンスで人気を集めながらも、歌とダンスの実力も折り紙付きです。
BiSHについては、ぜひ↓の記事をご覧いただければと思います。
きっとあなたもBiSHの沼にハマること間違いなしですよ(笑)